日本の古着はイギリス夫人？

お世話になっている漢方内科にて。

「こんにちは～」

「はーいどうぞどうぞ！はっ！」

おじいちゃん先生、私を見て何かハッとした。

「え～スカート履いとるな～！ちょっとちょっと見せてみ！」

私のお気に入りの古着スカートを手に、

「ほ～！これは、ふむふむ、えーよ～。イギリスの夫人みたいや！」

せ、先生それより私花粉症で鼻水が…


その後ちゃんと診察してもらいました。



でも確かに、このスカート古着やけどしっかりした生地で、色も綺麗だよな～



「もしかして本当にイギリス製やったりして！」

そう思って生地をペロリ。



ザ・国産品！


お、でもなんだ？国産品と知ってなかなか嬉しいぞ？

「ケペル イウチ」で検索したら、どうやら大阪の会社である。お世話になっております。


「そういやこのカーデガンも古着だぞ」

と、生地をペロリ。



ザ ・旭化成！


ほぅっ！びっくりである！旭化成って服作ったりしはるんですね～。


日本製の古着、縫製しっかりしてますよ～！
4000円くらいで高いものではなかったけど、同じ金額で若者向けの量販店で買った服やと、ワンシーズンでくたびれちゃったりするもんね。

くたびれないような服を売っているハイソな服屋さんに入るのは緊張するから、これからもこうやって地道に古着屋さんで運命の一着を探そう。

それに古着って、「どんな道で私の手に渡ってきたのかな～」って妄想するのも楽しいしね

ようこそ三代目！

スマホケースは25歳の時から木製一筋です。
なんだか木を触ってると落ち着く。

しかし初代はiPhone4Sと共に便器にドボーン！

誕生日に文字掘ってもらったりして思い入れあったのに…

スマホをiPhone5にするにあたり初代ケースが合わなくなり(いや、型が合っても便器に落ちてるし…)急いで二代目ケースを購入。

1年半ほど使ったのがこれですわ。



木製ではあるが、間に合わせで雑貨屋さんで購入したもの。
表面がツルっツルにコーティングされてて、「木に触って癒される～」の感覚なし！

そして何より音量調節ボタンが押しにくかった…！



ボタンの方が引っ込んどるから、爪でうりゃーって押してた。えぇ、私はイラチです。

何回か落として角が欠けてきたこともあり、また新調するかーということに。

今度は水没させたわけちゃうからネットで慎重に選んだ！

受注生産？発注？というのかしら？
お金を振り込んでから製作に取り掛かってくれるメーカーでした。待つわ待つわ


待つことかれこれ2週間、手元に届きましたよー。



当たり前ですが見た目はしごくシンプルなのです。

素材はまさに木ーそのまま！という感じで、ツルツルコーティングもなくて満足です。

同封の注意書きには
「発送中に冷えてます。そのままスマホをはめると割れます。暖かい部屋で3時間温めてからはめてください」
とな。デリケート！

でも最近めっちゃ寒いし3時間も暖かい場所なんてないよなぁ。。

お風呂に持って入るか？そらあかん！


考えた挙句、こうなりました。



乾燥機にかけている布団のそばに置き、カイロで挟んでます。
ちなみに私が一日下腹部とお尻の割れ目あたりに貼っていた使用済みです。
イラチ、待つ
その間にスシローで寿司を喰らう。

スマホも私もえー感じで温まったところではめてみると、すんなりはまりました。待って良かった。



うむ、二代目よりシックである。
二代目がプレーンクッキーなら、おニューはさしずめココアクッキーてなところであろうか。
(あ、クッキー食べたくなってもた…)


今回はボタンのところも木で作ってあって、押しやすさバッチリ



これから使い込んで、手の脂擦り込んで、テラっテラで妖艶なケースに育てたるやさかいに！

…相変わらずiPhoneの中身はすっかすかですが