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シネマ座椅子

座椅子に座り、酒を飲みながら日々映画鑑賞。
映画の結末を待たずに酒の力で本日の結末を迎えることもしばしば。

パニック・ルーム

2010-10-18 | つまらん
ふとフォスター様の美しさの前にひれ伏してみたくなり、観てみました。
ホラーだか、サスペンスだか、そんな感じらしい。予習ゼロ。

パニック・ルームって日本語で言うと「避難室」なんですってね。邦題「避難室」じゃカッコつかないな。「パニック・ルーム」でいいと思う。


で、映画は離婚したフォスターさんとその娘がデカい家に引っ越したその日の夜に、まだ空き家のままだと思っていたドジな泥棒達に押し入られ、慌てて「避難室」に逃げ込むんだけど、その泥棒達が盗みたいものがまさにそこ「避難室」にあるんですわ、困ったコレ。そっからは避難室の前で「出てこい」「出るものか」の押し問答。って感じでした。我ながら分かりやすい説明だ。


しかしどうやらこれはサスペンスなんだろうけど、なんか血糖値が下がっちゃう病気の娘が篭城してたら具合悪くなってきて・・・、ってあたりからヒューマンドラマの色が強くなり、最後は人情ものみたいになり、中途半端な各要素が中途半端に混ざったものを見せられ、で結局何を面白いと感じればいいのかよく分からん感じでした。これを劇場で観たメリケン達はどんな感想抱いたのだろう。「泥棒怖いわダーリン」「そうだねハニーじゃあハンバーガー食べいこう」そんな感じだろうか。


分かりやすくこの映画をまとめれば、タンクトップ姿だったフォスターさんが長袖はおってからは、もう消化試合ってことだ。わかったか。


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