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平塚市消防本部の救急車の出場件数が1万件数を突破!!救急出動が急増!!

2007年11月18日 00時00分00秒 | 神奈川の医療・健康などに関する取り組み

昨日11月17日(土)の神奈川新聞地域面から
『カナロコ・救急出動が急増、1万件を突破/平塚市』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。

平塚市消防本部は、今年の救急車の出場件数が1万件を突破した
と発表しました。11月13日((火)現在で、10,015件で、
昨年同時期に比べ270件多い急増となっています。
1日あたりの出場件数は、平均30件を超えており、
このまま推移すれば、12月末までに11,600件達し、
過去最高となる見通しになる
ということです。

今年、地元でも救急車の救急出動は例年に比べて多いのではないでしょうか?
救急車のサイレンを1日に聞く回数がやたらと今年は多いと感じるんですよね。
町中で救急車とすれ違うケースも多いですし・・・。
それに他の地域でも全てではないですが、今年は増加傾向になっているところが
多いのではないでしょうか?今回の平塚市消防本部の場合は、
高齢化社会の進展で、出動を求める件数が増えたと
見られている
ようですが、昨年2006年12月10日(日)には
『川崎市消防局で、救急車の不適正利用の実態をまとめる!!2億円がムダに!!』
《記事元の『カナロコ』の記事は既に消滅》
として取り上げたように、この川崎市の問題をはじめとして、
各地で救急車の不適正利用の問題を抱えていて、平塚市消防本部でも
多い状況が続いているようですし、この問題はこれからの
救急車の利用の在り方というのを利用する側も考えないといけないですね。
各地でいろいろ改善のための工夫・対策も見られますが、
何より利用する前に本当に救急車利用が適切なのか?の迅速かつ正確な判断も
求められますね。急病人、突発的なけが人が出たりすれば、当然
周りとしては慌てて何も手がつかない状況になるというのは、
予想が出来ますが、こういったことを少しでも防ぐために、
最近各地で積極的に進められている普通救命講習《AED講習》と共に、
しっかり取り組む必要がありそうですね。


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