化学系エンジニアの独り言

時の話題や記事の備忘録

令和の時代

2019-05-03 | 社会
改元も無事終わり令和がはじまりました。
わたしのFEPはまだ「れいわ」とうつと「礼和」と変換されます。マーでもそのうちにAI君が令和に変換してくれるでしょう。

明治。明治の男とか明治は遠くなりにけり、なんて言葉を思い出します。うちのじいさんは明治生まれで日露戦争に衛生兵として従軍したそうです。生家に革製の小さなポーチのような鞄がありました。薬が入っていたんでしょうか?
第二次大戦後に農地改革委員になってます。うちの集落では人望があったそうです。

大正。大正デモクラシーという言葉しか思いつきません。

昭和。長すぎていろんな事がありました。でも自分が昭和の男なんて言われることはないんだろうな。

平成。サラリーマン人生はほとんど平成で過ごしました。30年は長いような短いような。でも平成〇〇年というよりは西暦で言われないとその時何をやってたのかピンときません。
でも退位した天皇が言われたとおり、日本にとって戦争がない時代でたしかに良かった。でも言っておきますが、私は自衛隊の味方で自衛隊は軍隊だと思ってます。

礼和。いえ令和。今生天皇とは一歳違いだが、一浪して同じ受験の学年でした。その年の学習院大学文学部の競争率は滅多矢鱈と高かった。予備校の隣の席にいたやつもものの試しに受験してました。
こっちは停年の年ですが今生天皇はこれからが本番です。頭の下がる思いです。