ヴィンちゃんといっしょに出かけよう

近所に散歩、ローカル線の旅、温泉旅行。出かける時にはサクサクで大人気のヴィンちゃんといっしょ。そんな僕の独り言の記録。

いすみ鉄道シリーズ エピソード4 その2

2008-11-17 20:46:55 | いすみ鉄道

2.大原での出会い

 朝の10時集合ということで、時刻表を調べたら、おなじみの小湊鉄道経由では自宅最寄り駅を654分に出発しなければならない。当日のハードスケジュールを考えると早起きはちとつらい。今回は奮発して船橋駅752分発の特急新宿わかしお号を利用することにした。奮発するといっても、小湊鉄道経由との差額はたったの350円。これで、30分ほど寝坊ができれば安いものだ。しかも、この新宿わかしお潮号、旧型の国鉄色の車両で、にわか鉄道ファンである私も少しうれしかった。何系とかってのはよく知らんが、その辺の解説はtass師匠にお任せしたい。千葉駅での面倒な乗り換えもなく、快適な列車の旅で854分に大原駅に到着した。

 ここで乗り換えるいすみ鉄道の列車の出発は858分で、乗り換え時間は4分しかないが、とりあえず白井ヴィンセントと黄色いレールバスの写真を撮り、車両に乗り込んだ。すると、私の座ったシートの正面になにやら見たことのある笑顔が私を見つめている。なんと、tass師匠だった。で、なにげに白井ヴィンセントをいじくっていると隣に座っているカメラマンが話しかけてきた。

「久我原さんですか?

「は、、はい、そうですけど。」

 いすみ鉄道沿線に友人が増えたといっても、私はシャイな人間である。このオジサンは一体だれだろう?と思っていると。

「おとG。」

 お~、私のヴィンセント人形がテレビ神奈川の看板番組sakusakuのパクリと知ってか、知らずか、新しいジャンルだと言ってくださった、おとG師匠である。

「私のつまらない写真を見ていただいてありがとうございます。」

と言うと、

「そうだね、人形がいなければね。」

と、返された。私も真実だと思うし、それが狙いだ。つまらない写真もヴィンちゃんが楽しそうな物に変えてくれると。

 先入観で恐縮だが、師匠たちも列車に乗ることがあるんだなと変なこと考えていると、tass師匠いわく、まず列車に乗ってロケハンするそうである。列車に乗り、良い場所を発見し、そこで写真を撮るそうだ。また、ひとつ教えを受けた。ありがたいことである。

 

船橋から乗ったレトロな特急

 

いすみ鉄道の中には

応援バンドmokaのポスターが!!

 

 


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
オンリーワン!? (あきら)
2008-11-23 19:18:36
こんばんは。

ヴィンちゃんを持ってデジカメを撮っている人。
=久我原さん!?
ご対面できる偶然も楽しいですね♪
スゴイ
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Unknown (久我原)
2008-11-23 23:14:07
あきらさん、ありがとうございます!!

、、、でもヴィンちゃん持って撮影する人はたくさんいます。そんな僕らはサクサカーと呼ばれています。サクサカーとはヴィンちゃんがMCを務めるTVKのsakusakuのファンのことです。

http://www3.tvk-yokohama.com/saku2/
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