あるところに、心のとても優しい王様がいました。王様には子どもがいませんでした。それで、国の子どもたちのことをとてもかわいがっていました。
ある日、王様は、考えました。
「大好きな子どもたちを、なんとか喜ばせてあげたいが・・どうしたものかな」
考えに考え、また考えて、王様は、ポンと手を打ちました。
「よし、これがいい。そうしよう」
しばらくすると、町の広場に、掲示板が立てられました。そこには、こう書かれていました。
「子どもたちへ。
みんなの願いを聞かせてください。
その中で、一番すばらしいと思ったものをかなえてあげます。
ただし、王様ができることに限ります。
王様より (サイン)」
(つづく)
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New Design Yahoo! JAPAN 2008/01/01
http://pr.mail.yahoo.co.jp/newdesign/
ある日、王様は、考えました。
「大好きな子どもたちを、なんとか喜ばせてあげたいが・・どうしたものかな」
考えに考え、また考えて、王様は、ポンと手を打ちました。
「よし、これがいい。そうしよう」
しばらくすると、町の広場に、掲示板が立てられました。そこには、こう書かれていました。
「子どもたちへ。
みんなの願いを聞かせてください。
その中で、一番すばらしいと思ったものをかなえてあげます。
ただし、王様ができることに限ります。
王様より (サイン)」
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