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湯河原町議会議場で、小学生が町に質問や提案をぶつける「湯河原町こども議会」が開かれる!!

2007年12月19日 00時02分00秒 | 神奈川の教育・学校等の取り組み

こちらも昨日12月18日(火)の神奈川新聞地域面《県西面に掲載!!》から
『カナロコ・こども議会で小学生が観光などでユニーク提案/湯河原町』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。

湯河原町中央2丁目の湯河原町議会議場で、小学生が町に質問や
提案をぶつける『湯河原町こども議会』が開かれたそうです。
生活に密着した子供たちの素朴な疑問や鋭い指摘の
質問
に対し、冨田幸宏町長らが答えたということです。

12月9日(日)に
『箱根町立箱根明星中学校の生徒が、箱根のよりよい
まちづくりを考える学習発表会を開く!!』

として取り上げた、箱根町ニノ平の箱根町立箱根明星中学校で開かれた、
箱根のよりよいまちづくりを考える学習発表会など、
神奈川県内各地で行われている子ども議会、あるいはそれと同じような
取り組みが行われていますが、やはりどの地域もその地域の特色・
特徴を生かそうという子どもたちの気持ち
というのが意見にも
しっかりと表れていますね。今回の湯河原町の子ども議会では、
湯河原市立吉浜小学校6年生の青木美葉さんは、湯河原駅のトイレは
薄暗くて汚いと指摘し、観光客への町のイメージアップを
図るため、『入り口を広くする』『赤ちゃんのオムツを
替えられるベッドを設ける』『季節の花を飾る』など
を提案したようです。
観光地・温泉地である湯河原町の玄関である湯河原駅のトイレが
薄暗くて汚いというのは、やはり問題だと思います。
やはりこれには、冨田幸宏町長さんも駅は『町の玄関』とした上で、
『気持ちよくお客さまをお迎えできる玄関とは言えない。
来年の町の仕事の中でも優先的に駅のトイレを新しくする
ことに取り組みたい』
と前向きな姿勢を見せていますね。
これは足下がよく見えている子どもたちの貴重な意見を無駄にしないように
取り組もうという姿勢が見えていると思います。他にも、湯河原町の
図書館をよく利用するという湯河原町立東台福浦小学校6年の
竜口駿くんが提案した、公民館や老人ホームでの『大人版巡回文庫』
に関しても、下田教育長が『実現に向けて検討したい。』
前向きな姿勢を見せていますね。今まで県内のいろんな地域の子ども議会、
それと似たような取り組みを取り上げてきていますが、ここまで
行政が前向きな姿勢を見せているのは初めてではないでしょうか?
もちろんキチンと実行してこそ、意味があるものですが、
今までは、意見を上手く交わしてせっかくの貴重な意見も
生かさないままでいるという感じがして、これでは子ども議会をする
意味がないと思っていたので、今回の湯河原町の姿勢というのは、
他の地域も見習うべきだと思います。
より良い社会に!!住みやすい地域に!!明るい地域に!!
子どもたちは本当によく考えていますから・・・。


2 コメント

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!! (林檎)
2008-11-01 11:27:00
私わ子供議会に出席しました。
緊張しました。
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林檎さんへ!! (ふうちゃん《ふうさん》)
2008-11-01 23:16:53
こんばんは!!はじめまして!!林檎さん!!

コメントありがとうございます!!
子ども議会に実際に参加されたんですね。
とても貴重な体験をされましたね。
緊張して当然のことだと思います。
どうぞこの子ども議会の体験を今後の学校生活、
日ごろの生活などに生かしていってください。
そしてこれからも明るい地域のために
いろいろ考えてみてくださいね。
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