サイプレス

鬱病になり不安定な毎日。今は宝塚熱が再燃して、これがいい処方箋になっています。

ノバ・バサ・ノバ 再観劇

2011年04月29日 | つぶやき
今日は、午前の部を観劇。

そうでなくても、三回くらい見たくなるのが普通なのに、
今回は、男役3人と娘役3人が役替わり。
それぞれ見たくなるじゃ・・・・ないか!!


で、今日行ったら、いつもはお花だけが飾られているのに、
こんなことになっていた。




近寄ってみましょう。





もう少し近寄ってみましょう。



公演が終わったあとは、いつものとおり



でした。

前回、前で見すぎてテンション上がりまくったので、今日はおとなしく
2階席。
でも、このショーは、2階からでも楽しめるいい作品。

気になったのは、近くにいた中国語を話すスーツ姿のおじさまがた約20人。
噂になっている、台湾公演の下見?か?と妄想をめぐらしていた私でした。


疲れた・・・・けど・・・

2011年04月26日 | つぶやき
最近は、仕事に行くこと自体が順調になってきている。

その分、仕事の時間は目イッパイ仕事をしようとする私がいて、
帰って来るとクタクタ。

出勤前は、「自重する!!」と決心して出て行くのに、
仕事を前にすると、走り出してしまう。

今は、時間で休憩を取る方法を入れている。
でも、アラームが鳴るわけではないので、気がつくと
目標設定していた時間をはるかにオーバーしていることもある。

それでも、先週は前のほうで宝塚をみてテンションが上がり、
その勢いで金曜日を過ごし(その日は朝から皆に今日は
テンションが高いと注意され、「ハウス状態だった」(笑))
その反動で、土日は寝て過ごし、月曜からは、しんどいと
思いながらもこの週末にまた!!「観劇する」・・・
というこの一念で会社に行っている。

行けば、仕事をしないと落ち着かない私がいて
なかなかこの辺りが難しいのだけど、自分の調子が
上がってくるタイミングで、宝塚再燃したのが
ある意味、私にはいいスパイスになっている。

なんだかんだと、「星組」だけ観ていても約3ヶ月ごとに
何かやってくるのだ。
旅行だと、年に1~2回だから、私の気持ちが続かないような気がする。

3ヶ月だと、この次はこれだから頑張ろう!!と、思って何とか
やっていける。
そのタイミングと観劇がマッチしているだけだ。

次は、8月の博多座を目指している私。
演目は、実は先日観たものと変わらないのだけど、
人数が半分に減る分あのパワーをどうやってみせるのか・・・・
が今から楽しみだ。

で、年末の公演の演目が発表されたけど、「オーシャンズ11」
昔観たけど、もう覚えてない。(笑)

脚本が、今の宝塚を代表する小池 修一郎。
柚希が、大きく変化した「スカーレット・ピンパーネル」
トップお披露目の「大王四神記 Ⅱ」、去年の「ロミオとジュリエット」
と、2008年以降毎年のように一緒に仕事をしているけれど、
彼は、宝塚以外の舞台も忙しい。

今までいつもそれまでのイメージと違う柚希を引き出してきたけれど、
今回はどんな感じになるんだろう。
その辺りは楽しみにしている。
でも、正直一本物のお芝居より、ショーで色んなダンスを踊っている
姿がみたい・・・・私なのだ。(笑)

阪急 TOKK 5月1日号

2011年04月26日 | つぶやき
阪急トックでの柚希のインタビュー

男役らしくなったとは思うけれど、男っぽいとは思わないけどな~。(笑)
でも、やっぱりバレリーナになりたかったんだ・・・。
そうだよね。
あれだけ踊れるものね。
思うよ。普通。

でも、背が伸びちゃったんだね。
おかげで、宝塚の舞台で私は見ることが出来て嬉しいけれど・・・ね。

めぐり合いは再び

2011年04月24日 | つぶやき
フランスの戯曲家マリヴォーの「愛と偶然の戯れ」を、
もとにしたお芝居。

ショーが、正直こってりしたメインディッシュだったので、
お芝居は、単純でほっこりするようなものがいい。

ストーリーは、単純。
結婚相手を観察するために、侍女と入れ替わったお嬢様。
やっぱり、結婚相手を観察するために従者と入れ替わった侯爵。
いろいろドタバタするけれど、最後は侯爵とお嬢様が幸せになる・・・という
お話。
原作では、ここに父親と兄くらいしか登場しないので、
求婚者の数を増やして工夫はしている。

