「また、スタートし直す」と書きましたが、まあ、スタートラインをここまで下げる必要もなかったと考えるのですが。
基本から始めることがよっぽど好きなのですね。
昨日は長野へ遠征し、三校での変則Wヘッダーでの練習試合でしたが、一週間は部活なしの間に野球を忘れてしまったかのような試合内容でした。
身体を動かしていなかったこともあってか、動きにキレがないのは致し方がないかも知れませんが、それ以前のことでした。
今季ワーストゲームだと思った下伊那遠征(http://blog.goo.ne.jp/full-count/e/b71b6d53a34163e06e465663d683e4a2)に匹敵する、いいえ、それよりも悪かったようにも思えちゃいました。
打てる打てないは仕方がありませんけど、投げる、捕る、走るくらいは出来ていませんとね。
第一試合は試合終了時には半分以上の選手が交代させられてしまいましたから。
集中力がまったくございませんでした。
それよりも一番気にかかったのが、声の連携プレー。
中間に飛んでいった打球。
周りからの送球指示。
ピッチャーへの掛け声。
ベースコーチの指示。
などなど
声の連係プレーで大事なことは「早く、大きく声を出す」ということですよね。
誰かが言い出すことを待っているようでは何も始まりません。
自分が「声出し一番乗り」をするような気持ちをいつも持っていて欲しいと感じます。
次に「声の出し方」でしょう。
いくら声を出していても、それが周りに届いていないと何も意味しません。
普段、ばか騒ぎする時に出しているような声を試合でも出して欲しいものです。
「季節外れのセミかっ」
っていうくらいの元気さは欲しいのですけどね。
でも、まあ、第一試合の不甲斐なさから第二試合の途中から修正出来て来たことは多少の収穫ではありましたね。
練習試合でこういう状態であったことは、まだ良かったです。
一発勝負での大会では取り返しがつきませんから。
相手チームは以前伊那の強豪H富中を北信越出場に導いた先生が指揮を執っているチーム。
試合中は常に「今、何をするのか考えろ」という指示を出していました。
それも言えるのですよね。
考えていないから、声が出ない。
声を出すためには、常に先を考えてプレーをすることです。
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