愛すHOCKEY・MAN

      YOCCIの奮闘記

「We Want ICE!!」

2007-06-29 | HOCKEY
どうも!!

湿気と暑さが日に日に増し、不快指数がどんどん上がっている今日この頃・・・
こんな時はスケートリンクで涼むのが非常に快適である!!

と、いう事で明日川越スケートセンターで行われる¥1,000-ホッケーに子供達と参加してきます!
決して涼みに行く訳ではなく、久々の「氷」の感触、匂いを子供達に思い出して欲しい。この時期「氷」に乗れる機会が無いので・・・少しでも努力しなければ!!

この、¥1,000-ホッケーというのは、スケートセンター受付けで¥1,000-を支払い防具を着用していれば誰でも参加出来るというシステムである!!
以前参加した時は、一般・学生・女子・ジュニアとかなり幅広く参加し、リンクの中はごったがえしていた記憶がある・・・それだけ「氷」を求めるホッケープレーヤーが沢山いるという事だ!

残念ながら、栃木県内のリンクはこの時期クローズになっていて使用は出来ない・・・確かに、冷却装置・照明といった維持費に関してはリンクという施設は多額の資金が必要になる、その上、年に一度「氷」溶かして行う調整作業も必要になるが、そこを何とかして、少しでも長い期間「氷」に触れる機会を作れないものか???
子供達は今、「氷」に飢えている・・・先日も1人の子供が「ああ~、氷に乗りたいな~!!」とつぶやいていた・・・気持ちは分かる・・・ゆえに非常に歯がゆいのが現実である。

明日、久々の「氷」の感触を噛み締めて、水を得た魚?ではなく、氷を得たキングスとなり、思う存分滑るであろう?子供達と無駄な1時間30分にならないように「氷」を噛み締めてきます!!

                       以上!!


「まず、俺から」

2007-06-25 | HOCKEY
先週末の23日・24日長野県で行われた、インライン長野大会より帰宅し今こうしてPCに向かってる。

まず、今大会の参加チームは5チーム、試合は5チーム総当りのリーグ戦方式で行われた。試合数は両日合わせて4試合、バスに揺られて約5時間の遠征なので初戦は立ち上がりに不安があった・・・しかし先取点を許したものの、4-1の逆転勝利でさい先良いスタートを切る事が出来た。

続く第2試合、初戦の勢いをそのままに絶対に落とせない試合だ。キングスは先取点を奪うものの・・・1-2とリードされた。再三にわたる決定的なスコアリングチャンスを自らの粗末なプレーで活かす事が出来ずに・・・大切な・大切な喉から手が出るほど欲しかった試合を落としてしまった・・・これが後の順位に大きく影響してしまう・・・

翌、24日第1試合は25-0で勝利したが、ここで1位のチームとの勝ち点差は-3点となり全ては最終戦の結果次第となった。

そして優勝の望みをかけて挑んだ運命の最終戦・・・相手はこの大会で幾度の優勝を飾っているチーム。今大会も優勝候補筆頭のチームであるがそんなのは関係ない。ウチのホッケーを、ウチが出来るホッケーを確実にやれば必ず結果は付いてくる、皆で試合前にミーティングをし、相手チームを研究し、準備万端のはずだった・・・ところが蓋を開けてみると、今までクリアしてたところが全くクリア出来ずにいる、むしろ悪化しているではないか・・・挙句の果てにオウンゴールを相手に献上してしまう始末・・・結果2-4で敗退し今大会3位という結果に終わってしまった・・・非常に残念で情けない結果となってしまった、と同時に協力いただいているスポンサー各位の皆様そして真剣に「勝ち」にこだわる選手に申し訳なく思えてならない・・・

だが、この結果を招いたのは他でもない、指導者の俺なのだ・・・トップにいる俺が成長しなければ組織も成長は望めない・・・トップの背中を見て努力・向上心・意識改革を学び、共に成長していくのだから・・・トップにいる俺が怠ければ、選手も怠ける・・・組織を強く大きくさせたければ、まずトップの俺が自らを強く大きく成長させなくてはならない。

言えば伝わると思ったら大間違いで、きちんと伝わるように伝えなければ何も変わらないし、自己満足の世界になってしまう・・・相手の知識量や理解力をのレベルに合わせて言葉を選び、どの程度理解しているかを認識しながら伝えなければ結局伝わってはいないのだ・・・

これが今回の大会で痛感した現実である、当たり前の事だが、まず俺から変わらなければ俺を信じてついてくる選手を上のレベルに上げる事は出来ないのである・・・「当たり前の事を素晴らしくやる。」

そしてそれは必ず実現出来る。




「INAX:GINZA」

2007-06-22 | Weblog
いきなりの2ショットと言う事で本日は、日頃より大変お世話になっていて、WILD KINGSのスポンサーである、一級建築士の
 「前田 紀貞」先生との2ショット写真から!!何故って??

