今月のフォークタウンは・・・フォークル です。

ザ・フォーククルセダーズ　が正式な名称ですが

フォークルというと　ふつーには　

『加藤和彦』『北山修』『はしだのりひこ』の

3人なんですが、

この3人は　プロデビューする際のメンバーでして

アマチュア時代には　3人から5人のメンバーでした。

解散時は　『加藤和彦』『北山修』『平沼義男』の3人で

解散アルバム「ハレンチ」も　3人で自主制作したようです。

このアルバムに収録された　ご存知「帰って来たヨッパライ」や

「イムジン河」が　ラジオで盛んに取り上げられて話題になったことが

ニュー・フォークルのプロデビューにつながったとの事です。

はしだ　の代わりに　当初は　杉田二郎　が候補に挙がっていたそうです。


そんなこんなで　1年限定の活動を始めたのですが

イムジン河をめぐって　ごたごたがあり

その結果　「悲しくてやりきれない」が　発表されたことは有名です。

当初　イムジン河を逆回ししたら　これになるとかの噂もありましたが

それは　”ないこと”　のようです。


今回番組で紹介するのは　後にリリースされた　

「カレッジポップス　オリジナルストック１　ザ・フォーククルセダーズ」

というアルバムです。

「当世今様民謡温習会」を紹介しようと思ったのですが

このアルバムは　コンサートのライブ版で　音質が良くないので

ベストアルバムにします。

機会があれば　ぜひライブ版をお聴き頂ければ

フォークルの更なる魅力を感じることができると思います。


選曲も、構成も　全てに型破りなコンサート企画で、

私の音楽の原点は　ここにあるんだろうと思います。

うまい、上手な音楽　ではなく、楽しい、面白い音楽なんです。

自分たちが　楽しんでいるような・・・


聴きに来てくださる方と　楽しさを共有できたら最高ですね。

3月のライブに向けて　私はしっかりと　構成を考えたいと思います。


えっ？　ちゃんと練習せんかい！　って　(^-^;　　

