８月です。
今年の夏はとても暑いです。
少し外に出ただけで汗が出ます。
外で仕事される方を見ると本当に尊敬です。
自己管理、体調管理どうされているのか聞きたく
なります。
僕も体力つけなければ･･･。
先日の巡回です。
とあるお店での巡回で、最寄りの駅から歩いてお店に
行ってきました。
少々時間押していて当日は35℃の猛暑日！！
少し駆け足気味(恐らく周りから見れば急ぎ足レベルと
おもわれます！)の中でお店についた時は、汗でシャツも
髪の毛も顔もタオルもビショビショのレベルでした。
入店すると「いらっしゃいませ！！｣
元気な発声 恐らく初めてお会いすると思われるお昼の
メイトさんです。
その方がセットを持ってくるなり、ビショビショの僕を
見て
｢お暑いですネ！エアコン調整しますネ！！｣と
言ってくれました。
恐らく、急ぎ足？が原因で身体が熱くなっている状
況なのでしばらく我慢すれば汗が引くので
｢大丈夫です！ありがとう！｣の声かけしました。
そして、｢コーラお願いします！｣の注文をした後、
そのお店の看板娘のメイトさんが
｢オーナー使ってください！｣と凍ったおしぼりをもって
きてくれました。
その対応を見られた最初に接客してくれたスタッフの方が
｢お知り合い？！｣とボソッと言うのが聞きとれました。
｢あ、僕と知らずに声をかけてくれたんだ！｣
少なからず、僕の巡回の時は店舗スタッフは僕のこと
を知っているので、少しだけ特別な接客をしてくれてい
る事はしっていますが･･･。
僕とは知らず、自然に汗だくの僕を見て、エアコン調整
の声掛けをしてくれていたのは感動でした。
本人の気働きの高さもですが、店長さん、店舗スタッ
フがしっかり指導してくれている事がとても嬉しく思
いました。
個人的な話になるかもしれませんが･･･
僕が静岡県浜松市西塚町で1987年7月14日浜松西塚店を
オープンして丸30年になりました。
昨年タオルを配らせてもらったので、昨年30年と思わ
れた方もいらっしゃると思いますが、本来は7月
14日で丸30年になります。
個人的には今年の7月14日が1番ピンときて感慨深いモノ
があります。
会社のルーツでもあるので少しだけお伝えすると･･･
21歳で前職の大手繊維会社から転職して愛知県の一宮
市の当時は個人経営だった僕の師匠でもある林さんが
経営していた一宮インター店に入社しました。
それから3年修行して、24歳で浜松西塚店のオーナー
になりました。
大きな希望と夢を抱えての独立でした。
当時出すお店出すお店が大当たり、大盛況の中で
私の初めてのお店は日商50,000円売るのが精一杯の
スタートでした。
今まで忘れられない日商 19,000円の日もありました。
沢山入店してくれていたメイトさんもほとんど辞めて
もらって、妹とママと僕の3人での運営が
｢フルラッキーコーポレーション｣のスタートでした。
毎月の本部の食材費が払えず、毎月15日｢お金が払えな
いです。すみません！｣の連絡をするのが僕にとって
の恐怖の時間で
｢どうにかしてお金を作って振り込んでください！｣と
いつ言われるかビクビクしてました。
フランチャイズであっても、支払いは当たり前のことで、
その一言が僕にはお店を閉めると同等の一言でした。
支払いを待っていただくのは、今で言う｢神対応｣です。
だから、朝から夜まで休み無しで働くのは当たり前でそれで
も売り上げが取れず、借金が膨らむばかりなので当時全店22
時閉店がルールだった営業時間を初めて24時まで延長して
もらったのも西塚店だったと思います。
借金も毎月毎月膨れ上がり、2000万円に届こうとなった時
少しだけきざしがみえてきました。
もともとカレーも美味しい、ライスの量、辛さ、トッピング
という、カスタマイズ(当時はそんなオシャレな表現ではな
かったですが･･･)できるカレーなのでオープン半年後から売
上は上がって
1年後には
売上最低目標の300万円達成できるようになっていました。
本部様に借金しているからにはアパートの家賃以外の生活費
もほとんど取れず、買い物に行くお金もセーブして、食事も
１日２食カレーライスでした。
少々長くなりそうなのでせっかくの創業30周年なので、
この分は、分けて次号に書いていきたいと思います。
暗い話もありますが、そのうち明るい話にもなりますので
我慢して読んで頂ければと思います。
今月はこれで(*^_^*)
最後まで読んでくれてありがとう。
追伸 繁忙期です。しっかり水分とって体調崩されないよう
にしてくださいね！
