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城山町小倉の相模川河川敷で、絶滅危ぐ種に指定されている「カワラノギク」が満開に!!

2006年11月03日 00時01分00秒 | 神奈川の自然・環境・環境に関する取り組み

こちらも昨日2日(木)の神奈川新聞地域面から
『カナロコ・カワラノギクが満開/城山』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。

城山町立湘南小学校相模川で活動する市民グループ
『カワラノギクを守る会』が手入れをし、
保護活動に努めている、環境省のレッドデータブックで
絶滅危ぐ種にも指定されている『カワラノギク』ですが、
城山町小倉の相模川河川敷で満開になっているそうです。
『カワラノギク』は、全国でも現在、
自生が確認されているのは全国で相模川と多摩川、
そして鬼怒川の一部のみ
ということで、本当に貴重なんですよね。
相模川河川敷に自生している『カワラノギク』は、
城山町~座間方面まで、本当に地域の小学校の児童や
市民グループ、環境ボランティアなどがずっと
保護を続けていて、絶滅させないように河原をキチンと
マナーを守って利用しよう!
など
呼びかけてもいます。
9月9日(土)に
『大和市の泉の森内湿性植物園で国の
絶滅危惧(きぐ)種に指定されているタコノアシが見ごろ!!』

として大和市の泉の森内湿性植物園で見ごろになった
タコノアシの記事を取り上げた際にも書きましたが、
年々河川周辺の環境の悪化から増えてきている
といわれている絶滅のおそれが出てきている植物・生物
ですが、
その一方で、10月18日(水)の
『厚木市三田の中津川に注ぐ小川で、
子どもたちが水生生物の採取や観察を行う!!』

として取りあげた厚木市三田の中津川に注いでている
小川で行われた、子どもたちによる水生生物の採取や観察が
行われたという記事を取り上げた際や今までにも書いてきていますが、 
こういった小学校の児童や中学校、高校、大学などの
学生や市民グループ、地域ボランティアなどのがんばりによって、
川や河原がきれいになってきて、
生物が住みやすい環境になってきている

地域も出てきています。
こういった貴重な生物がいつまでも住めるように、
いろいろと保護するために、川をきれいにするために
小学校の児童や中学校、高校、大学の学生さんや市民グループ、
地域ボランティアのかたたちのがんばりを無駄にしないように・・・、
川を利用する人がマナーを守って利用する、
これが何より大切で基本的なこと
だと思います。


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