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横浜市シルバー人材センター本部で、カブトムシの飼育に関する体験学習会が開かれる!!

2008年03月24日 00時00分00秒 | 神奈川の自然・環境・環境に関する取り組み

昨日3月23日(日)の神奈川新聞地域面から
『カナロコ・幼い命を実感/港南区でカブトムシの飼育学習会』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。

横浜市港南区の横浜市シルバー人材センター本部で、
小学生までの子供とその父母24組が参加して、
カブトムシの飼育に関する体験学習会が開かれたそうです。

命の尊さや地球環境の大切さを伝えることを目的に、
横浜市と滋賀県栗東市のシルバー人材センターが共催したものだと
いうことで、カブトムシやクワガタはお店で買うものと思っている
子どもたちが多いと聞きますし、カブトムシを通じて、
命の尊さや地球環境の大切さを伝えるというのは良い取り組みですね。

僕自身も実際に、子どものころに、カブトムシの幼虫を
畑で見つけて、成虫まで育てたことがありますが、
オスは成虫まで育ったものの、メスは残念ながらさなぎの段階で
死んでしまって、カブトムシを育てるのは大変だなと思いました。
今回、このカブトムシの飼育に関する体験学習会に参加した子どもたちで、
幼虫を持ち帰った子どもたちは、成虫まで育てるのは
すごく大変だと思いますが、生命の重み、尊さ、地球環境の大切さ
感じながら、成虫まで育てていって欲しいです。昨年2007年11月22日(火)には
『相模原市在住の若手美術作家3人が神奈川県立藤野芸術の家で、
カブトムシの産卵場を整備!!』

《記事元の『カナロコ』の記事はすでに消滅》
として取り上げたように、相模原市在住の若手美術作家3人が、相模原市
藤野町牧野の神奈川県立藤野芸術の家でカブトムシの
産卵場となる堆肥《たいひ》置き場を、デザインにも
工夫を凝らしながら整備しようとする試み
を行いましたが、
年々、環境の悪化や再開発などから、カブトムシの数が減ってきているという
現状があります。僕の住んでいるうちの周りでも、高校のころぐらいまでは、
庭や周辺の畑で、カブトムシやクワガタの姿をよく見かけましたが、
今はあまり見かけなくなりましたからね。緑地保全なども
各地域で行われるようになってきていますが、もっと積極的に
行う必要があると思います。生命あるもののために、自然を
大切にする
ということも、子どもたちは感じて欲しいですし、子どもたちでも
出来る環境保全のための取り組み
をぜひ行って欲しいと思います。