まずどうでもいい話からであるが、まあ私のような者でも極めてごくまれに女性と食事をする機会があったりすることも無いではないのだが(宝くじの5億円よりやや高い程度の確率)、
女性「最近時々国会見ますけど、田中防衛大臣よく答えに詰まってますよね。」
藤尾「そうですね-。でも戦闘機の選定の問題とか、選んだの田中さんじゃないわけだしちょっと気の毒ですよね
「そうなんですか」 ・・・ここでやめておけばよかった。
藤尾「前の防衛大臣の一川さんって覚えてます?」
「そういえばいらっしゃったような・・・影が薄かったですよね」・・・ここがギリギリのラインか?
藤尾「その一川さんが、3機種の中から今問題になっているF-35というのを選んだんですよ」
「そういえばそんなこと言っていたような
藤尾「まあ3機種と言っても、F-18という機種は騒音が問題になるので、日本で飛ばすことを考えると評価が低くなるんですけどね。戦闘機を選ぶときにも環境への配慮ってなかなか面白いですよね」
「そうですね・・・」
藤尾「で、残りのイギリスのユーロファイターというのとアメリカのF-35のどちらかという話になると思うんですけど、F-35は開発がその時点でかなり遅れていて「コストが高くなりそう」「納期に遅れそう」って言われていたにもかかわらず、「一機50億円でいけます」とか「2016年の納期はきっちり守ります」とかアメリカが言ったので一川さんが選んだんですよ。まあ戦闘機をアメリカ以外から買うのは結構大変なんですけど・・・それで決めたら直後に「価格が上がりそう」「納期に間に合わない」とか言われて田中さんが責められているわけで。田中さんがそこまで悪い訳じゃないと思いますよ。むしろ一川さんの責任の方が重いと思いますけどね」
・・・ここまで来て、私はやらかしてしまったことに気がついてしまった。少し遅かった。
まあ、F-35が納入されるころまでには、また極めてごくまれにこういう機会もあるかも知れないのでその時には気をつけることにしよう。
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さて、どうでもいい話から変わって庁舎整備等検討特別委員会報告が否決された件について。
3月議会に庁舎関連予算が上程されることは事前にわかっていましたから、委員会のあり方として「建設が妥当である」という結論を報告するのがスジとしては正しい。もちろん私の思いとは違いますけれど、予算が上程されるときに何もコミットしないような特別委員会では存在意義がない。
合わせて、その時に議長からの諮問事項を点検するとおおむね議了している。また、最近は委員会を開いたところで「今から設計に反映させるのは無理です」ということばかりで、委員会で審議しているというより「当局のお話を聞く会」になっているのも事実である。そういったことから、とりあえず一旦この委員会としては、一旦最終報告をし閉じるべきだと提言し、賛成6反対1で可決された。
その後、3月19日に委員長より委員会報告の原案が示された。この1年いろいろ議論をしてきた中で、「体育館跡地への新築」といった基本計画の了承を含む委員会報告であったので(もちろんこのように報告せざるを得ない)、私としては賛成できなかったけれども、4対3で可決されました。この時一票差だったので本会議がどうなるかな、と少し心配にはなった。」」
この委員会報告が本会議で可決されれば、委員会としては終了となる。しかし、本会議では審議が不十分との意見が出て、8対9で委員長報告は否決されました。
この後、結構「委員会継続やねー」みたいな話が出ていたが、そんな単純な話ではない。
否決されたのは、「委員会を終了すること」ではなく「委員会報告」なのである。
すなわち、「委員会としては、昨年三月に市当局より示された基本計画を了承し、体育館跡地に庁舎を新築すべきと判断しました。(また免震構造の採用など提言しました。)調査事項は議了しましたので委員会を終了します」という報告が否決されたのである。
となると、変な話であるが、昨年三月の庁舎建設基本計画は、議会全体として承認したという事実がどこにもないということになってしまう。あくまで委員会だけの了解事項ということになる。
(普通、本当の与党ならこういう時に当局のアシストになるよう結果を導くものだが・・・)
私も、言いたいことを言わせていただいています。でも、決まったことには原則従わないといけないこともわきまえているつもりです。
ただ、形式的なこととは言え、「基本計画にもとづいて庁舎を新築します」ということを、議会全体として議決した事実はないのです。
そのあたりを、もう少し深刻にとらえてやってほしいな、と思います。
16対2 9回の裏ツーアウトから、増築高校藤尾選手 ボテボテのピッチャーゴロ 試合終りょ・・・・・あ、悪送球だ!!