本日、「INAX:GINZA」のレセプションがあり恐縮ながら招待を受けたので足を運ばせていただきました!!
この後ろの空間?そう!前田先生がデザインを手掛けた「INAX:GINZA」の1階エントランスである!画像では分かりにくかと思うが・・・

床・壁・天井に至るまでモザイクタイル・そして何とも言えない美しい曲面デザインであった!!
う~ん。例えるなら、沖縄に行った時に訪れた鍾乳洞のような神秘的な感じ???

こうして、たまに日常と全く違う世界を覗くのもいいもので、自分を客観的に見るチャンスを与えられる気にさえしてくれる!!これって、日々を当たり前の様に生き当たり前の様に過ごさない為にも必要な事だと思う。

これも、アイスマンだったこの俺がこういった経験や出逢いといった財産を今与えられているのは幸せだし自分の実にしていかなければならない!!

最後に、招待して下さった前田先生!本当にいいモノを見せていただきました。
そして、今日のこの場を与えてくれた2人に感謝したい!!

 ありがとうございます。




「HOT!!」

2007-06-19 | Weblog
どうも!!

いや~今日は厚かった~・・・ここ宇都宮では最高気温が31,8℃だって・・・
Made in Hokkaidoの俺にとってやはりこの暑さには何年経っても慣れる気がしないな~・・・(><)

そう!!俺の生まれ育った郷は、夏でも最高気温が25℃ぐらいでそれ以上だと良く言う「今年一番の真夏日」となるわけだ。だからと言って海に行けばそこは砂浜ではなく、港!!しかも漁船でごった返す港である!!お陰様で海産物はガキの頃から最高のモノを頂いていたしホッケーというスポーツに出逢えたのだから感謝です!!高校の同級生の就職先が家業を継いで漁師なんてのは土地柄で、事実、牡蠣島を保有している親戚がいて親戚同士が集まりBBQの時には肉(カルビ・タンなど)ではなく、牡蠣とジンギスカンと言うのがウチのスタイルだったのを思い出す!!あ~~~牡蠣食べたい~~~~!!

って、ここで「ウンチク」を1つ・・・
「牡蠣はアタルから食べるのが怖い・・・」とか「生臭い・・・」とか良く聞くが、オイスター(牡蠣)バーなどが比較的ポピュラーな海外ではこう言われている。アルファベットで「R」の付く月は牡蠣を食べてもアタラない!!

1月=JANUARY 2月=FEBRUARY 3月=MARCH 4月=APRIL 5月=MAY
6月=JUNE 7月=JULY 8月=AUGUST 9月=SEPTEMBER 10月=OCTOBER
11月=NOVEMBER 12月=DECEMBER
と、言うように「R」の付いていない月は5・6・7・8月になる、まあ、南半球は逆になるが、確かに暖かくなる分海水の温度も上昇する為菌が発生しやすいので理にかなっているが・・・上手く合わせたもんだな~と関心してしまう!!以上「ウンチク」でした!!

と、言う事で明日も暑くなるらしいが、週末の大会に向けて気を引き締め選手のモチベーションを上げていきたいと思う!!

                       以上!!






「インラインパシフィコ大会」

2007-06-17 | HOCKEY
どうも!!

先程、横浜より帰宅いたしました。もう日にちが変わって17日になってしまったが、昨日インラインパシフィコ大会にWILD KINGS4年生以下がアトムクラスに参戦し、初出場初優勝という結果を修める事が出来ました。試合結果は以下の通りです。

場所:パシフィコ横浜展示ホール(Cホール)
結果:第1試合   WILD KINGS8-0ブルージェイズアトム
    第2試合   WILD KINGS8-0横浜Dreams MAX
    第3試合   WILD KINGS3-2横浜Dreams BF
    決勝進出戦 WILD KINGS8-0ブルージェイズアトム
    決勝戦 WILD KINGS3-0横浜Dreams BF

と、ご覧の通り全勝優勝という素晴らしい形で現れたが、これは彼等の努力の結果だと感じている!!今回デビュー戦となった選手・そして経験のある選手が一つの「目標」に向かい各自が自分の出来る最高のパフォーマンスをしてくれた!!プリンスクラスの選手は、パックに早くプレッシャーを掛けmyパックにした時はパックを大切にかつ、貪欲にゴールを目指していた!!これってどんなレベルでも非常に大切なホッケーメンタルである!!そのメンタルがあるからこそスコア出来たり・アシストが後から付いてくるものだ。どんな選手だってスコアはしたい・・・とかく、スポーツはスコアした選手だけを賞賛しがちだが・・・ホッケーの素晴らしいところはゴール→アシスト→ダブルアシストとスコアした選手だけを賞賛するスポーツではない。と、いう事はアシストも立派なポイント・もっと言うとゴールよりも価値があるアシストは多々あるという事だ!!それがチームプレーである!!

