今回はボトルマンDXシリーズの中でも、数少ない「縦撃ち」が特徴のレイドブレイブのレビューです。
これだけ立て続けにレビューしていると、大きく書く事が似通ってきちゃいますね。
パーツ一覧。
バーティカルコアボトルを構成するパーツ分割は、通常の物と当然違っています。
また、今回は4つ足のデザインのため、外装パーツの中でも特にフットパーツが大きくなっています。
星獣アーマー。
写真の撮り方もあるんですが、頭が大きいのに対し、ボディがすっきりしているので幼児体系みたいになっています。
まるで子牛ですね。
レイドブレイブDXは、星獣アーマーもモチーフ星座もおうし座で統一されています。
ドリンクのモチーフはレッドブルですが、レッドブルってペットボトル飲料では発売されていないですよね・・・
まあ、大枠でジュース類とかドリンクならOKなのかな?
とても目立つ頭部のツノですが、写真だと写す角度によって目が隠れるので、なんだか同じような写真ばかりになってしまいますね。
バーティカルコアボトルと合体。
コアボトルは通常の円柱型ではなく角ばった形になっています。
ボトルマン「レイドブレイブDX」の完成。
コアボトルによりボディ部分のボリュームアップがなされ、全体的に大きくなり迫力が増しています。
左肩にはエンブレムキャップが取り付けられますが、右肩には取り付けられません。
ここが左右でバランス取れるようになっていれば、さらに星獣アーマー時とのシルエットの差別化が出来たんじゃないかと思います。
コアボトルの比較。
撃ち出すボトルキャップの向きが横か縦か、の違いなのですが、形や構造も全くの別物になっています。
同じ4つ足動物モチーフのライフルガーディワンとの比較。
奇しくもどちらもエナジー系炭酸飲料。
ただ、レイドブレイブDXはバレルやマガジンをはじめ、パーツの互換性がほぼありません。
あまりカスタマイズしては遊べないですね。
説明書などにも書いていますが、縦撃ちのバーティカルコアは、入れるペットボトルキャップの向きでショットの軌道が変わります。
これは、ペットボトルキャップの「フチ」が右に来るか左に来るか?の違いで、フチの分、円直径がわずかに広くなるため、撃ち出した後のペットボトルキャップの転がりで内輪差、外輪差が発生する仕組みです。
数少ないバーティカルコアを手に入れるためもそうですが、世の中そんなに出回っていない牛型玩具としてもカッコよく、気に入りました。
特にツノの曲がり具合と、体側面パーツが前後逆になれば銃器系に見立てられそうなデザインが良いですね。
ボトルマンは公式ルールでは、競技ごとに本体を取り換えての使用がOKらしいので、縦横の使い分けが重要になりそうですね!
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