FRIENDS

船橋に住む7人の幼馴染と26人の友人たちが過ごす2019〜2026の7年間

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3/16-ヒッチハイクとサンドミエシュ

2016-03-17 16:33:19 | 日記
16日、早朝、目を覚ましたのは、大聖堂前のマリア様の下でのこと

すぐ近く、柵の向こうでは、カモのカップルがヤッていた

朝食も食べずに歩くこと5キロほど、マックを見つけた


気力とiPod Touchを充電しながら、東京03で心を癒す

13:00

再び歩き出すと、すぐそばに車が停まる

おばさんが、乗せてってあげようかと聞いてきた

お言葉に甘えさせていただいた

名前はヴァルバラ

日本が大好き、と言ってくれた

短い時間の後、ぼくは、餞別のリンゴとオレンジをヴァルバラさんから受け取り、再び歩き始めた
疑り深いぼくは、リンゴもオレンジも、道に捨てた

スーツケースを引きずり、時折立ち止まってヒッチハイク、そんなことを繰り返していると、ぼくの100m後方で、ワゴン車から降りるバックパッカーを見た
ワゴン車が停まってくれた
ドライバーのおじさんは、快く乗せてくれた
車には、ぼく以外にも、4人の若者が乗っていた
始め、みんなは家族なのだと思っていたが、雰囲気から察するに、違うようだった
スーパーの前で降りた4人の若者とぼく
ぼくは、今度は、2つのグループに分かれたうちの、強面グループの車に乗せてもらった
目的地まで110km、というところで、あとは頑張れ、と言われ、強面グループとは別れた

真っ暗な田舎道
頭上には、プラネタリウムのように、くっきりと明るい星空
ぼくは、鼻歌、LMC-Boys and Girlsを歌いながら、歩みを進めた

山道に入ると、左右に広がっているはずの森林が、真っ暗な塊、多大な重圧となり、ぼくは、心を押しつぶされそうになった
ヒッチハイクをすると、10台目、20分くらいで、車が停まってくれた
家に帰るのだというおじさんの車に乗せてもらったぼくは、山道の外まで出ることができた
目的地まで99kmの標識のすぐ下で、おじさんと別れ、ぼくは、もう少しだけ歩き、21:00
道の端で、眠りについた

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