野球人にとっての開幕試合は、その年の最初の公式戦のことではなく、勝って初めて開幕したと思えるのではないでしょうか。
そういう意味ではその一試合目早々に勝てたというのは、チームにとっては大きな一勝になります。
ピッチャーはプレッシャーもあったと思いますが、不安定な立ち上がりをよく修正して投げたものだと思います。
打線も(注文はあるものの)良いつながりを見せてくれたこともあり、守備も大崩れすることもなく、若干状態が心配な選手いますが、特にそれほど悪い状況ではなさそうで何よりです。
このあとは、今まで冬の間のトレーニングの結果はいったんゴールとして、これから、この状態をスタートラインとして、選手個々がやるべきことを、当たり前のようにやっていくことです(これが一番難しいことなのですが)。
バント、走塁やカバーリングなど、チームとしてはまだまだ修正すべきことは数多いのです。
その後の練習試合ではもっと課題が出てきましたけど。
勝つことによって、チームは強くなっていきます。
でも、当たり前の基本を忘れてはいけません。
さらに、これからはマークされ、厳しい試合となっていくことは明白ですから。
そういう場合において、一番大事なことは、こういう基本プレーを忘れずにできることかどうかでしょう。
この大会。太郎もヒットが出て個人として開幕しましたが、もうちょっとなんとかならないものかという内容。
14打席 12打数 5安打 2得点 3打点 2犠打
二年目を迎えて、少しはチームの戦力として、期待に応えられるようになれるのかどうか。
彼の真価が発揮できるかどうかは、彼が進化できるかどうかにかかっています。
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まっくろくろすけ
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