トールペイントギャラリー Forest Root

大好きなトールペイントを紹介しながら、
ペイント仲間が増えたらいいなと思っている
シャインです。

教室

2009-12-25 | 雑記
メリークリスマス

本日、今年最後の教室が終了いたしました。
生徒のみなさま、今年一年本当にありがとうございました。
やさしい生徒さんたちに恵まれて、講師としてはとてもやりやすい
環境をいただいています。
苦しくなったり、飽きてしまったら、どうぞお休みしてください。
そして描きたくなったらバンバン描いちゃってください。
(私もそうしてますから
来年度もよろしくお願い致します

神田から三越前へ

2009-12-24 | お出かけ
日本橋三越にトールペイント展を見に出かけました
友達と三越で待ち合わせしましたが、30分遅れるというので、
私は神田から三越前までゆっくりゆっくり歩きました
何故かというと、昔OL時代に何度も通った道だからです。
自分が働いていたビルはとうの昔、移転していたのは
知っていたのですが、目の前まで行ってみました。

千疋屋総本店はそのままあったので、すぐに位置が分かりました。
20数年前、確かに私はここにいたんだなって思うと、
短い時間に過去の色んなことが蘇ります
周りはほんとにお店や会社が変わってしまっていて、
当時の面影は少ないです。

トールペイント展はすばらしすぎて、萎えちゃうほどです。
センスを磨くって・・・どうすればいいんでしょう。
誰かおせーて

クリスマス

2009-12-23 | お出かけ
昨晩はコンサートとイルミネーションで、
クリスマスを楽しんできました
また先々週行った東京国際フォーラムへ・・・・

くまツリー、テディベアがびっしりです。



東京都交響楽団によるビッグバンド「ザ・メトロポップ」。
ワンドリンク、フィンガーフード付きコンサートです。
画像撮ってはいけないようなので、始まる前に一枚(ボケボケ)。
バックのスクリーンにはストラスブールの街並みや
クリスマスの雰囲気が映し出されています。

そこでなんと、生徒さんとそのお嬢さんとバッタリ
うちは前からネットで申し込んでたんだけど、
生徒さんたちは当日たまたまこのコンサートのことを知って、
当日券で来てたんです。
この前ヨーロッパに行った時も、ウィーンの空港でパパの会社の人に
バッタリ会ったし、世の中狭すぎる
曲目は「グレンミラー」のナンバーやクリスマスソングなど

コンサートの後は地上広場で温かいワインと軽食。
かなりの行列で、やっとこれだけ買いました。
美味しいけど、ワイン高すぎ


次は東京駅周辺、丸の内地区のイルミネーションを見るため
結構歩き回りました。




皇居外苑
ライトオブジェが長い長い石垣を飾っていました。
イルミネーションツアーの団体や外人さん、
お祭りのように人がぞろぞろ。三脚を持った人もいっぱい。


和田倉噴水公園でも照明デザイナーによる光のパフォーマンス



次は丸の内中通り


色が変化します


あちこちにりっぱなツリーがあります

外国にいるような雰囲気

昨晩は風もなく、それほど寒くない夜だったので、
こんな散歩も楽しめました。


オーストリア ウィーン その③

2009-12-18 | 2009 中欧
ウィーンの中心地を観光するには、トラム(市電)が便利です。
このマークが停留所です。


体験で二駅分くらい乗りました


国会議事堂


市立公園の中にあるヨハン・シュトラウスの像


昼食は中華料理。でも、日本の中華を思って行ってはダメでした。
昼食の後、最初で最後の自由行動の時間。
夕方、オペラ座の前でツアーの人達と待ち合わせするまで、好きに行動します。


「自然史博物館」ここは入っていません


ここにはマリア・テレジア広場っていうのがあって、
クリスマス市がちょうど始まったところでした。
暖かいワイン「グリューワイン」を飲みました。
マグカップで出してくれますが、欲しい人はもうちょっと払うと
持って帰れるんです。もちろん持って帰ってきました。

クリスマス市ものぞきました

トナカイがサンタにおんぶに抱っこ。
世話のやけるトナカイだわ。
お店の人は写真をバチバチ撮っても全然いやな顔しません


「美術史美術館」
自然史博物館と同じ広場にあります。
私は貴重な自由時間、ここの美術館で過ごすことに決めました。
実は今回、美術のことはあきらめて来たのですが、
なんと中華料理屋から何分か歩くと、ここの美術館に行けるんだという
ことが当日分かったんです。

鳥肌が立ちました。イタリアのミラノで「最後の晩餐」を見た以来です。
フェルメールの「絵画芸術」
ブリューゲルの「バベルの塔」
ラファエロの「草原の聖母」・・・・etc
日本と違って、見張りの人もいません。ロープも張ってありません。
上野で一時間半待って、人混みをかき分け見た絵画が、
ここでは独り占めで見られるんです。
夕方だったせいか、ほとんど人がいません。
「エジプト展」もやっていましたが、ある部屋では、
ミイラと私と主人の三人だけ、とか・・・・恐いほど誰もいません。


