フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

苦手な家庭科が今は癒やしに成った、その原点を思い出しました。

2017-08-01 23:14:47 | 雑感
今日も体調は最悪。
お朔日なので、庭へ榊を切りに出たのですがフラフラが酷くて、怖かったです。
家の中だけでしたらそれ程不自由は感じませんが、富士石で花壇を作っていますから、
転ぶと大怪我をしそうで怖いです。

今日は15時40分の歯医者さんの予約が有るだけ。今日も好きなことをしていられるのですが、
体調的に洋裁を受け付けない日が続いていますので、少々参っています。
でも、今日はミシンを使わず仮縫いが出来ている洋服の手直しをしてみようと思いつきました。

短めのワンピースのような物を着て、スパッツかズボンを履くのが、流行って居ますが、
歳のこともありますが、もともとこの様な着方に抵抗がありました。
仮縫いが出来て居るワンピースはちょっと短すぎました。と言うより布地が軽すぎるのです。

縞柄ですので、布を横に使って丈を長くするのもお洒落なのでは?と思いついたのですが、
それならば、横布を使って見返しを裁ち、表側に貼り付けるのも面白いかも、と思い付いたのです。
襟元は丸型なのですが、縞を生かすなら角型の方が綺麗なような気がしています。

今作っているワンピースは、初めてラグラン袖ににチャレンジしていますから、
襟元を弄っても大丈夫なのか分かりませんので、かなり不安です。
それで、襟元だけを型紙に写し紙の見返しを作り、布を切らずどのようになるかピンで止めてみました。

全く経験の無いことですから、もう少し布は切らずに考えることにします。
他の布で試してみようと思ったのですが、それも勿体ないような気がしてます。
学生の時、合宿に持って行くワンピースを作りたくなり、知恵を絞ったことを思い出しました。
試着を繰り返し体に合った物が出来上がり、その型紙を弄って変化を付けその後も縫いました。

家庭科は苦手で洋服は伯母に、浴衣は母に手伝って貰い何とかクリアしていたのに、
大学のサークルや研究室の合宿の着替えに、苦手な洋裁をするようになったのです。
合宿は1週間から10日間でしたし着替えは必須でした。

当時は今ほど既製服のサイズが無く、肩幅が狭いわたしは既製服は無理でしたし、
Tシャツやポロシャツ等は、なかったような気がします。
スタイルブックを見たり既製服でファスナーのつけ方を見たり、自然に洋裁になじみました。
仕方無く始めた洋裁が、今は楽しくなって居ます。
コメント
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