タイトルから既に幸せいっぱいです
何と言っても結婚式!
幸せでないはずがありません
当然、私の結婚式ではありませんけどね
先日、会社オペレーターであるリサの結婚式に行ってきました!
フィリピン風結婚式はこれで2度目。
今回はカジュアルな服装での気軽な参列です。
事の発端は日本人スタッフのユーヤから
「オペレーターの一人がハンジン(韓国企業)の男性と結婚するようです」
と、招待状を受け取ったことから始まりました。
ユーヤによると、彼は友人代表の枠で参列するらしく、フィリピンの正装を準備したとのこと、
私は特に役目はないのでカジュアルな普段着での参列になります。
そもそも、正装を持っていないので2日前に招待状を貰っても対応できませんけどね。
でも一応スタッフのアナに確認してみると、役がない限り普段着でいいとのこと。
ちなみに、アナはゴットマザーの一人として参加すると説明を受けました。
ついでに祝儀はどうすればいいか尋ねると
普通は炊飯器や扇風機など家庭用品を渡すそうです。
でも、他の人が何を渡すかわからない状態で選ぶことはとても難しいです。
だって、新婚生活に炊飯器が3つも4つもあっても困るだけですからね。
(フィリピンなのですぐに現金に換えるとはおもいますけど)
そこでフィリピンのスーパーマーケットであるSMのショッピングカードにしました。
(結構奮発したつもりです)
これなら新婚さんが欲しい物を揃えることができますからね。
そんな話をしていると、アナから
「ジャンボはもっとコミュニケーションを頑張った方がいい」
「オペレーターの中には「ジャンボは私たちが嫌いなのか?」と言う者もいる」
「その都度、「ジャンボはシャイなだけだから」とフォローはしている」
「私たちはジャンボが優しいのを知っているが、他は知らない。伝える努力も必要だ」
などと突然の助言を受けました。
確かに私はコミュニケーション能力が著しく欠落しています。
人付き合いが嫌いなわけではありませんが、自己表現が苦手なため
日本でも「近寄りがたい」雰囲気だったようです
そしてここは陽気なフィリピンです。
私の不愛想が不機嫌のレベルまで上がっているようです。
まぁ、そのことはある程度理解していましたが、
なんで突然そんなこと言うのだろう?
フィリピンに来て半年のユーヤが友人代表に招かれたからだろうか?
私とユーヤの態度を比較すれば今更な気がするのだが?
などと考えながら現場に出ると
私が担当するAエリアのリーダーであるジョイが
「日曜日は参列するんでしょ?プレゼントは奮発しなさい!」
などといつもの軽口、それに対し
「ジャンボは英語が理解できません」
とお決まりの対応をしていると、その傍でAエリアのオペレーターであるリサが恥ずかしそうに様子を窺っているではありませんか。
そして
「プレゼントはいいから、参列してくださいね」
と一言。
ん?あれ?もしかして新婦ってリサなの?
実はユーヤからもらった招待状に新郎との写真はあったのですが、
おめかししている上に普段のリサはトレードマークの様に顎にマスクをしていたのでわからなかったのです。
おまけにRIZAY=リサと読めなかったので「Bエリアのオペレーター」と思い込んでいたのです。
ここで合点がいきました。
赴任半年のしかもBエリアの担当であるユーヤが友人代表で呼ばれたのに
赴任1年半のしかもAエリア担当のジャンボが一般参列者であることをアナは心配していたのです。
納得できましたが、私のコミュ力から考えたら妥当な結果です。
そんなこんなで式当日。
とりあえず白のポロシャツで参列しました。
ちなみに風邪をひき体調は最悪で、汗ダラダラでの参列です。
レッドカーペットにまずは新郎とゴットファーザーとゴットマザー達が並びます。
その後に友人代表たちが続きます
緊張気味のユーヤ
そしてブーケを担当する女性と
新婦入場
ふむ、全くの別人に見えます。
前回の大掛かりな結婚式と違い、1時間程度のとっても素早い進行でした。
教会の後方には私たち一般参列者が
………って、ジョイ⁉
なんでAエリアのリーダーが一般参列者なの?