美術史美術館を出て来た頃にはすっかり暗くなっていました。
クリスマス市もライトアップされて、ますますきれい



待ち合わせのオペラ座へ向かう途中、
王宮庭園の中のモーツァルト像のところにちょっと寄りました。


旅行最後の夜はクラシックコンサートでした。
写真撮影は禁止だったので、始まる前のお部屋の画像だけです。
レジデンツ・オーケストラより、モーツァルトとシュトラウスの
名曲を楽しみました。


今日フジテレビでやった「のだめカンタービレ」で
ちあきが優勝した「スメタナホール」は、
チェコ プラハ その②で紹介した「市民会館」のことです。
市民会館はレストランやカフェが揃っていますが、中心となるのが
多目的スペースのスメタナホールなんです。

これで旅行日記おしまいです。
見て頂いた皆さま、ありがとうございました。



オーストリア ウィーン その②

2009-12-17 | 2009 中欧
「シェーンブルン宮殿」

マリア・テレジアの時代に完成
元はハプスブルク家の夏の離宮だったりしましたが、
その後オーストリア政府の所有になりました。

息を呑むすばらしさなんですが、中は写真を撮っては
ダメだったので、残念ながら画像はありません。
その昔、1500人以上の家臣と過ごし、
1441部屋あるという宮殿、想像出来ますか?

宮殿を裏の方から見た画像


庭園。ここには世界最古の動物園もあります。
春になると、この緑の部分はお花でいっぱいになるそうです。


次は「ベルヴェデーレ宮殿」
入口の門


フランス出身の貴族、オイゲン公が建てた夏の離宮。
今は美術館として使われていて、有名なクリムトの「接吻」などが
展示されてます。残念ながら中には入ってません。

宮殿の前に小屋が並んでいますね。
ここでもクリスマスマーケットの準備で、
来週あたりから飾り付けが始まるんでしょうか・・・・
いいないいなぁ


庭園



チェコ プラハ その②

2009-12-15 | 2009 中欧
プラハ城のあと、カレル橋に行きました。
行く途中にあったマリオネットのお店。
リアルな老女にびっくり。魔女かしら・・・


カレル橋はヴルタヴァ川にかかる最も古い歴史ある橋。
(日本では「モルダウ川」と使われています)
長さ約520メートル、幅約10メートルの大橋です。
ここには30体の像が両端に建っています。
ここの橋から見える景色がホントに素敵だったので、
数枚続けます・・・・

「マラー・ストラナ側」(貴族の館が残る小地区)の橋塔。
橋の出発点、ここから橋をゆっくりと歩いて行きます


水があると絵になりますね


お天気がよくて、気持ちのいい日でした






時間がゆっくり過ぎていく感じがします




真ん中より右に見えるお城が、ここに来る前に行ったプラハ城。
ライトアップされても素敵らしいけど、残念ながらここに
ずっといる訳にもいかないしね。



聖ヤン・ネポムツキー(ボヘミヤの守護聖人)
ここの川に突き落とされ殉教している。
台座に一部、金色にピカピカしているところがあるでしょ、
そこを触ると幸福になるというので、しっかり触ってきました。



カレル橋の後は旧市街広場へ
「天文時計」
広場のシンボル的存在。ここは観光客の数がすごかったです


広場を見下ろす「ティーン教会」


「火薬塔」


「市民会館」 アール・ヌーヴォー建築の骨頂


昼食

チェコの食卓になくてはならない「クネドリーキ」。
パンに見える白いものがそれです。
基本的に小麦粉、玉子、牛乳、水をこねてフランスパンの形に作り、
それを茹でるそうです。
まずくもないけど・・・・美味しくもない・・・



この後、ボヘミアングラス、マリオネット、琥珀、ガーネットなど、
名産品を色々と物色。
温泉地「カルロヴィ・ヴァリ」名物のウエハースも人気で、
お手頃だし、日本人が買い占めているそうです。

チェコは日本人に大人気ですね。
私もツアーを決めた時、チェコは絶対入れたいと思いました

ハプスブルク展

2009-12-13 | お出かけ
国立新美術館に行ってきました

ウィーンの美術史美術館に行った時、
何点かの作品が日本に行っていて、その分を見に、
帰国したら行こうと思いつつ・・・・
日が過ぎて、ぎりぎりです

お目当てはこの「マリア・テレジア」と「エリザベート」
そして上の画像の「マルガリータ」

その他ベラスケスやルーベンスの作品もありました。
入場30分待ちで中は大変な混雑でしたけど、
でもやっぱり行ってよかったです

待っている間、側にいたカップルの会話がおかしくて・・・
彼氏;「ハプスブルクケが集めた物をたくさん見られるんだって」
彼女;「ハプスブルクケのケって何?ハプスブルク展よ」
自慢気に「家じゃね?」
でも、不安なのか携帯のネットで探している・・・・
「やっぱ家だよ~
「すご~い」    って・・・・

シャイン;(心の中で)「他のケって何があるんじゃい

来月からルノアールが来ます!


