昨日7月22日(水)の神奈川新聞地域面《相模原・県央面に掲載!!》から
『カナロコ・児童クラブで早朝預かり、夏休みに限り1時間前倒し/厚木市』
という気になる記事からです。
記事に関する詳細は、上記のリンク先の参照をお願いします。
厚木市は、児童クラブの早朝預かりを始めたそうです。
夏休み期間中の措置で、従来の午前8時半を
1時間前倒しの午前7時半からにしたということです。
保護者の勤務開始時間の関係などから前倒しを望む声が強かったことから、
今回の夏休み期間中の特別措置をとったようですが、
対象は厚木市内23小学校区ごとに1ヵ所あるすべての児童クラブということですからね。
これは保護者の方にとっても本当にありがたい措置になりましたね。
どうしてもこの不況下ということもあれば、少しでも働ける時間を
確保したいというのがあるでしょうから。6月28日(日)には

開始時間を午前8時に変更へ!!』
として取り上げたように、小田原市教育委員会が7月1日(水)から、
共働き家庭の児童などを預かる『放課後児童クラブ』の
土曜と学校休業日の開始時間を午前8時に変更して、
30分開始時間が早まりましたが、こちらは、クラブの始まりを
外で待つ児童が増えたことなどから、その安全や健康を
配慮しての措置になりましたが、厚木市のような夏休み期間中の
特別措置や、先の小田原市のように土曜と学校休業日の
開始時間を早める措置というのはこれからほかの地域でも取られる
ようになるかもしれませんね。どの地域も同じように思っている保護者も多いでしょうし。
景気が良く、十分労働時間の確保が出来ていれば、夏休み期間は、
子どもと一緒に過ごす、コミュニケーションを交わす時間を
作るということを考えている保護者の方がほとんどでしょうし、やはり
早く景気が回復して、こういった面での影響も出ないようにして欲しいですね。