ごんごんの  遍路のみちは一歩から 同行三人

リタイア後、近場のウォーキングで健康増進に努めています。年々歳々四国遍路が遠のきます。

花鳥風月 539 春の彼岸の蝶

2021-03-26 08:46:28 | 閑話徒然

百年は 花に宿りて すぐしてき  374 (大江匡房) 

 

 

春の彼岸 初見のスジグロシロチョウ

 コロナ感染者が一向に減少しません。下げ止まりどころか変異種による増加の兆しが見え始めました。そんな中でしたが、この機を逃すといつ出かけられるかわかりません。春の彼岸となったので、意を決して実家の陋屋管理に半年ぶりに出かけることにしました。

 春の訪れが例年より早く、ジンチョウゲやモクレンやボケは、盛りを過ぎていましたが、シダレモモやハナズオウは満開で、これまで咲いた花を見たこともなかったニワウメが、咲き乱れていました。

 

 そのニワウメでアカタテハが吸蜜していました。

 ムラサキシジミやテングチョウ、今年初見のスジグロシロチョウも訪れました。同じく初見のアゲハやルリタテハも訪れていましたが、写真には収められませんでした。

 

 作業の合間にツマグロキチョウを探したのですが、季節の推移が早かったせいでしょうか、食草のカワラケツメイを求めて移動してしまったようで、キタキチョウばかりでした。

 荒れた庭を少しばかり整理し、クリスマスローズやシュンランやエビネを株分けし、自宅に持ち帰ることにしました。遠目に見える河畔の桜並木は咲き始めで、帰宅の日にはやっと三分咲き程度でした。

 

 

2021.3.24

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 花鳥風月 538 幼虫と瑠璃蜆 | トップ | 花鳥風月 540 初見の蝶2種 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

閑話徒然」カテゴリの最新記事