ごんごんの  遍路のみちは一歩から 同行三人

リタイア後、近場のウォーキングで健康増進に努めています。年々歳々四国遍路が遠のきます。

閑話つれづれ 花鳥風月 239

2019-01-12 09:15:00 | 閑話徒然

百年は 花に宿りて すぐしてき 125 (大江匡房)

 

 

セセリチョウ科

 セセリチョウは小さな蝶ですので、見た目ではなかなか種を特定できない場合がありました。6種の蝶を確認し、庭でも種の蝶を確認できました。

 

ダイミョウセセリ

 初夏から暑い9月ごろまで、林間際の日の当たる葉上で良く見かけました。見かけるときは翅をいつも広げています。この辺りでは、後翅に白斑がある関西型です。

 

 

イチモンジセセリ

 セセリチョウの代表格で初夏ごろから晩秋まで通年を通して観察できました。翅裏の後翅に一列に並ぶ角ばった白斑が目印です。

 

 

 

 

チャバネセセリ

 夏以降頻繁に姿を見せるようになりました。晩秋はイチモンジセセリより優勢となりました。

 

 

 

 

コチャバネセセリ

 春以降、一時期を除いて割とよく見られました。黄褐色の翅裏の翅脈が明瞭な色合いのセセリチョウです。

 

 

 

キマダラセセリ

 初夏から初秋まで林間際の葉上で見かけました。翅表の黄色のマダラ模様で特定できます。

 

 

  

オオチャバネセセリ

 イチモンジセセリと見間違いそうです。写真を確認してもイチモンジセセリばかりでした。我が家の菊の葉上で翅を開き加減のオオチャバネセセリ。

 

 

 

2019.1.10

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