可愛いお話で、難しいことを考えずに見られるし、
宝塚ならではの可愛い衣装を堪能できるし・・・・、
「ノバ・ボサ」のあとのさっぱりしたデザート・・・と言う感じ。

で、一緒に行った人の感想を聞いてみると、
トップの柚希の筋肉のすごさに関心したんだとか。
彼女曰く、「勢いで頭のほうまで足を上げることは出来ても、
あれほどゆっくり脚を綺麗に下げる人を見たことがない」
とのことで、結果、彼女の筋肉は鍛えられているだけでなく、
持っているものが違うのだろう・・・・と、劇場を後にしながら
話したのでした。(笑)

見ているところがどこか違う二人連れなのでした。


ミュージカル ショー 「ノバ・ボサ・ノバ」

2011年04月22日 | 宝塚・エンタメ
昨日はテンションが上がりまくっておりましたが、
今朝になっても、主題歌が頭の中をグルグル。
かなり、重症の病気のようです。(笑)


このショーは、宝塚好きなら誰もが知っていると言っても
過言ではない伝説的なショー。

初演は、1971年星組で。その後1972年の雪組。1976年の花組と再演。

この後時間をおいて1999年雪組と月組で再々演。

そして、再び作者の鴨川 清作没後35年の公演として、
この4月に星組で上演されることになった作品。

この作品の凄さは、今もって色あせない展開とエネルギーが
みなぎる舞台。
歌われる歌の素晴らしさ。(一つのショーで沢山の名曲が生まれるのは
非常に難しい)

それを、ダイナミック・パワフルと言う形容詞で形容されることが
多い柚希 礼音がするのだ。
もうこの発表があったときは、「う~んぴったり」と
思ってしまったほど。

で、昨日一緒に観劇した人のご希望で「前のほうで観たい」とのことで、
前から数列目の真ん中にポジショニング。

もう、綺麗さが目の前にドド~っと押し押せてきます。
ポスター映像ではわかりにくいけれど、この腕にジャラジャラの
衣装で腕を広げて、難度の高い歌を歌いこむ柚希。
すごいな~と、聴きながらも、前のほうの席だからこのジャラジャラの
触れ合う音が聞こえてくる。
おまけに、重そうだし腕を広げ続けているだけでも
かなり疲れそうだ・・・・と、おばちゃんは思ってしまった。

この公演は3つの役が役代わり公演となっていて、
二番手の役は夢乃 聖夏(ゆめの せいか)。
う~ん。あまり印象に残ってない。濃い人なのに・・・何故だろう・・・?

物売り娘(白華 れみ)の恋人役は、紅 ゆずる(くれない)。
恋人を刺してしまってから、歌に至るまでがとっても良かった。
彼女の歌には、いつも???だった私だけど、このシーンの歌は
心情が伝わってきて、ちょっと感動。

で、令嬢エストレーラ(夢咲 ねね)の母親役は真風 涼帆(まかぜ すずほ)。
男役顔だと思っていたけれど、ちょっとコミカルな役柄のせいも
あってか、とっても美人でびっくりした。
2007年の「エル・アルコン」の愛妾達で、踊っていた姿を
何故かふと思い出してしまった私だが。

この他にも色々書きたい人は多いけれど、娘役の白華 れみの
ダンスはとっても情熱的。
今まで、ジュリエットの乳母のイメージがすごく強烈だったけれど、
今回のダンスでとっても生き生き踊っているのが印象的だった。

あっ!!それとバトンの彼女は今回も妙技を見せてくれています。

とにかく、色の洪水だし、展開が速いし、宝塚お得意の人海戦術で、
あっという間に終わってしまう。

本当に踊りもハードだし、舞台装置が傾斜しているので事故なく
皆が千秋楽を迎えて欲しいです。

星組 大劇場公演「ノバ・ボサ・ノバ」

2011年04月21日 | 宝塚・エンタメ



初日があけてから一週間。

ついに私の初日がやってまいりました!!