そして、今回の大会で成長を感じたキングクラスの選手3名!いつもキングクラスと練習を共にしているが、先輩達の影で今ひとつリーダーシップという面では発揮する機会がなかったが・・・今回は自分達がチームを引っ張ると言う意識が随所に見えたので、やっぱり責任感を与えると選手は成長するとつくづく感じさせられた。

来週末には、第10回インライン長野大会を控えているが、この3人にはこのままリーダーシップの意識を持って更に上で結果を出せるよう、そしてキングクラスでもタイトル獲得の為、リーダーシップを発揮して欲しいところである!!

最後に、今大会後輩の応援に駆けつけた、キングクラスの選手・父兄の方々ホントお疲れ様でした!

また明日もアイスの陸トレ+インラインの練習とハードだが、皆で努力しよう!!
次は・・・キングの番だぞ!!

                           以上!!




「デビュー戦」

2007-06-16 | HOCKEY
どうも!!

明日はインラインパシフィコ大会アトムクラス(4年生以下)に参戦する我キングスの男達!!今回がデビュー戦となる選手が半数以上だが、思いっきりコートの中で暴れてくれるのとホッケーの楽しさを体感して欲しい!!
と、同時に経験のある選手(コア)が2名。この2人は今まで先輩達の影で一生懸命努力してきたので、今大会でのリーダーシップを期待したい!!

兎にも角にも、明日FACE OFFと同時にキングスの新しい第一歩が踏み出される!!

明日アウェイの横浜で、デビュー戦の彼等がどんなゲームを見せてくれるか?また、どんないいプレーを見せてくれるか非常に楽しみである!!

と、いう事で明日のイメージ(ポジティブシンキング)をして明日に備えます!!
               
               ではでは!!

「遭難」

2007-06-12 | Weblog
自分が遭難した事を想像してみよう。 大海の真ん中でボートに乗っている。周囲は海原が見えるだけで島影一つ見えない。そんな状態で人はオールを漕ぐ気になれるだろうか?答えはNOである!!

目指すものがなければ人間は動けない・・・。

どの方向へ向かうのか・・・?

どのくらい漕げばいいのか・・・?

どのくらい練習すれば勝てるのか・・・?

どのくらい努力すれば上で活躍できるのか・・・?

どのくらい経験すれば強いメンタルを手に入れる事ができるのか・・・?

どのくらい己に向き合えば自分を信じる事ができるのか・・・?

どのくらい自分を信じればチームメイトを信じる事ができるのか・・・?

そう!人は目標がなければ行動に移す事は非常に難しい。だからと言って他人に言われ自ら「やる!」のではなく、「やらされている!」のでは大きな違いで、ただ単にこなしていても意味が無い。

その目標に対して、真っ直ぐに「そこに行きたい!」「そうなりたい!」「それが好きなんだ!」自ら想い・感じる事が成功への一番の近道だと俺は思う。

自ら想い・行動すると挫折した時にでも、どうしたら自分が理想とするステージへ行けるのか?と考え・行動し必ず這い上がりまた挑戦するチャンスを得られるのだ。もし、そこで諦めてしまえば答えは簡単で、それまでの選手になってしまう。
そう!それまでの選手なのだ。

だから、目標が遠くであろうが、「そこに行きたい!」「その場に立っていたい!」という強い思いがあれば、いくら疲れていようが、腹が減っていようが、実力を発揮できる!これは、スポーツでも学業でも同じ事。目に見える目標、はっきり意識できる目標を持つ事は幸せな事だと思う!!

そして、その意識は他でもない・・・己しか分からないものである。




「頂上決戦に終止符!!」

2007-06-07 | HOCKEY
スタンレーカップ ファイナル第5戦は6-2の予想以上の点差をつけアナハイム・ダックスが勝利し2007年NHLの頂上を極め、シーズンの幕を閉じた。(ダックスにとって今日の酒は最高の美酒になるであろう!!)

