昨日8月23日(土)の神奈川新聞地域面《県西面に掲載!!》から
『カナロコ・小学生の心強い「味方」/伊勢原で自由研究相談室』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。
伊勢原市田中の伊勢原市立子ども科学館で恒例の『自由研究相談室』
が開かれているそうです。夏休みの自由研究の“駆け込み寺”的存在で、
研究テーマを探す資料や実験道具などもそろい、小学生たちの
心強い『味方』となっているということです。
夏休みも終盤に入ってきて宿題も追い込みの時期に入ってきている中で、
こういった『自由研究相談室』があるというのは、子どもにとっても
保護者の方たちにとってもすごくありがたいでしょうね。
何をテーマにしたら良いのか分からない?という子も多いでしょうし、
こういう場があればすごく参考になると思いますし、今年だけでなく、
来年以降にも役に立つと思います。もちろん、毎年“駆け込み寺”として
利用するのではなくて、次は自分で考えて取り組みということも
大切になってきますが・・・。でも自分が小学生のころは創意工夫と呼ばれる
ものでしたが、本当に毎年何をしたら良いのかかなり迷いました。
毎年、毎年同じようなものにはならないようにしないといけないし、
子どもも保護者の方も悩みどころですよね。昨年2007年8月25日(土)には

役立ててもらおうという特別企画を開催中!!』
《記事元の『カナロコ』の記事はすでに消滅》
として取り上げたように、横浜市金沢区釜利谷東5丁目の横浜市立金沢動物園で、
小学生の自由研究に役立ててもらおうという特別企画
『自分図鑑・昆虫の仲間探し』が昨年2007年は開かれましたが、
地域が協力して、自由研究のお手伝いをするというのもこれからの
1つのカタチとして定着していきそうですね。地域貢献・地域交流につながりますし、
双方にとってこれを機に、いろんなカタチで地域貢献・地域交流につなげられる
ようになると思いますし・・・。今回の伊勢原子ども科学館で開かれている
『自由研究相談室』では伊勢原市内の小学校教諭や中学校の理科教諭が
当番制で担当をしているようですが、これを地域のいろんな知識や経験を
豊富に持ち合わせているお年寄りや団塊世代の方たちがこういった場の
『お手伝い』をするというのは、こういった方たちにとってもやりがい・生きがいを
感じる1つの場になるような気がします。
本当に、小学生や中学生、高校生の生徒のみなさんにとっては、宿題の追い込みの
時期で大変だと思いますが、早めに終わらせて、残り少なくなってきている
夏休みを有意義に過ごしてくださいね。