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いつも散歩して立ち寄る古室山古墳(大阪府藤井寺市)は今、世界遺産登録をを目指している古市古墳群にあり、私のブログにもいつもの古墳として何度か記事にしています。
この古墳は古市古墳群の中でも1番大きな応神天皇陵と応神天皇の妃である仲姫命陵の間に位置していますが、これらより古く築造されたといわれています。また古市古墳群の中では陵墓以外では最も大きな古墳の1つとも聞いています。
墳丘長150m、前方部幅100m、後円部直径96m、後円部高さ15、3mと記されています。
今は小山の様な公園となっており、よく保育園等の野外活動が見られます。
また色々な木が茂っており、春は梅、桜が咲きそろい原っぱにはタンポポが沢山咲きます。
4月末から古墳に密着している民家のとても大きな白木蓮が見事に花を付け、初夏になると1本の大きなねむの木が花をつけます。直接鼻を近づけると素敵な香りがします。
秋は桜や柿の紅葉が見られ、後円部の西側には大きなハゼの木が真っ赤に、銀杏が黄色に紅葉します。
また後円部にはクヌギの木も多くドングリが沢山落ちます。
冬はほとんど何もありません。それでも年に1度くらいは雪が積もることもあります。
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古室山古墳 梅林 桜 白木蓮 ねむの花
柿、桜の紅葉 初夏の古室山 紅葉の古室山 雪の古室山
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