昼寝自慢

登山始めました。
低山専門へなちょこ山のぼらーです。

9/24 夕方の樽前山に登ってきました

2017-09-26 22:55:54 | 登山
夕方の樽前山が、夕日に照らされて赤茶色になり火星のようだと書いてあるブログがあったので、夕暮れの時間帯をめがけて登ってみました。

登り始めはこんなかんじです。



分岐手前から来し方を見下ろしてみる。



まだ空は普通の青さです。



日が暮れるのをコーヒーを飲みながら待ちます。



駐車場を見下ろし、



振り返るといよいよ夕暮れのはじまりはじまり。





山の影が樹海に映ります。樹海の向こうは苫小牧です。



苫小牧の西側です。









似たような写真ばかりですみません。
逆光でも気にしない。
素人だからね。

登って来る途中、徳瞬瞥山でお会いしたtarumae-yamaさんにまたしても遭遇!
登山中に見知った人に会うと、無性に楽しくなります。
常連気分を味わえるからかもしれません*^^*

来週末は風不死岳に行く予定でしたが、ニセコの神仙沼、大沼あたりの紅葉の情報をいただいて、気持ちはニセコ方面に傾いています。
イチャンコッペ山も行きたいですし、紅葉が綺麗なうちにできるだけたくさん登りたいものです。
有休取ってv(^ω^)v

9/9 紋別岳2回目。

2017-09-10 18:54:30 | 登山
紋別岳に行ってきました。今日はとれぼっちです。
本当はイチャンコッペ山に行きたかったんですが、家を出る頃に結構強めの雨が降っていたので、イチャンコッペの山道は滑りやすくなっているかもしれないと思い、舗装されている紋別岳に変更です。
初心者1人だと行ける山が限られますね。

今日はトレーニングなので時計を見ながら登ります。
山ガールの本に書いてある山行タイムを意識しながらの登山は、登り1時間40分、下り1時間10分でした。ちょっと成長したかもしれません。

8時45分に入山ノートに記入した時は私一人の名前しかなかったので、快適なような心細いような気分です。





左手に支笏湖が見え始めました。



前方に頂上も見えます。



何気にここからが長かったですね。



枯れ枝の上をのんびりと雲が流れています。いい天気です。



頂上到着~。



いい眺めです。



樽前山と風不死です。



平べったい山です。あれはなんていう山でしょうか。



おやつタイム。



冷え冷えミニトマトです。うまー。



鉄塔を、



寝っころがってパシャリ。頂上には誰もいないのであります。



ふと見ると雲がかかってきましたので、そろそろ下山することにします。
下りる準備をしていたら、白いTシャツにジーパン、白いタオルを手にした男性がふら~っと上がってきました。
道外からの観光客の方で、ビジターセンターで登りやすい山だと教えてもらって来てみたとのこと。毎年北海道に旅行に来ているそうで、昨年は樽前山に登ったそうです。羨ましいかぎりです。

下山中は登りとうって変わってたくさんの人とすれ違いました。
団体さんや外国人の方、トレラン風の方、高齢のご夫婦などなど、結構な人数でした。



キオンでしょうか。
登りではあまり花に気が付かなかったのですが、下りではちょことちょこと目に入ってきました。
花の名前なんて全く知らなかったのに、写真を撮ってると少しずつ覚えるもんですね。

来週は晴れたら夕方の樽前山に行ってみようと思います。
楽しみです。

性懲りもなく楓沢。

2017-09-03 18:33:15 | 日記
徳瞬瞥山に登った次の日。
まだ筋肉痛が現れていないのを良いことに、カメラを持って出かけました。
山に登る予定ではないので、普通の靴とジーパンだったんですが、ちょこっと苔の様子を見に行こうと思って、つい。性懲りもなく。



あー、この雰囲気がたまりません。








道の端に小さな岩が落ちてきている様子もあったので、ここも苔の洞門のように近い将来閉鎖されるのかなと思います。
その前に楓沢ルートに行かなければ。

9/1 徳瞬瞥山に登ってきました。

2017-09-03 17:43:15 | 登山
久しぶりの登山です。前回の山行から1ヶ月以上空きましたでしょうか。
ただでさえへなちょこなのに、平地でのウォーキングすらしていなかった身にはけっこう堪えました。
特に下山時の膝ぷるぷる具合が酷かったです。
登りと降りがほぼ変わらないタイムという結果に…

