Life is simple! and the simple thing is the right thing.

~ごきげん生活製作所・新館リニューアル!~ …タイトル変えただけって言わないで(笑)

兄、面目躍如

2014年08月25日 05時02分53秒 | 子育て&親育てられ日記
おはようございます
さぁ、月曜日
今週も気合い入れて、元気に笑顔でいきましょう



                    



夏休み、残り1週間。
たーぼ@小4が「毎日の記録」以外に唯一残している宿題が「リコーダーの練習」
手を付けていないわけではないんですが、まだちょっと合格とは言えないな~ってレベル

で、昨日の日曜日も朝からピーヒャラピーヒャラと励んでいたたーぼ。
へた母は2階から聞こえてくるその音を聞きながらリビングの掃除をしていたのですが・・・

・・・なんか、どっか間違ってないか?

どこがどう、とはハッキリ言えないのですが、なんとなーく聞いてて違和感があるのです。
「不協和音」とはまさしくこのこと?という感じ。

掃除の手を止めて2階に上がり、たーぼ、ちょっと今のところもう1回吹いてみて?と確認しようとした途端、隣の部屋のドアがバタン!と開いて

かぼ兄@中3:「たーぼ、さっきからずっと半音ずれてる。聞いてて気持ち悪くてしゃーない

・・・あ、やっぱりそうでしたか。

実は今回の宿題、秋の音楽会に向けての練習になってまして、教科書よりちょっと、いやだいぶレベルの高い曲。
ヘ長調の曲なので「シ」の音はすべて♭(=フラット)がつくのです。
もちろん音楽系の習い事をしていない小学4年生にとっては未知の領域(笑)なので、注意をひくように「シ」のところにはすべて印がつけてあるのですが、どうもそれを見落として普通の「シ」にしてしまっていたみたいで。

しかし。
音感ナシ+小学生時代に数年だけエレクトーン経験ありのへた母の場合は

なんとなく違和感
 ↓
たぶん、♯とか♭とかの変音記号を抜かしたんだろう

程度にしかわからないのですが、元々音感があった(らしい)+音楽系部活で日々「音」に接しているかぼ兄の場合は、楽譜も見たことないのに聴いただけで「ヘ長調なのに『シ』が♭になってない!」とわかったようで・・・わが子ながらすごいなキミは

で「シ♭」問題をなんとかクリアしたたーぼですが、次は・・・

へた母:「たーぼ、楽譜のここんとこの記号、何?」

たーぼ:「わかんない

へた:「わかんないってアンタ・・・」

謎の記号があちこちに登場。
なんせ、教科書レベル以上の曲なもんで、教科書を見ても載っていません。
こんな時はやっぱり・・・おーい助けて~~~

かぼ兄:「それは、そこに書いてある数字だけ『○小節休む』って記号。4拍子の曲だから(手をたたいて)パン、パン、パン、パンの長さで1回。これをその数字の分だけ。」

たーぼ&へた:「おお・・・」 ←尊敬のまなざし

へた:「じゃ、これは?」

かぼ兄:「これは、ココからココまで戻ってもう1回同じところやって、ココまで来たら次はココに飛ぶ、っていう記号。」

たーぼ&へた:「おおお・・・」 ←尊敬のまなざし×2

かぼ兄:「・・・今頃そんなんで大丈夫か?

あきれ顔で言われましたが、たーぼ、わからない記号を一切飛ばしつつもドレミの書いてあるとおりに指を動かす練習だけはしていたので、ちょっと修正するだけでなんとかなりそうです。
たーぼ、頼りになるお兄ちゃんでよかったね ←母が頼りにならなさすぎる、という指摘はこの際置いといてください(爆)





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