と言ったところでしょうか。
女性「最近時々国会見ますけど、田中防衛大臣よく答えに詰まってますよね。」
藤尾「そうですね-。でも戦闘機の選定の問題とか、選んだの田中さんじゃないわけだしちょっと気の毒ですよね
「そうなんですか」 ・・・ここでやめておけばよかった。
藤尾「前の防衛大臣の一川さんって覚えてます?」
「そういえばいらっしゃったような・・・影が薄かったですよね」・・・ここがギリギリのラインか?
藤尾「その一川さんが、3機種の中から今問題になっているF-35というのを選んだんですよ」
「そういえばそんなこと言っていたような
藤尾「まあ3機種と言っても、F-18という機種は騒音が問題になるので、日本で飛ばすことを考えると評価が低くなるんですけどね。戦闘機を選ぶときにも環境への配慮ってなかなか面白いですよね」
「そうですね・・・」
藤尾「で、残りのイギリスのユーロファイターというのとアメリカのF-35のどちらかという話になると思うんですけど、F-35は開発がその時点でかなり遅れていて「コストが高くなりそう」「納期に遅れそう」って言われていたにもかかわらず、「一機50億円でいけます」とか「2016年の納期はきっちり守ります」とかアメリカが言ったので一川さんが選んだんですよ。まあ戦闘機をアメリカ以外から買うのは結構大変なんですけど・・・それで決めたら直後に「価格が上がりそう」「納期に間に合わない」とか言われて田中さんが責められているわけで。田中さんがそこまで悪い訳じゃないと思いますよ。むしろ一川さんの責任の方が重いと思いますけどね」
・・・ここまで来て、私はやらかしてしまったことに気がついてしまった。少し遅かった。
まあ、F-35が納入されるころまでには、また極めてごくまれにこういう機会もあるかも知れないのでその時には気をつけることにしよう。
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さて、どうでもいい話から変わって庁舎整備等検討特別委員会報告が否決された件について。
3月議会に庁舎関連予算が上程されることは事前にわかっていましたから、委員会のあり方として「建設が妥当である」という結論を報告するのがスジとしては正しい。もちろん私の思いとは違いますけれど、予算が上程されるときに何もコミットしないような特別委員会では存在意義がない。
合わせて、その時に議長からの諮問事項を点検するとおおむね議了している。また、最近は委員会を開いたところで「今から設計に反映させるのは無理です」ということばかりで、委員会で審議しているというより「当局のお話を聞く会」になっているのも事実である。そういったことから、とりあえず一旦この委員会としては、一旦最終報告をし閉じるべきだと提言し、賛成6反対1で可決された。
その後、3月19日に委員長より委員会報告の原案が示された。この1年いろいろ議論をしてきた中で、「体育館跡地への新築」といった基本計画の了承を含む委員会報告であったので(もちろんこのように報告せざるを得ない)、私としては賛成できなかったけれども、4対3で可決されました。この時一票差だったので本会議がどうなるかな、と少し心配にはなった。」」
この委員会報告が本会議で可決されれば、委員会としては終了となる。しかし、本会議では審議が不十分との意見が出て、8対9で委員長報告は否決されました。
この後、結構「委員会継続やねー」みたいな話が出ていたが、そんな単純な話ではない。
否決されたのは、「委員会を終了すること」ではなく「委員会報告」なのである。
すなわち、「委員会としては、昨年三月に市当局より示された基本計画を了承し、体育館跡地に庁舎を新築すべきと判断しました。(また免震構造の採用など提言しました。)調査事項は議了しましたので委員会を終了します」という報告が否決されたのである。
となると、変な話であるが、昨年三月の庁舎建設基本計画は、議会全体として承認したという事実がどこにもないということになってしまう。あくまで委員会だけの了解事項ということになる。
(普通、本当の与党ならこういう時に当局のアシストになるよう結果を導くものだが・・・)
私も、言いたいことを言わせていただいています。でも、決まったことには原則従わないといけないこともわきまえているつもりです。
ただ、形式的なこととは言え、「基本計画にもとづいて庁舎を新築します」ということを、議会全体として議決した事実はないのです。
そのあたりを、もう少し深刻にとらえてやってほしいな、と思います。
16対2 9回の裏ツーアウトから、増築高校藤尾選手 ボテボテのピッチャーゴロ 試合終りょ・・・・・あ、悪送球だ!!
と言ったところでしょうか。
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