たぶん、彼女の性格を考えると断ったんだろうな。
ステージに立つような目立つ行為が苦手ですからね。
どうやらAエリアのトップ2人は揃って表舞台が苦手なようです。
(でなければ縁の下の眠り猫などと名乗っていません)
そんなこんなで滞りなく終了した結婚式。
その後の披露宴は近くの飲食店で行われました。
詳細は省きますが
(ユーヤが可哀相だった)
参加した男性オペレーターたちから
「この後飲みに行くぞ!ジャンボ!」
などと誘われましたが、体調不良を理由に丁重に断りました。
しかも、「飲みに行く前に映画にも行こう!」
なんて言うから驚きです。
「英語がわからないよ」といっても
「大丈夫!字幕(タガログ語)が付くから」
と驚きのフォロー。
彼らなりに私を巻き込んでくれようとしてくれたのだと思えば笑い話です。
体調が万全なら参加できたのでしょうが、残念でした。
後日、たくさんの写真がインフォメーションボードに掲示されると思いきや
その気配がありません。
ジョイに聞いてみると
「個人のイベントで、会社のイベントではないからね」
なんて悲しい言葉が、
「でも、俺やアナの誕生日にはみんなで横断幕作ってくれたじゃん」
と言うと、困ったような顔のジョイ
「掲示することに何か問題あるの?」
と尋ねると
「彼女は一般スタッフだから」
などと訳のわからない答え。
「関係ないだろ。掲示するから当日の写真を提出するように!」
そう言って急いで事務スタッフのシェーとJVの処へ
ところが、彼女たちもジョイと全く同じ反応。
「幸せは幸せ。それはみんなで分かち合うもの。」
「2人の結婚式も掲示するからそのつもりで」
と、いうことでこれから写真をかき集め掲示物を作成しようと思います
何と言っても結婚式!
幸せでないはずがありません
当然、私の結婚式ではありませんけどね
先日、会社オペレーターであるリサの結婚式に行ってきました!
フィリピン風結婚式はこれで2度目。
今回はカジュアルな服装での気軽な参列です。
事の発端は日本人スタッフのユーヤから
「オペレーターの一人がハンジン(韓国企業)の男性と結婚するようです」
と、招待状を受け取ったことから始まりました。
ユーヤによると、彼は友人代表の枠で参列するらしく、フィリピンの正装を準備したとのこと、
私は特に役目はないのでカジュアルな普段着での参列になります。
そもそも、正装を持っていないので2日前に招待状を貰っても対応できませんけどね。
でも一応スタッフのアナに確認してみると、役がない限り普段着でいいとのこと。
ちなみに、アナはゴットマザーの一人として参加すると説明を受けました。
ついでに祝儀はどうすればいいか尋ねると
普通は炊飯器や扇風機など家庭用品を渡すそうです。
でも、他の人が何を渡すかわからない状態で選ぶことはとても難しいです。
だって、新婚生活に炊飯器が3つも4つもあっても困るだけですからね。
(フィリピンなのですぐに現金に換えるとはおもいますけど)
そこでフィリピンのスーパーマーケットであるSMのショッピングカードにしました。
(結構奮発したつもりです)
これなら新婚さんが欲しい物を揃えることができますからね。
そんな話をしていると、アナから
「ジャンボはもっとコミュニケーションを頑張った方がいい」
「オペレーターの中には「ジャンボは私たちが嫌いなのか?」と言う者もいる」
「その都度、「ジャンボはシャイなだけだから」とフォローはしている」
「私たちはジャンボが優しいのを知っているが、他は知らない。伝える努力も必要だ」
などと突然の助言を受けました。
確かに私はコミュニケーション能力が著しく欠落しています。
人付き合いが嫌いなわけではありませんが、自己表現が苦手なため
日本でも「近寄りがたい」雰囲気だったようです
そしてここは陽気なフィリピンです。
私の不愛想が不機嫌のレベルまで上がっているようです。
まぁ、そのことはある程度理解していましたが、
なんで突然そんなこと言うのだろう?
