昼寝自慢

登山始めました。
低山専門へなちょこ山のぼらーです。

ブログ引っ越ししました

2020-03-12 12:13:10 | 日記
今後ともよろしくお願いいたします。
新しいブログはエキサイトブログになります。

 『昼寝自慢』

アドレスは → http://simasimax.exblog.jp/



こちらも時々更新するかもしれませんけども…

12/20 紋別岳

2017-12-18 00:10:19 | 登山
休みを取って紋別岳に行ってきました。
一生懸命仕事をしているみなさんごめんなさいmm

天気は晴れたり曇ったり時々雪がちらついたり、という感じで空模様自体は問題なかったのですが、とにかく風が強い。
寒い。
汗をかくと体が冷えるので、できるだけ汗をかかないようにしようとした結果少々薄着が過ぎたせいか、下山時は笑えてくるくらい寒かったです。
ドリンクホルダーに入れたペットボトルも凍ってしまって水分補給も満足にできませんでしたし、頂上でカップラーメンを作ろうとしましたが、あまりの寒さにバーナーのガスが凍ってしまいお湯も沸かせずで、長居せず転がり下りるように下山してきました。

それでも、相変わらず景色は素晴らしく、いろいろと勉強になった山行でした。
持ち物やレイヤリングを見直して、年内にまた紋別岳に登る予定です。



入山箱前で1枚。
この辺りは積雪はあまりないですが、前日は警報が出るほどの大雨だったので、雪は固く締まってます。



秋の名残のナナカマド。



ザックの上にスノーシューを背負ってます。
登山用のスノーシューではないので傾斜がきついと使えないのですが、紋別岳くらいなら使えるかなと思って背負ってきましたが、あまりの寒さと風の強さで、スノーシューを試そうという気持ちも吹き飛ばされてしまいました。
アイゼンだけで十分だったというのもありますし。



登頂です。



配電盤が凍ってます。





鉄塔も凍ってます。







足を踏ん張ってないと真っ直ぐ立っていられないくらい強い風が吹いていましたが、展望は安定の美しさでした。

でも、次に登るときは、もう少し晴れて欲しいものです。

H29-H30 冬の写真

2017-12-13 22:10:25 | 日記
冬になりましたので、今年も雪景色を撮りましょう~、といそいそとカメラを持ち歩いております。
特に冷え込んだ朝は、出勤途中に見ることができる樹氷や毛嵐、きりりと冴えた空気、諸々を撮る気満々でいつもより気持ち早めに家を出るのであります。



この日の明け方はマイナス18℃まで冷え込みました。
12月初めなのに、テレビでは『水道凍結注意』の文字が出ていました。
ちなみに、道外出身の知人が、「北海道の人が言う『しばれる』っていうのはこういう寒さのことなのね」と言ってましたので、独特のニュアンスを体感して貰えたようです。



12月の虚空に飛行機。
よく見たら写真の下の方に月が映りこんでいます。写しているときは気づかなかった…orz



冷えた枝。



廃屋。



飛行機雲。



今シーズンもたくさん撮って上達したいものです。

11/23 雪のイチャンコッペ山

2017-12-03 00:46:13 | 登山
初心者、初冬の低山を行く。

元々アウトドア派ではなく、スポーツをしていたこともなく、常から『定職についてるひきこもり』を標榜していた者ですが、よもや雪の降る時期に山に登るようになるとは夢にも思いませんでした。

ましてや、



こんなものや、



こんなものを買って喜ぶ日がこようとは。
ちなみに両方ともamazonでお安く揃えてます。おもちゃのようなものですが。

雪がある山道がどんなものか想像はつかないのですが、ダメなら引き返してこようという程度の意気込みでイチャンコッぺ山に向かいます。



雪が降ったといっても全体を通して登山靴のみで行けるような感じでしたので、まだまだ登りやすい感じです。
下りはさすがに滑るので、部分的に8本爪の軽アイゼンを装着しました。



旧反射板ピーク手前から樽前山を望みます。



この辺りは20㎝程度の積雪がありました。



頂上から、



恵庭岳と、



先週登った紋別岳。



樽前山と風不死岳。



コーヒーを飲んで休憩していると、





急に雲が出てきました。初心者ビビり出す(-ω-;)
カメラをしまって早々に引き揚げます。
ちなみに、下山中雪はほとんど降りませんでした。

12月に入って慌ただしくなってましたが、なんとかあと2回くらいは山に行きたいものです。

11/12 夕暮れの紋別岳

2017-12-03 00:13:10 | 登山
先月の山行ですが、備忘録として。
最近はヤマレコにも載せてます。



前日は北海道全域で警報が出るほどの暴風でした。その名残でしょうか、真新しい倒木がありました。



樽前山はすっかり雪をかぶってます。



登山道にもさらっと。







天気がとても良くて頂上に着いた時は空は真っ青だったのですが、午後3時を回っていたので、あっという間に日が傾いて夕方の景色になってしまいます。



暗くなると心細いので、早々に頂上を後にします。
夕日を見ながら小走りで下山。











地球の自転のスピードに思いを馳せた一日なのでした。

10/28 紋別岳

2017-10-31 23:33:00 | 登山
もう今年も残り2か月です。早いものですね。
もうすぐ雪が降りますよー。
この後雪が深くなるまでの間は、紋別岳とイチャンコッペ山を交互に登ることになるのではないかと思います。

