兄:フフホト怪しい客桟だからフフホトじゃね?フフホトっと・・・。ちが~う!
妹:この周り探索すれば?
兄:ボルのわきにみすぼらしいNPCしかおらんぞ?
妹:このご近所周辺を探そうと言ってるの!初めて来たところでしょ私たち
兄:うむ、長安から離れてるしダンジョンなりを探して瞬間移動の目標も探しとくべきだな。
妹:来る途中気付いたけどこの辺モンスターがワサワサ徘徊してるね。
兄:死にはしないだろうが絡まれるとめんどくさそうだな
妹:フフホト怪しい客桟はっけーん!
兄:でかしたぞ妹、これで瞬間移動で往来ができるな、さぁ場所の記憶もしたし一度出るぞ
妹:あっ!この人!客桟の主人だって!名前がむつかしくて読めないけどメモに取ってボルさんに教えてあげようよ。
兄:たわけ!腐っても日本人漢字三文字などふいんきで覚えて行けば良かろうが
妹:あんたも読めんのかい!雰囲気も書けないくせに!
兄:副垢が読めんのなら本垢も読めんわボケ!おいボル!耳かっぽじってよく聞け!那律歓だ・・・。違うだとぉ!?貴様っ人に聞いといてなんで違うとわかるんだ!だいたいこんな目と鼻の先にいるNPCの名前も読めんのか!
妹:あんただって読めんだろうが!しかも最初見つけていないし!
兄:ひっひっふぅ~す~はぁ~~ココは冷静に対処しよう。(兄の威厳を保つためにもメモって教えるのだけは避けねば)
妹:だから最初からメモ・・・(自重自重・・・・)・・・。じゃあ、ゲーム情報から探してみたら?
兄:ナイスだ!ナイス判断だ妹よ!・・・。しかし、読み方がわからんのでは検索もかけられんぞ?
妹:だったらもうメモってボルにみせりゃ~いいだろうがよ!馬鹿兄貴!
兄:(そんな突然つっぱなされてもおにいちゃん悲しいぞ・・・)・・・。
・・・。
・・・。んっそうだ!もしかして「主人」っと・・・。おぉ!見ろ妹!出てきたぞ!
妹:やったね!おにいちゃん!読み方も書いてあるよ【ヤリツカン】だって(はぁ~疲れるわこの人・・・キーボードぽちぽちしてる人も飽きてきたみたいだし)
兄:おい!ボル!目ぇかっぽじってもといひんむいてよく拝みやがれ耶律歓だ!・・・。く~りあ~~!!
ボオルチュ:ほほぅ、懐かしい名だな。モンゴル族と女真・・・
・・・有名だった・・・
予想だに・・・
・・・しかし、私も今すぐ力・・・・・・誠意を見込んで事情を・・・
妹:長そうだね・・・。
兄:うむ、キャプと編集が大変そうだ。ぽちってる人の心が折れなければいいのだが・・・。
ボ:もしや[大魔獣 蒼狼]という妖しい魔獣について聞いたことはあるかな?
兄:名前だけなら聞いたことあるぞ、光栄のSLGだな確か「蒼き狼と白き雌鹿」だったかな?この手のSLGは信長の野望全国版くらいしかやったことはないが
妹:そうだねおにいちゃんこの頃からエロゲーしかしてないしね。
兄:違うぞ妹この頃は美少女ゲームと言うのだ。だがたしかにあの頃はストロベーリー大戦略あたりをやっていただろうがな。だいたい光栄自身その以前は文字通りエロゲーをだな・・・。
妹:おにいちゃん、それは黒だよ。
ボ:お二方そろそろ宜しいか?聖獣として崇めていたものが突然狂ったのだ。その調査のため私は派遣されたのだ。ふぅ話の背骨をへし折られて少し疲れた馬乳酒でも一杯どうかね?
兄:いただこう。デキャンタは私が・・・うむ、草原を吹き抜ける爽やかな風を感じるなナツメグのほのかな・・・
妹:おにいちゃん無理しなくても・・・デキャンタしてないし、使徒でもないし、パクってるし
ボ:君らはかなりの武術の達人らしい。もし、協力してくれるなら君らを最強の戦士に育ててあげよう。
兄:やっと本題に入ったな。そもそもそのつもりで来たのだ。さっそくお願いしようボルちゃん
ボ:では[五色の宝石]1人30個持って来いや2人で60個だ!びた一文まけんからなぁ~だれがボルや!
兄妹:・・・。
兄:持ってるか?
妹:副のわたしが持ってると思うの?とりあえずレシピ開きましょう
兄:五色の宝石破片30×2は作るとして、秘薬はめんどうだから買っちまおう。
妹:マンドラは秘伝の宝箱をあけて調達しましょう。雹の精気は?
兄:アドリブンにでも篭って捨小就大で増やすか・・・。呪文書じゃなくなって助かるな。
妹:うん、でも時間掛かりそうね・・・。
兄:な~にどうせ週末しか出来ないんだゆっくり集めて作るとしよう。