ゲーム全体で言えるのは、セネターズにはこの第5戦bad luckが付きまとっていた感がする。まあ、運も実力のうちと良く言うが・・・
で、この銀色のカップ(スタンレーカップ)を誇らしげに抱えている武将髭の2人、向かって右がキャプテンのスコット ニーダマイヤー彼はスタンレーカップファイナルシリーズのMVP(コンスマイス・トロフィー)も獲得している。まあ、チーム全員がMVPですね!!
そして、お隣がロブ ニーダマイヤーそう!彼等は兄弟でスタンレーカップを手にした事になった!!

スタンレーカップは、ダックスの選手に次々と手渡されベテランでフィンランドの英雄ティム セラニの番に来た時、感極まってか大粒の涙が彼の頬を伝ったのが非常に印象的だった。それだけ、このスタンレーカップにかける強い想いがあったのだと思う。

このスタンレーカップが西海岸のチームに渡るのはNHLの歴史の中で初の事となった、これを機に西海岸ではホッケー人気が高まるのでは?と常にカメラ目線のコメンテーター、イエロー リーズ氏が言っていたが、海を越えこの、ニッポンでもホッケー人気が高まる事を強く願う!!

と、いう事で2007のNHLのチャンピオンとなったダックス、対照的に涙をのんだセネターズ、素晴らしいホッケーを魅せてくれた両チームに敬意を表し、来シーズンもまた素晴らしいホッケーを展開してくれる事に期待したいと思う!!







「スタンレー カップファイナル第4戦」

2007-06-06 | Weblog
どうも!!

ここ連続でスタンレー カップファイナルの話題になっているが・・・やっぱり気になる!!
2勝1敗ダックスのリードで迎えた第4戦。セネターズにとってはこの第4戦を落とすと非常に厳しくなる大事な1戦であったが・・・結果ダックスが3-2と地元セネターズを下し、対戦成績3勝1敗とダックスがスタンレーカップに大手を掛ける結果となった。

1ピリは、ダックスの不安材料の1つである、ペナルティーが多くキルプレーが続きシュート数はセネターズ18本に対しダックス2本と厳しい1stピリオドとなった・・・逆にホームのセネターズだが、再三のスコアリングチャンスを活かせず、1-0で1ピリを終える事となってしまった・・・後にこの1ピリが試合を左右する事になったと感じる。

2ピリ開始直後から、ダックスは積極的にゴールへ向かうシーンが見受けられた、うん!ゴールへ向かうと言うよりカップ獲得へ貪欲に向かう気持ちがダックスがセネターズを上回っていたのかも???

ところで、この試合を全て支配したと言ってもいいぐらいの活躍を見せたのが、前回にも触れさせてもらったが、ダックスのCFアンディ マクドナルドである!!彼の動きと言うのは、決して派手ではないが、とにかく素晴らしいの一言!!NHLの中では決して恵まれた体格ではない(180cm)彼がNHLのトップラインで活躍し、チームリーダーとしてカップ獲得まであと一歩のところまできている。もし、このままダックスがスタンレーカップを獲得したならば、彼の功績は偉大だと思う!!が勿論彼だけの功績でない事は言うまでもない。

次の第5戦、まだチャンスがあるセネターズの意地とこのままの勢いでカップを手にしたいダックスの死闘は見物である!!

どちらのチームにチームリーダーが多いか?が勝敗の「カギ」になるのでは???

「スタンレーカップ・ファイナル第3戦」

2007-06-05 | Weblog
スタンレーカップ・ファイナル セネターズのホームに戦いの場を移した第3戦!!やっとセネターズ自慢の攻撃力が出始めたゲームとなった。
ここまで、ロースコアゲームを展開してきた両チームだが・・・やはり両チームNHLスタンレーカップ・ファイナルまで進出したチームである!!「銀色のカップ」を手にする為だけに・・・と言う意地とプライドのぶつかり合いになった!!
このゲームを落とすと後が非常に厳しくなるセナターズ・一方このゲームに勝利して大手を賭けるか?のダックス!!俺的にはこの第3戦が2007・スタンレーカップのキーになるゲームと思っていた。

セネターズにとっては、ホームアドバンテージ&ラッキーゴールも手伝いまずは1勝と、第4戦に望みを繋げて勢いに乗りたいところだと思う!!しかも、ダックスの主力DFクリス・プロンガーが第4戦は出場停止処分になった事はセネターズにとっては追い風になる事は間違いないだろう???

兎にも角にも、もう本日になるが第4戦の行方が非常に楽しみである!!