そんなわけでこの日は紋別岳の日です。
天気予報では晴れマークだったんですが、そこは山のお天気なので、予報はあてになりませんのです。
山頂はガスがかかってましたが、舗装道路だし、雨が降ってきたら戻ろうと思って出発です。

9時に入山。少し前を女性の2人組が歩いており、その先でまた女性の2人組、ご夫婦、ソロの男性、女性、とこんな天気なのに結構いるなぁ、と感じるくらいの人とすれ違いました。みなさん一様に天気の悪さを嘆いております。





紅葉もすっかり終わりました。
今年は例年より紅葉がきれいで、長く楽しめたような気がします。





心のきれいな人にしか見えない支笏湖を眺めます。



足元にはクリスマスっぽ感じで、雪と笹とななかまどの実が散らばっています。
あー、もうすぐクリスマスなんだなぁ…

この時点で結構ガスがかかって来ていたんですが、いよいよ本格的にトワイライトゾーン突入です。
テレレレテレレレ♪



写真だとガスっぽさが伝わりませんね。
この辺りから、風鳴りが酷くなってきました。
周りはガスで真っ白だし、風の音はもの凄い感じだし、景色も見えないからどの辺を歩いているのか判らないし、疲れてゼィゼィ言いながら、私は今何をしてるんだろう、と不思議な気持ちなりました。
とりあえずポケットラジオを取り出し、NHK第2放送の『漢詩を読む』を聞きます。

山頂はまだかなぁ…



と思って顔を上げると、いきなり山頂でした。びっくり。





真っ白です。



到着~。
しましたが、まっすぐ立っているのも辛いくらいの強い風が吹いていましたので、すぐ下山開始です。
帰りは、入れ違いにピークに上がってきたソロの方と話をしながら下山します。
苫小牧の方で、今年は60回以上山に登っているとのこと、紋別岳は今年15回目くらいだそうです。
羨ましいなぁ~。

かなりのペースで下山し、1時間ほどで駐車場に到着しました。
登りも1時間半を少し切るくらいのペースだったので、だいぶん頑張ったんじゃないでしょうか私。

来シーズンの恵庭岳、風不死岳北尾根ルートデビューが楽しみです

10/21 神居尻山

2017-10-22 23:26:57 | 登山
登山シーズンも終盤になってきましたので、泡食って山に登っています。
軽アイゼンを買ったので、もう少し山歩きを楽しめるでしょうが、シーズンに合った装備が判らないので軽アイゼンでどれくらい行けるのか不明です。

それは置いといて。

神居尻山です。
最初はピンネシリに行こうと思ったんですが、登山口までの道が通行止めになっていたので、神居尻山に変更。
A・B・Cコースとある登山道のうち、初心者向けだと総合案内所で教えてもらったBコースを選択して登ることにしました。

※今回の写真は時系列を無視してアップしています。



入山箱です。



いきなり階段が始まります。
この山はとにかく階段が多かったです。なんだかずっと階段を登り続けているような気がしました。



こんな感じとか。




ロープがあったり。
階段を這う這うの体で登っていると、スライドする人が気の毒なものを見るような目で励ましてくれます。
みなさんありがとう。

ちなみに何日か前に降った雪のせいで、濡れた落ち葉や泥で非常に滑りやすい状態でした。転んでませんけども。
転んでないのですが、買ったばかりのキャラバンの靴がどろどろでテンションだだ下がりでした。



この辺りでやっと階段を登りきり、



見晴らしも良くなってきました。暑寒別岳方面が冠雪しています。



ダケカンバとか、



笹。



笹に囲まれて登りきったあたりでBコースとCコースが交差する地点にきました。
狭い場所は登って来た人とピークから降りてきた人で大賑わいでした。

さて、ピークに向けてもうひと頑張りです。





また階段です…
階段は本当に苦手なんですよね。





谷底から強い風が吹き上げてきてちょっと怖いくらいです。



登頂~



Aコース方面と冠雪している大雪山系。



あまりにも風が強くて寒いので、長居もせず下山します。
階段ばかりの登山道の中で、唯一のんびり歩ける稜線です。









ななかまどとか、残雪、石に伝う草、何かの赤い実。



写真を撮る自分の影。


ついに天気予報に雪だるまマークが出て来るようになりましたね。

寒いのは苦手だなぁ…(>ω<;

