宇宙人襲来に辟易した後、こんなものを見ました。
「ブラック・スワン」(2010年 アメリカ)
「白鳥の湖」の主役に選ばれたニナ(ナタリー・ポートマン)。
しかし純真な白鳥の女王だけでなく、王子を誘惑する自由奔放で官能的な黒鳥をも踊らなければならない。
優等生タイプのニナにはあまりにも難しい役どころ。
プリマに選ばれることは自分の(そして母親の)望んだことなのに、そのプレッシャーにどんどん追い詰められていく。
「自分の敵は自分」ってことなんでしょうかね。
周囲の期待に応えようとして「完璧」を目指すニナ。
その生真面目さゆえに知らず知らず現実と悪夢の境界を彷徨い、狂気に墜ちていきます。
なんだかお気の毒。
ニナがあまりに痛々しいのでだんだん観るのが辛くなってきます。
実際、かなり痛そう~なシーンが頻繁に登場しました。
ちょっとホラーチック。
ナタリー・ポートマンが大絶賛された映画ですが、前評判ほどには面白いと思えませんでした。
確かにキレイだし、バレエダンサーらしく細くて引き締まった身体はさすが~と思いますが![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_cry.gif)
なんかこう、パッとしないというか。
優等生なのに臆病であまり我を出さない性格のニナという役そのものになんだか共感できなかったせいかな。
やっぱり映画はハッピーエンドに限りますね。うん。
「ブラック・スワン」(2010年 アメリカ)
「白鳥の湖」の主役に選ばれたニナ(ナタリー・ポートマン)。
しかし純真な白鳥の女王だけでなく、王子を誘惑する自由奔放で官能的な黒鳥をも踊らなければならない。
優等生タイプのニナにはあまりにも難しい役どころ。
プリマに選ばれることは自分の(そして母親の)望んだことなのに、そのプレッシャーにどんどん追い詰められていく。
「自分の敵は自分」ってことなんでしょうかね。
周囲の期待に応えようとして「完璧」を目指すニナ。
その生真面目さゆえに知らず知らず現実と悪夢の境界を彷徨い、狂気に墜ちていきます。
なんだかお気の毒。
ニナがあまりに痛々しいのでだんだん観るのが辛くなってきます。
実際、かなり痛そう~なシーンが頻繁に登場しました。
ちょっとホラーチック。
ナタリー・ポートマンが大絶賛された映画ですが、前評判ほどには面白いと思えませんでした。
確かにキレイだし、バレエダンサーらしく細くて引き締まった身体はさすが~と思いますが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_cry.gif)
なんかこう、パッとしないというか。
優等生なのに臆病であまり我を出さない性格のニナという役そのものになんだか共感できなかったせいかな。
やっぱり映画はハッピーエンドに限りますね。うん。