昨日1月5日(土)の神奈川新聞地域面から
『カナロコ・県民の4人に3人が地球温暖化問題に強い危機感/神奈川県』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。
神奈川県民の4人に3人は地球温暖化が緊急性の
高い問題と考えているという、神奈川県が実施した
環境問題についてのアンケートで、こんな結果が出ました。
神奈川県民が地球温暖化問題に強い危機感を
抱いていることをうかがわせているということです。
これは、ここ数年の異常気象や様々な環境問題を
身近に感じているということでしょうね地球温暖化や大気汚染は
異常気象と直結するものですからね・・・。ニュースや特別番組
を見ていてもあれだけいろんな面で影響が出てきていることが
よく分かりますし、ここ数年の異常気象と年間の気温が年々上昇している
ということに危機感を持たない人は極めて少ないでしょうから。
今、自分たちが出来ることとして、『ごみの分別と資源化の徹底』
『不要な照明を消すなど無駄なエネルギー利用の改善』というのが
いずれも80%を超えているというのは、自分たちでも何とかしていかないと
いけないということだと思いますし、それをまた実践しなくてはいけません。
ここ数年、昨年12月26日(水)に

として取り上げたように、相模原市は、大規模な社員食堂を
持つ企業や飲食店の生ごみを減らそうと、相模原市内の3事業所を
対象に生ごみ処理機の貸し出し事業を試験的に始め、
リサイクルする《堆肥にする》など、地域や商店街、
スーパーなどで生ごみ処理機を集めて、堆肥にするほか、
家庭での生ごみ処理機の普及も進んでいる地域が増えてきています。
また、少しずつではありますが、ショッピングにエコバッグを
持っていく方も増えてきていると聞きます。
アンケートではまだレジ袋をもらって帰る人も断る人と半々ぐらい
いるようですが、

最近では、今の環境問題に関して、全くの逆説を唱えている科学者の方も
出てきていますが、ではそれが正しいかというと、いろんなところの
影響を考えるとそうとはいえないし、最悪なことに陥ったときに
動いても、もう手に負えないことになりかねないことですし、
やはり今、自分たちが出来ることはするようにしておいて
損をすることはないと思います。