10/14 イチャンコッペ山

2017-10-15 23:33:21 | 登山
やっと天気とタイミングが合いました。おめでとう私。
ついに前からリベンジしたかったイチャンコッペ山に行けます。
今年の夏前に一度登ったのですが、その時は登りで2時間半かかるという超低速でしたので、せめて2時間でなんとか…と思いながら登りました。
結果、1時間45分くらいで登頂。意味が分かりません。やはり、おやつを食べる量とタイミングに鍵があるのではないでしょうか。



そんなことより、いい天気です。まずは駐車場で1枚パチリ。





紅葉を眺めたり、紅葉に遮られたりしながら歩きます。
ちなみに、前に来た時より倒木も多かったです。



支笏湖の向こうに樽前山を望みます。



恵庭岳。



いい天気です。気分が良いです。



到着。この日は登山者が多くて、ピークはとても賑わってました。
今日は一人なので、水分補給だけして早々に下山開始します。





縦に撮ってみました。





登山道もすっかり秋です。





今日は紅葉に囲まれての山行でした。
久々に天気も良くて、景色も良くて嬉しかったです。
今週末も晴れると良いですね。

10/9 徳瞬瞥山~ホロホロ山

2017-10-15 22:23:42 | 登山
9月の初めに徳瞬瞥山に行ってきましたが、その時はホロホロ山まで行かずに帰って来たので、今度は徳瞬瞥山とホロホロ山を縦走してきました。
縦走。良い響きです。一度の登山で二つのピークを巡るのは、一粒で二度美味しい感じです。



さて。出発です。



今回は2時間ほどで徳瞬瞥ピーク到着。ガスで真っ白ですね。



前回来た時は、リンドウの花が一輪岩肌に咲いていましたが、さすがにもう花はないですね。
さて、水分補給だけしてホロホロ山へ向かいます。



こちらは少し晴れているようです。



到着~。
山の本を見ると徳瞬瞥からホロホロは往復1時間程度と書いてありますが、片道45分くらいかかりました。
歩く速度とおやつの減るペースには重要な相関関係があるのです。

徳瞬瞥に戻ります。



とんがり山ですね。



ホロホロピークを振り返ります。



こんな時期に芽が吹いています。なんの木なんでしょうか。



徳瞬瞥山到着です。



雲の上にひょっこり羊蹄山。





雲海。



ぼんやりと紅葉している山肌。



どん兵衛ミニ。ご馳走様でした。
お腹も満たされたので下山します。



何かの目印でしょうか。



シマリス。何かをもぐもぐ。



登り始めて最初の岩場の辺りの紅葉。唯一まともに撮れた紅葉の写真です。
カメラって難しいですねぇ。

さて、今年はあとどれくらい紅葉写真が撮れるでしょうか。

9/30 イワオヌプリに行ってきました

2017-10-03 22:51:14 | 登山
イワオヌプリです。

どうもこのところ、私が山に登ろうとするとその日は天気が悪いのです。
雨女とかなんとか言うわけではないですが、ほんっとうに悪い。
空を見ると人相が悪くなるくらい悪い。
この日も目的地のニセコに着いて山に登る支度をしていると、雨が降ったりやんだりしはじめました。
ですが、せっかく来たので登ります。頑張ります。



五色温泉インフォメーションセンター前です。



とりあえず良い天気です。雨は上がった模様。



入山箱前から



五色温泉の方を振り返ります。



左手に階段です。
ちなみにインフォメーションセンターから入山箱のある場所までも、結構な石段を登ってきます。
階段ばっかりだなぁ。



なんて思っていると、今度は岩だらけの道です。イワオヌプリだけに。

このあたりでスライドした方が、頂上は雨だったと教えてくれました。たぶん我々がインフォメーションセンターに到着して雨を眺めて登ろうかどうしようか悩んでいる頃に頂上にいらしたのでしょう。



足元には赤い実とか、



青い実とか。カラフルです。



遠くに大沼が見えます。たぶん大沼。





紅葉はいまいちぼんやりとしています。まだカメラを使いこなせていません。
まったくもって、宝の持ち腐れです。



ぼやーん。
からの、



岩。





岩。



山頂に着きました。



なぜかこんなところに賢者の石。



どーん。



そしてもうひとつ、



どーん。
誰が置いたんでしょーか。



ニセコアンヌプリです。
次はこっちか、鏡沼の方に行ってみたいです。

写真では判りませんが、頂上はかなり風が強くて、とても長居するような気分ではなかったので早々におりることにしました。
沼めぐりとか、チセヌプリに行ったりとかはせず、イワオヌプリだけ登って降りてきたので、ちょっと物足りない気分です。





でも紅葉を見ることが出来たので目的達成です。
次の週末もなんとか晴れて欲しいものです。