そしてカメラを持つのも久しぶりなのでした。
オートフォーカスモードで撮っているのに、6合目までの写真がなぜか全部ピンボケです。ひどい。



6合目にようこそ。はい。



苔むした岩。



木の根っこ。





岩の道。



木の根っこと岩を越えていく道行です。



9合目過ぎて頂上近くになるとハイマツの群生が見えてきます。



ホロホロ山との分岐からの



頂上到着~。



遠くに羊蹄山。

近くにリンドウ、ウメバチソウ、モイワシャジン(でしょうか?)。







そして岩にしがみつく花。



おにぎりを食べながら、ケルンにそっと石を乗せているうちに雲行きが怪しくなってきました。









霧も上がって来ましたし、支笏湖もはっきり見えません。
ホロホロ山に行く予定でしたが、今日はこのまま下山することにしました。


ちょっと残念な思いも残りましたが、でもこの日は、なんと、いつも登る山を決める時に参考にしているお気に入りブログの管理人さんとスライドしたではないですか。
相方に遅れてモタモタ登っていると、あの人見知りの相方が立ち話をしていたので、珍しいこともあるもんだなぁと思っていたら、『デジカメ持って野に山に』のtarumae-yamaさんなのでした。
ブログから受ける印象通りの優しそうで気さくな方でした^^
支笏湖近辺の山のお話を聞いたり、楓沢のルートのことも色々教えてもらいました。
(どうやら初心者一人で行くのは無謀なようです^^;)
いつか初心者から初級者くらいまでレベルアップした恵庭岳をご一緒させてもらいたいものであります。



当面の目標は恵庭岳デビューです。

8/5 苔の回廊

2017-08-05 23:34:59 | 登山
登山ではないですが、最近ちょっと話題の楓沢から苔の回廊に行ってきました。

家を出る時は結構な雨だったので、とりあえず行くだけ行ってみよう、くらいの気持ちでコンデジを持って行ってきましたが、現地についたらなんと晴れて来たじゃないですか。
デジイチを持って来れば良かった…と後悔しました。

苔の回廊への入り口付近は車を止める場所がないので、離れた場所に車を止めて歩いて移動します。



紋別橋のこの表示のついている方から下に降ります。



いきなりこんな感じです。
倒木をくぐったり乗り越えたりしながら苔の間を抜けていく道行です。



苔。



苔アップ。



下から眺めてみる。







遮られまくってます。







回廊が続きます。



いきなり洞穴に行き当たり、



ちょっと判りにくいですけども、写真左上の方に、更に奥に続くような入口らしきものが見えますが、足場がなく上がることができません。
もしかしたら登山上級者の人は、手前の岩から飛び移るんだろうか…とも考えてみましたが、そんなはずはありませんよね。たぶん。
ここで行き止まりか、と思い、次はデジイチを持って来ようと引き返しました。


ところが、家に帰って色んなサイトを見ていたら、きちんと探せば次の回廊に行ける道があったようなのです。
残念orz

次に期待です。

7/15 イチャンコッペ

2017-08-05 22:59:38 | 登山
既に半月以上前ですが、7月15日はイチャンコッペに登ってきましたです。
支笏湖畔を過ぎ、丸駒温泉に向かうT字路を右に曲がり、恵庭岳登山口を通り過ぎたところに、ひっそりと登山口があります。

この日も暑かったですね。
このところ変に涼しい日が続いていますが、7月中旬までの北海道は本当に暑かったです。

イチャンコッペは、いきなり急登がある山でした。
夏バテ気味だったのか寝不足気味だったのか、なんだかよく判りませんが、いつもの倍くらい汗をかきました。
地面に滴り落ちるくらいです。
カムイヌプリでの熱中症の恐怖が蘇ってきたので、同行者の迷惑を顧みずできるだけ自分のペース(超鈍)を維持しながら黙々と進みました。
そんなわけで写真がすごく少ないです。
天気も良くなかったですし。

いきなり頂上の写真とか。



恵庭岳方面。



崩落してる側の方でしょうか。

そしてぼんやりかすむ紋別岳。



支笏湖。




うーん……

なんか、もうちょっと楽に登れても良いんじゃないだろうか、と自分に落胆しながら下山しました。
リベンジしたいです。

雨竜沼湿原 その2

2017-07-19 22:00:13 | 登山
予告もなく、次に続くの一言もなく終えた前回の記事の続きです。
雑な性格です。

湿原に辿り着くまで死んだような目をして登り続けましたが、湿原の入り口辺りからまた写真を撮る気力が戻ってきました。



黄色い花が迎えてくれます。
ミヤマキンポウゲだと思います。



隠れ菖蒲。



オオバタチツボスミレ。





ウェルカムボード2枚です。





雨竜沼湿原カモン。



コメツツジなのかな~と思います。



この時期の雨竜沼湿原の主役、エゾカンゾウです…!
ゼンテイカとも言うそうです。前庭の花?



