昭和青春館

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節電の夏 さて、需要と供給は?

2012-08-20 | 日記
市民の皆さんの努力のおかげか、

はたまた 関電の大げさなデータのおかげか、

一度も計画停電を体験することもなく過ごせています。

原発を稼動させたいという関電の思惑にまんまとのせられて

橋下市長もさぞかし 悔やんでいることでしょうね。


そもそも 電力会社が 10%の節電のお願い って簡単に言いますが、

需要が減ることは 関電の経営にマイナスになるはずですよね。


だって 商品の売り上げが10%も低下することは企業にとって

大変なことですよね。

電力会社は これには 平気そうですが、

このあたりに からくりがありそうです。


連日70~80%台の電力使用率ですので、全然問題なかった

ってのは、はたして 結果論?

でも ひょっとしたら 最初から織り込み済みなんてことは・・・?


東電の体質が どんどん明らかにされる中、

関電も同じ なんて思うのは 私だけではないと思います。


緑の党 なんて、脱原発を訴える環境党の位置づけですが

どこまで支持が拡がるかは あけてみないと分かりませんが

海外の動向をみると 休止や停止 が主流なのに

原発事故を起こした日本が再稼動なんて いかにも能天気に映ります。

慎重に進めていただきたいものです。


もしもの場合は 決定した野田総理の政治生命がかけられるのでしょうが

何の解決にはならないのは 総理ご自身もおわかりでしょう。

経済界も必死ですよね、経団連の会長なんて 気の毒なくらい。


お願いですから 本当の本当を お聞かせ下さい。


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