お多幸帳簿(おたこ帳簿)

熱田福美の日々のつぶやき綴ってます。

勉強になります

2015-04-29 23:37:23 | 日記
どれくらい前からか、英語の勉強にと見始めたNHKで放送されている
「スーパープレゼンテーション」

http://www.nhk.or.jp/superpresentation/

この番組で初めて「TED」の存在を知った。

これが、本当に面白い。

今はアプリをダウンロードして、好きだったスピーチを何度も見返したり、興味があるものを選んで見たり。

今や、英語の勉強の枠を超えて、自分が今まで知らなかった、考えもしなかったことを発見させてくれるものとなった。

その中で、最近心に残ったプレゼンが
オーストラリア出身のミュージシャン、ミーガン・ワシントンのものだ。
彼女は吃音があり、その矯正のため歌を始めたという。

歌っている時だけは自分の言葉が自分の思いのままに、流ちょうに口から出てくる、
歌はわたしにとって安らぎなんだと語る。

普通、人気ミュージシャンが自分には吃音、いわゆるどもりがあると公に言うだろうか。
緊張しつつ、つっかえながら話す彼女の姿に、言葉に、勇気づけられた人はたくさんいたはず。

彼女自身も周りの人も初めは思っただろう、吃音=欠点だと。
でもその欠点があったからこそ、彼女はミュージシャンになった。
しかもすごい人気者に。

それまでの過程を話す彼女は同情を誘うわけでもなく、ユーモアたっぷりに話をして、
笑いをたくさんとっていた。

プレゼンが終わり、ホッとした表情で
「今から歌うわね」と言った顔がとてもキュートだった。


先日の投票会場にて

2015-04-29 22:30:51 | 日記
日曜日の区議会議員選挙の投票会場での出来事。

子供二人を連れて、近くの中学校に行った。

選挙の日は日曜日なので、いつも子供を連れていくのだが、

そこで遭遇した初老のおばさん、いや、おばはんがだね、

「子供を投票会場に連れて来るなんて、ブツブツ、、、いたずらして、ブツブツ、、、」

と言っていた。

面と私に向かって言ってくるわけではなく、一人ごとのように、しかし私の耳に入るように、
言いながら通り過ぎていく陰険な感じ。

会場の係の人も苦笑いを浮かべながら、おばはんを見送っていた。

会場には小さな子供連れの方の姿も多くあった。



あのな、おばはん、言っておくが、

あなたが、私が、将来年老いた時、この国を支えるのはこの子達の世代なんだぞ。

そんな心のせっまいことでどうすんねん。

将来、この子達が大人になった時、
自分の国に無関心にならないためにも一緒に選挙に行って何が悪いねん!