生徒さん作品その2

2009-12-12 | トールペイント
Nさんがメアリーワイズマンの冬の景色を
素敵に描いてくれました。
モミの木がめっちゃ上手です



ヨーロッパに行ったのは11月だったので、
最後のウィーンでちょっとだけクリスマス市を
体験できたものの、時間がなくて堪能出来ず、心残りでいました。
そしたら何と、フランスからクリスマス市が日本にやってくる、
という記事を見つけ、もうその時からワクワクしていました。
そして昨日、結構な雨の中行ってきました

東京国際フォーラムで行われた「ストラスブールのマルシェ・ド・ノエル」

傘をさしながら写真撮ったので、いまいちだけど。

フランス最古のクリスマス・マーケット日本初上陸。
うっ、でもちょっと規模が小さいかな・・・・

シャインはフランスのテレビ局からインタビューされました。
来週あたりフランスのテレビに出てるかなぁ~




お天気キャスターの木原さん
ここでお天気やってました。
声をかけて写真を撮らせてもらったものの、
えっと・・・誰だっけ?ズームインに出てるよね・・・
「森田さんだっけ?」とか、友達と言いながら・・・
ごめんなさい、木原さんでしたね


交通会館の方のイルミネーション





チェコ プラハ その①

2009-12-11 | 2009 中欧
プラハはずっと徒歩で巡りました。
まずはプラハ城へ。
横断歩道の向こうにいるのが現地ガイドさん。
お天気は良かったけど、この日は風が強くて、
唯一寒いと感じた日でした。


プラハ城の入口。お城に入る入口は何箇所かあるみたい。
この辺から左のほうの景色も素敵だったけど、残念ながら逆光。


大統領府もこのお城の中にあるので、入口には左右二人衛兵が立っています。
微動だにしません。ガイドさんがお好きな方と写真をお撮りください、
と言うのでこちらの方と撮らせていただきました。

衛兵交代の時間。この交代の時間に合わせて見学させてくれたみたい。
向こうから次の衛兵の方がやってきました。

きりっとしててかっこいい


旧王宮(マリア・テレジア宮殿)。
ハプスブルク家に支配される16世紀までは王の居城だったところ。
今は大統領府。


城内にある「聖ヴィート大聖堂」
またまた大きすぎて、入り切れません

さあ、ここから中に入ってみましょう


ステンドグラスがみごと


チェコ出身のアールヌーヴォー画家、ミュシャのステンドグラス。
ミュシャ美術館はプラハ駅の方向にあります。
私は日本で2回くらい展示を見に行きました。1回目はその昔、学生の頃・・・



聖ヴァーツラフ礼拝堂
ヴァーツラフ王が埋葬されているところ。
ロープが張ってあって、中に入れないようになっていました。
暗くて良く見えませんが、壁にはボヘミアで取れた
ガーネットの原石で埋め尽くされています。


大聖堂南側 ここも大きすぎ~

お城の中を見学している子供達と遭遇、かわいい。
みんな私達に「ドブリーデン」(チェコ語でこんにちは)と挨拶してくれました


お城を出てすぐのビュースポット。
プラハの街が一望できる気持ちのいいところです


お城から降りていく階段。この階段も素敵でした


この後、カレル橋まで歩いていきます

オーストリア ウィーン その①

2009-12-09 | 2009 中欧
ウィーンには三泊しました。その内の一泊は都会に、
そして二泊は田舎のホテルに、「アム・ザワシェンガング」ホテルです。
そこがとってもかわいかったので、ちょっと見てね


ホテルから周りを見渡した感じ
都会と違っていい雰囲気。こんなところに泊まりたかったの

高い建物は全然ありません

画像にはありませんが、巨大もみの木がずらりーっていうところも素敵でした

ホテルの中庭



ホテル内で、アンティークな家具を見つけちゃいました
200年くらい前の家具だわ。
探検するしかないね・・・・

二階に上がっていくと・・・・

ここにもあった!

廊下をつたって、他の塔も探検。あったあった。

こんな画像撮ってるの、私だけだろうな・・・・

本場のヨーロピアンペインティングですね




プールもありました


暖炉もあったけど、シャインが写っているので却下。
部屋の中も却下。
枕チップをひとりあたり1ユーロ置いておきますが、
観光から戻ってきたら、枕元に「ダンケ」と書いてある紙。
そして手描きでバラの花も描いてありました。
かわいい心遣いがうれしい
添乗員さんはここに来る時、「期待しないでね」なんて
言っていたけど、かわいくて一番良かったです。
ツアーの人達もみんな「家庭的で暖かい感じ」って言ってました。