一時、キリンさんの
世界のKitchenからが流行りましたね。
(僕ならもう少し『世界の台所』を
うまく伝えられたのではないかと思います)
ご無沙汰しております。
ブログ機能はこちらに
移しておりました。
ご支援頂いた方々、
本当にありがとうございました。
おばあちゃん野菜にも
関連するのですが、
実はワシントンD.C.で勉強してました。
Building TOMODACHI
Generation Programという
東北大震災をきっかけに始まったプログラムです。
日本全国19人、アメリカ全土15人の中に
混ざって勉強してきました。
(こちらが面白い!)
主催のThe Washington Centerを
中心として
世界銀行や国際NPOの協力のもと、
非営利セクターがいかに
ファンドレイズ
コミュニケーション
ネットワーク
していくかについて学びます。
『食育に関係ない!!?』
そんなことありません。
食育は長期的なものであり、
その推進母体も持続的でなければいけませんから。
・・・
もうすぐ、5年が経ちます。
記憶の風化が叫ばれる今日ですが、
僕が智頭町と出会うきっかけを作ったのは、
あの時僕は何もできなかった、
東北大震災です。
(2014年夏、南三陸へボランティアに行った時の様子です)
今後起こるかもしれない次の大震災。
これに強い市民社会
Resilient Civil Society
を作るための学びのプログラムでした。
かなり最先端の事例から、
今すぐ自分のフィールドで使える知識まで、
多くのことを学んだので、
また上田にあったらお話してください。
(やっぱりD.C.は寒かった)
・・・
アメリカの食
どでかいピザ!
どでかいハンバーガー!
なんじゃこりゃ!
(Green Tea=緑茶?、
Zero=カロリー0?
期待を全て上回ってくれるアメリカ)
味覚教育的には、
甘味
塩味
酸味
苦味
UMAMI
アメリカの食には、
UMAMIの部分が欠けてますし、
一つ一つの味覚の感度もやや低め。
塩・油・砂糖のワンパターンの味付けに疲れました。
ので、
有機スーパーで見たことない食材
全部買ってきました。
アメリカにはアメリカなりの
価値基準があり、
ここは慎重にならなければいけませんが、
アメリカ×食育
これ将来絶対やろうと決めました。
食べてる人自身は
気付かないだろうけど、
やはりこの国の食は
大きく日本の食にも影響するので
栄養的にも環境的にも倫理的にも
改善しなければいけないと思います。
(USDA Foreign Agricultural Service Officeの Bedford氏)
ということで、
アメリカ農務省にも
強力な味方が!
(Networking Partyの照明が怪しすぎて笑)
Networking Partyって
多くの人と会うべきなのに、
一人の方に40分も日米の農業について
語っていただきました。
(特別集中講義)
・・・
ここから何を学んで、
どう生かすのか。
この考察力と行動力が弱ければ、
企業からの寄付金の無駄遣いですね。
何を学んで、
どう生かすのか。
やはり、
こちらを見ていただくのが面白いと思います。
まだまだ挑戦しています。
次回へ続く>>>
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