今年の夏はとても暑いです。
少し外に出ただけで汗が出ます。
外で仕事される方を見ると本当に尊敬です。
自己管理、体調管理どうされているのか聞きたく
なります。
僕も体力つけなければ･･･。
先日の巡回です。
とあるお店での巡回で、最寄りの駅から歩いてお店に
行ってきました。
少々時間押していて当日は35℃の猛暑日！！
少し駆け足気味(恐らく周りから見れば急ぎ足レベルと
おもわれます！)の中でお店についた時は、汗でシャツも
髪の毛も顔もタオルもビショビショのレベルでした。
入店すると「いらっしゃいませ！！｣
元気な発声 恐らく初めてお会いすると思われるお昼の
メイトさんです。
その方がセットを持ってくるなり、ビショビショの僕を
見て
｢お暑いですネ！エアコン調整しますネ！！｣と
言ってくれました。
恐らく、急ぎ足？が原因で身体が熱くなっている状
況なのでしばらく我慢すれば汗が引くので
｢大丈夫です！ありがとう！｣の声かけしました。
そして、｢コーラお願いします！｣の注文をした後、
そのお店の看板娘のメイトさんが
｢オーナー使ってください！｣と凍ったおしぼりをもって
きてくれました。
その対応を見られた最初に接客してくれたスタッフの方が
｢お知り合い？！｣とボソッと言うのが聞きとれました。
｢あ、僕と知らずに声をかけてくれたんだ！｣
少なからず、僕の巡回の時は店舗スタッフは僕のこと
を知っているので、少しだけ特別な接客をしてくれてい
る事はしっていますが･･･。
僕とは知らず、自然に汗だくの僕を見て、エアコン調整
の声掛けをしてくれていたのは感動でした。
本人の気働きの高さもですが、店長さん、店舗スタッ
フがしっかり指導してくれている事がとても嬉しく思
いました。
個人的な話になるかもしれませんが･･･
僕が静岡県浜松市西塚町で1987年7月14日浜松西塚店を
オープンして丸30年になりました。
昨年タオルを配らせてもらったので、昨年30年と思わ
れた方もいらっしゃると思いますが、本来は7月
14日で丸30年になります。
個人的には今年の7月14日が1番ピンときて感慨深いモノ
があります。
会社のルーツでもあるので少しだけお伝えすると･･･
21歳で前職の大手繊維会社から転職して愛知県の一宮
市の当時は個人経営だった僕の師匠でもある林さんが
経営していた一宮インター店に入社しました。
それから3年修行して、24歳で浜松西塚店のオーナー
になりました。
大きな希望と夢を抱えての独立でした。
当時出すお店出すお店が大当たり、大盛況の中で
私の初めてのお店は日商50,000円売るのが精一杯の
スタートでした。
今まで忘れられない日商 19,000円の日もありました。
沢山入店してくれていたメイトさんもほとんど辞めて
もらって、妹とママと僕の3人での運営が
｢フルラッキーコーポレーション｣のスタートでした。
毎月の本部の食材費が払えず、毎月15日｢お金が払えな
いです。すみません！｣の連絡をするのが僕にとって
の恐怖の時間で
｢どうにかしてお金を作って振り込んでください！｣と
いつ言われるかビクビクしてました。
フランチャイズであっても、支払いは当たり前のことで、
その一言が僕にはお店を閉めると同等の一言でした。
支払いを待っていただくのは、今で言う｢神対応｣です。
だから、朝から夜まで休み無しで働くのは当たり前でそれで
も売り上げが取れず、借金が膨らむばかりなので当時全店22
時閉店がルールだった営業時間を初めて24時まで延長して
もらったのも西塚店だったと思います。
借金も毎月毎月膨れ上がり、2000万円に届こうとなった時
少しだけきざしがみえてきました。
もともとカレーも美味しい、ライスの量、辛さ、トッピング
という、カスタマイズ(当時はそんなオシャレな表現ではな
かったですが･･･)できるカレーなのでオープン半年後から売
上は上がって
1年後には
売上最低目標の300万円達成できるようになっていました。
本部様に借金しているからにはアパートの家賃以外の生活費
もほとんど取れず、買い物に行くお金もセーブして、食事も
１日２食カレーライスでした。
少々長くなりそうなのでせっかくの創業30周年なので、
この分は、分けて次号に書いていきたいと思います。
暗い話もありますが、そのうち明るい話にもなりますので
我慢して読んで頂ければと思います。
今月はこれで(*^_^*)
最後まで読んでくれてありがとう。
追伸 繁忙期です。しっかり水分とって体調崩されないよう
にしてくださいね！
