広島クエストへ行ってきました

一ヶ月以上前の話で恐縮ですが、9月に広島クエストへ行ってきました。

前回のTHE DAY記事とも時期的に前後していますね、いやはやなんとも（笑）

相変わらずの遅筆ぶり、でもクエストネタをスルーする訳にはいきませんから。

てなわけで、

広島クエストが今年7月にスモールキッカーのみでプレオープンし、

9月にミドルキッカーが完成してグランドオープンしました。

やっと広島にエアマット施設の復活です。

しかも今回は、マットがスロープ形状のクエストになって復活です。

マットが水平だったエアジャム広島の頃は、わざわざ福岡キングスとか行ったものですが、

もう遠征の必要もなくなりました。

場所は安芸太田町にあるスキー場、ホワイトバレー松原の敷地内です。

スモールキッカーが二つとミドルキッカーが二つ、それにジブ施設。

これがスモールキッカーの二つ。こちらは自分飛んでないので大きさはよくわからないんですが4m~5mくらいかな。

こちらがミドルキッカーの二つで6mクラスと8mクラスです。

福岡キングスなどと比べて小さめかもしれませんが、

冬の瑞穂ハイランドにあるキッカーと同じくらいサイズなので、瑞穂メイトには現実的とも言えますね。

こちらがジブレーン。　上に塩ビパイプ、

下にボックスです。

ブラシは今までの施設にはない感じで、毛足が長くて、毛先に玉がくっついてる形状。　エノキ茸的な？

滑った感じはやわらかくて、エッジは効きやすいかな。

ただし、スキー板のエッジは丸めるのがルールなのでギンギンに効くワケでもありませんが。

アプローチのブラシにもランディングマットにも常時水を撒いているので、やってるうちにずぶ濡れになります。

真夏はともかく、9月以降ならジャケットはあったほうがいいですよ。

もちろん上りはハイクです。　体力づくり的トレーニングも兼ねてます（笑）


ランディングマットは長いのが特徴で、着地後そのまま立って滑ってもいいんですが、

スキーの場合股裂き状態になりやすいので着地後は転ぶのが無難かも。

リップの角度は程よい感じで、どんなレベルの人でも飛びやすいと思います。




この日はスキーヤーがけっこう集まりました。

山陰からタクちゃん、ユキちゃん、四国からオカベエさん、キヨさん、

他にもたくさん来て盛り上がりましたよ。

あとはトランポリンと、

センターハウス内にスケートボードパークもあります。

スケボー好きなら一日遊べちゃうくらいの充実度ですよ。

てなわけで、楽しくトレーニングできた一日でした。


余談ですがこの施設ができたホワイトバレー松原、本来のスキー場は今年から休業するみたいです。

自分が行くスキー場ではなかったのですが、こうやって少しずつスキー場が淘汰されていくのはやはり寂しいですね。


そういえば一つ瑞穂情報があります。

今年の冬の瑞穂ハイランドに、エアジャム広島にあったエアマットを出すみたいです。

どこに出すとかいつ出すとか細かいことは決まってないみたいですが、スタッフが言ってたので出すのは間違いないと思います。

以前からシーズン中の雪上でもマットを飛びたいなーって思ってたので、実現して嬉しい！

でも僕ら以上に恩恵を受けるのはキッズたちでしょうね。

彼らがマットで練習を始めたらあっという間に見違えるようなライダーになることでしょう。


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