「ノバ・ボサ・ノバ」は、やっぱりエネルギーにあふれている作品。

昔観たものは、かなり忘れていたので、はじめてみるような感動と、
懐かしい場面もありで、個人的にはやっぱり好きなショー。

八百屋舞台といわれる傾斜のついた砂浜をイメージしたような
セットで激しく踊るのをみていると、どうか怪我をしないで
千秋楽までいけますように・・・と、祈ってしまう有様。

いろいろ、オタク話を書きたいのですが、今日はとっても
眠いので又後日書きます。

とにかく、ショーは展開が速いし、ダイナミックなので、
「濃い」です。
歌も、自分がよく知っている歌ばかり・・・・というのも
手伝って、ご機嫌。

初観劇日から、ご機嫌度が高いので、一緒に行った人から、
「今週はまだあともう一日仕事があるから・・・・」と、
釘を刺されたくらいです。(笑)



だんだんMY初日が近づいてくる

2011年04月18日 | 宝塚・エンタメ
MY初日が近づいてきていてドキドキ感が・・・・。

一緒に観劇に行く人と、ショーの「ノバ・ボサ・ノバ」は
真帆 しぶきが初演したと話をしたら、「懐かしい~~。知らないよね~」
と言われ、確かにテレビで見たくらいの記憶しかない私。

その彼女が4月4日の前夜祭で大劇場の舞台に久しぶりに上がったそうで、
これを観にいった人の話によると(彼女は真帆しぶきのファンなので
差し引いて聞いていたけれど)スターオーラは顕在だったそうで、
感激しておられました。

前夜祭の様子の写真をみると、こじんまりとしたおばあちゃんが
舞台に上がっておられますが、御歳75歳になられる彼女は
この世代としては破格の大女。165センチなんだそう。

で、動画にいつごろのものか判りませんが、彼女の
ノバ・ボサ・ノバの「アマール・アマール」が上がっておりました。
あくまでステージの上では男役に徹しておられるのか、
かっこいい!!です。
スタイルのよさもハンパないです。
現役時代は、彼女を模した人形が発売されたほどのスターだったらしいとか、
お話は聞いてましたが、(人形は、天海 祐希くらいしか後はいません)
現役時代はさぞや大劇場の空間をその色に染めていたんだな~と
この動画をみていてちょっぴり想像してました。

私がみて、度肝を抜かれた「安奈 淳」バージョンも上がっていたので
ついでにそれも・・・・。

オスカル様が、黒塗りですからね~~。それだけでも衝撃的です。

こちらは、再々演された1999年の雪組公演。
今回のトップの柚希の初舞台でもあります。
そのフィナーレ


このキャラクター起用は・・・・

2011年04月14日 | 宝塚・エンタメ
アシックスのBC WALKERのキャンペーンガール?に
宝塚 星組の若手の男役7人が選ばれている。

アシックスのページ
名前は、私も知らない子もいる。(笑)

真中の子は、去年退団した雪組のトップによく似ていたので、
すぐに覚えたけれど、他の子はチョット自信のない子もいる。

メイキングでは、名前も出ているけれど、
「芹香 斗亜(せりか とあ)」は、阪急ブレーブスにいた山沖選手の娘だそうだが、
山沖氏自身を知らないので、似ているのかどうかも判らない。(笑)

「麻央 侑希(まお ゆうき)」のおじいさんは、野球オンチの私でも知っている。(笑)
広岡 達郎の孫娘だ。

「十碧 れいや(とあ れいや)」は、綺麗な子だなぁ~というのが
第一印象。

この4人くらいが舞台でも認識できる子で、他は申し訳ないけれど、
私はこの子だな・・・・と、認識できてない。(笑)

総じてこの子達は背が高い。
公称では、170から175センチあたりのお嬢さんばかり。
今はそんなことはないだろうけれど、「宝塚」を見つけるまで、
いつまで伸びるんだ!!と、かなり悩んだろうな~と、
思うことしきりです。

それにしても、この靴を履けば正しいバランスを取ることが
本当に出来るのでしょうか?
彼女達だから出来るのでしょうか?
そこが、知りたいです。(笑)