お食事日記 

胃がんにより胃全摘
その後の食事のこと後遺症のこと、抗がん剤治療のこと 毎日のちょっとしたこと

ふ~

2012-01-22 01:42:00 | 体調
夕食は牛肉のトマトシチュー、ブロッコリーとツナの簡単サラダ、パン。

何口か食べて、調子が悪い、変だ、食べたいのに食べれないと言い始めた。
食べると痛みが出るので、しばらく様子をみてみる。
また何口か食べ、今日は食べれそうにないというので、
ドリンクを飲んでもらう。
下剤も服用しているので、水分補給だけはしておかないと。

しばらくしてトイレに籠もり、30分近く出てこない。
トイレに籠もることは、いつものことでこの時は私も気にせず。
が、トイレから出てくると顔つきが変わっていた。
痛い、痛いと消え入るような声で言い続け、ベッドに横になる。

トイレにヒーターは置いているけど、身体は冷えてしまったので
電気毛布を入れ、足下に湯たんぽを置く。
ロキソニンも今は飲めないというので、しばらく様子を見る。
吐き気はないと言っていたけど、ベッドサイドにいつも専用タッパーを準備している。

相棒は痛みがとれず、ずっと身体に力がはいってしまうせいか
寒がっていたのが、今度は暑がり始めた。
タオルがほしいというので、顔を拭く。
湯たんぽをお腹にのせているというので、はずしてもらった。
相棒もお腹が痛い時によく湯たんぽをのせていたので、
反射的にのせてしまったみたい。
フェントスをお腹に貼っているので、直接温めるわけにはいかない。

少し落ち着いてきたので、そばから離れて様子見。
私も正直驚いたので、しばらく泣いて頭を冷やした。
腸閉塞が頭の中で駆けめぐっていたけど、少し違うかもと思い始め
水腎症の時とも違う感じ。
痛み始めて2時間ほどたっていたけど嘔吐もないし。

今日は土曜日なので、病院に連絡しても主治医の先生はいないだろうな。
痛みが治まらなかったら、朝一で病院に連絡して
ひどくなるようなら、速効で連絡しなければと思っていた。

痛み止めの貼り替え時間となり、シールを交換していたら
お腹の痛みはとれていないけど、ひどくはなってないようで
まだ痛い、とはっきりした声で言うようになった。

痛がりだして3時間後には、痛みがおさまったと相棒が教えてくれた。
ぐるるるとなっていたお腹の音もおさまったそう。

お互いあせったね。
今年に入って、寝込むことがなかったから私も油断していたよ。
とりあえず、痛みがおさまり眠ってるので、良かった。

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