残雪の南暑寒別岳。



飛行機雲。



クロバナハンショウヅル。



ローアングルで。ギャオース。なにかの幼獣みたいですね。



ハクサンチドリと、



カラマツソウ?判りません。



ワタスゲ。群生してました~。



北の尾瀬、雨竜沼湿原の木道。よく見ると両サイドに花が咲いてます。

木道からちょっと行けば展望台に行けるんですが、ちょっともう歩くのに飽きてきたのでこの日は行かずに帰りました。
また涼しくなったら展望台に行ってみたいと思うんですが、その頃は何か花が咲いているんでしょうかね。
展望台のさらに奥には南暑寒別岳に縦走できるようです。
が、私は素人なので無理はしません。

この辺りでそろそろ気持ちは下山しはじめたので、体力が尽きないうちに下界に向かって行きます。



大きい滝と、



小さい滝を横目に。
さようなら雨竜沼湿原です。

また涼しくなったら行こうかなーと思います。

それでは。

7/8 雨竜沼湿原に行ってきました

2017-07-17 20:10:11 | 登山
北海道とは思えない猛暑が続く中、その入り口、7月の最初の週末に、金曜日・土曜日と泊りがけで雨竜沼湿原に行ってきました。



いや~、暑かったですね。
急に暑くなったせいか、蚊がすごかったです。大量発生。

そんな中、キャンプ場についてまずビールです。





素晴らしいロケーションですが、キャンプ場はガラガラでした。金曜日だからかもしれません。
早朝4時くらいには雨竜沼~暑寒別岳縦走組と思われる若者たちのテントが幾張りか増えてました。
ちなみに私たちは雨竜沼湿原までです。



朝の山。心惹かれますが、あれに登るわけではありません。

準備をしてたぶん6時半くらいにキャンプ場を後にします。
下調べでは、最初に30~40分ほどある急登がキツイ、とありましたが、思いのほか穏やかなスタートで拍子抜けしてます。



第一吊り橋が出てきました。



まだ穏やかな登りです。どこから急になるのか…



紫のブツブツとピンクのタニウツギ。



この花を撮って以降、登りがきつくなってきたのでカメラをしまいました。
写真撮ってる場合じゃないです。

しばらくはただひたすら登り続けます。


今シーズン初の樽前山。

2017-07-05 00:09:11 | 登山
5月17日に今シーズン初の樽前山に登ってきました。
始めて登った山が樽前山でして、結構大変な思いをしたんですが、それからいくつかの山を登っているので前の時よりは楽にいけるかなと期待を込めて行きました。
結果、だいっぶん楽でした。(本人比)
それでも写真を撮りながらの山行なので、標準的にかかる時間よりは少し遅めなんでしょうけども。



この日もいい天気でした。
7時30分くらいに樽前山の駐車場に着いたんですが、当然7合目駐車場は満車です。
5合目で少し待たされてからゲートを通過し、砂利道の道路脇に停めるよう誘導されました。



まだ月が残ってます。
見えますかね。



お花とか葉っぱとか。





たるまいそうとか。



遠くに羊蹄山が見えます。



羊蹄山登ってみたいですね。



そして次の日は初の一人登山です。
2週連続で樽前山に行ってきました。
登山初心者でも安心して一人で行ける貴重な山です。
登りやすいのにすごいとこ登っちゃった感を感じることができるのもいいですね。

ただ、前日は結構な雨が降ったので、登山道は小さい軽石みたいなものがゴロゴロしてて、滑りやすかったです。



天気もちょっと悪かったです。
涼しくてよかったですけども。



雲海でしょうか。判りません。



西山方面から溶岩ドームです。
この日は東山から西山を回ってきました。
カメラは手のひらサイズのコンデジです。やっぱり軽くていいです。


今週末は雨竜沼湿原に行く予定です。
天気が良いといのですが。

今年初の登山はカムイヌプリです。

2017-05-21 19:20:51 | 登山
今年初の登山はカムイヌプリです。
樽前山に行こうと思っていたんですが、7合目のゲートがまだ開いていなかったのでやめました。
7合目は6月1日に開くみたいなので、開いたら早々に行ってこようと思います。
ちなみに午後に7合目ゲートの前を通ってみたら、かなりの台数が駐車してました。

カムイヌプリはというと、登山口到着した8時30分頃、駐車場には5台しか来ていませんでした。
登山途中もすれ違った人の数は10人に満たない感じです。
ワンコ連れで来ている人もいたり、ウェストバッグ一つに携帯ラジオ鳴らしながら登っていたり、地元の人が散歩がてら来てるような雰囲気でしたね。
私にとっては散歩どころじゃないですけど。
暑さと睡眠不足で軽く脱水症になりかけました。
でも沢があったり岩場があったりと、楽しい山でした。
不風死にもありましたが、岩場って楽しいですね。



最初はこんな感じの道が続きます。
新緑の浅い緑色の葉がきれいでした。



こういう沢が2~3か所あります。水場は涼しかったです。

新緑&お花ポイント。















6合目のヒュッテです。
トイレも綺麗でした。



山頂到着です。



到着した頃はリュックからカメラを取り出す元気もなかったんですが、せっかくなので頑張って撮りました。


今回はシーズン最初の登山ということを差し引いても、思った以上にへとへとでした。
この日に合わせてリュックを新調したんですが、今までの15ℓから35ℓにアップしたので、カメラもスマホサイズのコンデジから一眼にして積み込んで重くなってしまい、暑いのか寒いのか判断できるほどの経験値がないので、結果必要以上の厚着をし、という、ど素人全開の行動で自爆してしまいました。
もっとこなれていけるよう頑張ります。