フィリピンに来て半年のユーヤが友人代表に招かれたからだろうか?
私とユーヤの態度を比較すれば今更な気がするのだが?
などと考えながら現場に出ると
私が担当するAエリアのリーダーであるジョイが
「日曜日は参列するんでしょ?プレゼントは奮発しなさい!」
などといつもの軽口、それに対し
「ジャンボは英語が理解できません」
とお決まりの対応をしていると、その傍でAエリアのオペレーターであるリサが恥ずかしそうに様子を窺っているではありませんか。
そして
「プレゼントはいいから、参列してくださいね」
と一言。
ん?あれ?もしかして新婦ってリサなの?
実はユーヤからもらった招待状に新郎との写真はあったのですが、
おめかししている上に普段のリサはトレードマークの様に顎にマスクをしていたのでわからなかったのです。
おまけにRIZAY=リサと読めなかったので「Bエリアのオペレーター」と思い込んでいたのです。
ここで合点がいきました。
赴任半年のしかもBエリアの担当であるユーヤが友人代表で呼ばれたのに
赴任1年半のしかもAエリア担当のジャンボが一般参列者であることをアナは心配していたのです。
納得できましたが、私のコミュ力から考えたら妥当な結果です。
そんなこんなで式当日。
とりあえず白のポロシャツで参列しました。
ちなみに風邪をひき体調は最悪で、汗ダラダラでの参列です。
レッドカーペットにまずは新郎とゴットファーザーとゴットマザー達が並びます。
その後に友人代表たちが続きます
緊張気味のユーヤ
そしてブーケを担当する女性と
新婦入場
ふむ、全くの別人に見えます。
前回の大掛かりな結婚式と違い、1時間程度のとっても素早い進行でした。
教会の後方には私たち一般参列者が
………って、ジョイ⁉
なんでAエリアのリーダーが一般参列者なの?
たぶん、彼女の性格を考えると断ったんだろうな。
ステージに立つような目立つ行為が苦手ですからね。
どうやらAエリアのトップ2人は揃って表舞台が苦手なようです。
(でなければ縁の下の眠り猫などと名乗っていません)
そんなこんなで滞りなく終了した結婚式。
その後の披露宴は近くの飲食店で行われました。
詳細は省きますが
(ユーヤが可哀相だった)
参加した男性オペレーターたちから
「この後飲みに行くぞ!ジャンボ!」
などと誘われましたが、体調不良を理由に丁重に断りました。
しかも、「飲みに行く前に映画にも行こう!」
なんて言うから驚きです。
「英語がわからないよ」といっても
「大丈夫!字幕(タガログ語)が付くから」
と驚きのフォロー。
彼らなりに私を巻き込んでくれようとしてくれたのだと思えば笑い話です。
体調が万全なら参加できたのでしょうが、残念でした。
後日、たくさんの写真がインフォメーションボードに掲示されると思いきや
その気配がありません。
ジョイに聞いてみると
「個人のイベントで、会社のイベントではないからね」
なんて悲しい言葉が、
「でも、俺やアナの誕生日にはみんなで横断幕作ってくれたじゃん」
と言うと、困ったような顔のジョイ
「掲示することに何か問題あるの?」
と尋ねると
「彼女は一般スタッフだから」
などと訳のわからない答え。
「関係ないだろ。掲示するから当日の写真を提出するように!」
そう言って急いで事務スタッフのシェーとJVの処へ
ところが、彼女たちもジョイと全く同じ反応。
「幸せは幸せ。それはみんなで分かち合うもの。」
「2人の結婚式も掲示するからそのつもりで」
と、いうことでこれから写真をかき集め掲示物を作成しようと思います