青春館バンド 3月のライブに向けて

昨年の末に　忘年会で集まって以来

色々と事情があったこともあり、昨夜1ヵ月ぶりに集まりました。

3月のシュガーズが主催するライブ出演に向けて

課題曲を決めて、とりあえずの打ち合わせをしました。

いつもなら　曲名をお知らせするのですが、

今回は　密かに　準備するつもりです。


演奏をお聞き頂くなんて大それたことは考えてもおりませんが、

ただ　お聞きになる方々が楽しんでいただけるように

我々に与えられた時間を　存分に活用したいと思います。


以前に青春館バンドをお聞き頂いた方は納得いただけると思いますが

演奏よりも　企画、MCが中心の構成ですので

その辺りは　重々ご承知おきください。

今回も　存分に趣向を凝らせたライブをお届けします。（なんてね）


今年は　ほかに　4月の『スチューデントJAZZフェスティバル』や

7月の『井垣秀幸先生のクラッシックリサイタル』

時期は未定ですが　『竹内緑郎＆青春館バンド　ライブ』

など　音楽関係のイベントがたくさん予定されます。

ふじと台新駅の開業に向けて　様々なイベントも予想されますしで

忙しい一年になりそうです。

県外に向けての取り組みになるように　知恵を搾り出しながら

お手伝いが出来たらと思います。


そういえば　3月には　貴志知美のCD発売も予定されていますので

こちらも　しっかり　応援してあげないとね。

歯科医院のスタッフ～歯科衛生士

歯医者　へ行くと　先生以外は女性ばかりという医院が

ほとんどかと思います。

ある意味　女性の職場といえます。

医科では　男性の看護師も多く勤務されていますが

歯科では　男性の歯科衛生士はほとんどいません。

以前の法律では　女性のみだったのですが、最近は男性もOKになっています。

が、衛生士学校の多くが　男性の入学を許可していません。

なので　男性の歯科衛生士の存在を確認していません。

今後は　どうなるのでしょうね。


ところで、皆さんは　歯科衛生士　をご存知でしょうか？

簡単に言えば　歯医者の看護師　みたいな感じなんですが、

ただ歯医者には　歯科衛生士以外にも　受付事務や歯科助手の女性がいます。

地域によれば　助手が多く勤務している医院が多いと聞きます。

歯科衛生士は　人数が少ないので　人手不足なんですね。

ただ毎年　7,000名程度の卒業生がでているのですが。


歯科衛生士の仕事は、

「歯科予防処置」

「歯科診療補助」

「歯科保健指導」

なのですが、

患者さんの口の中に手を入れて作業ができるのは　歯科衛生士だけです。

厳密に言えば　口腔ケアは　歯科衛生士でなくてもOKになりました。

老人施設で　介護スタッフが対応できるようにと改正されました。


歯石を取ったり、プラスチックを詰めたりとかは

歯科衛生士でないと行えません。

歯科衛生士を雇用できていない医院では

歯科助手が　歯石取り　を行っているという噂を耳にしますが

明らかに　違法行為で、結果　歯科衛生士の職業を汚すことになります。

歯科衛生士がいないなら　ドクターが行うべきですね。

時々　歯科助手の方から相談を受けますが、

弁護士にも確認しましたが　違法とわかって行っていると

その方も　罪に問われることがあるようですので、ご注意下さい。


他にも　ビックリするような相談もありますが

それはまた　後日　別の機会に。


現在の歯科医院は　スタッフ、取り分け　歯科衛生士の存在が

非常に重要になってきています。

結婚するまでの仕事から　生涯の仕事として活躍できる環境を

早く構築できるようになればいいなあ　と思っています。

60歳を過ぎた歯科衛生士が　頑張ってくれている例もありますし。


来週は　歯科衛生士に関心を持っていただくために

具体的な仕事内容を　ご紹介したいと思います。


　

明日のフォークタウン 松山千春・起承転結Ⅱ

早いもので　明日が　一月最後の放送になります。

今月は　松山千春を取り上げました。

今回紹介したアルバムは　二枚で、

『起承転結』は、1979年11月にリリースされた初めてのベスト・アルバムです。

そして

『起承転結Ⅱ』は、1981年11月にリリースされた2枚目のベスト・アルバムです。




共に　シングルコレクションで　1st　シングル（たびだち）から　

11th　シングル（ふるさと）まで　計22曲が収録されています。

明日は　B面の5曲をお送りします。


この『起承転結』は　現在　12　までリリースされています。

やはり　すべてが　シングルコレクションです。


また　明日の後半は　このアルバムと同じ頃、80年代前半のナンバーを

数曲紹介したいと思っています。

ソフトバンクのCMの　『まつわ』とか・・・


もし良かったら　19時の放送をお聞き下さい。　

今の政治家に 必要なのは

ポピュリズム（大衆迎合）という言葉をよく耳にします。

パフォーマンス受けだけを狙い、内容のともわない

耳障りの良い政策を打ち出した民主党を非難する際に

政治評論家などが口にしています。

ただ　本来の意味は　以下の通りです。


ポピュリズム【populism】

民衆の利益の増進を目標とする政治思想。

既存の体制を批判し，知性に重きを置く立場を否定する。民衆主義。人民主義。

大衆迎合主義ともいう。


が、マスコミで一般に取り上げられる時は、

「人気取り」と同意語で使われるので　話がややこしくなります。

確かに　二年前の民主党が示した政策は　人気取り、国益を優先していなかった、

というより　何も分からなかった　ということでしょうか・・・。

実際　政権をとって　国家を運営してみると、こりゃアカンわ　ってのが　真相？

今　与党内での混乱は、国民への約束への責任感の有無　なんでしょうね。

「一回言ったことを　簡単に撤回するのは　よくない」　派　と、

「嘘をつき続けることはできない」　派　が対立しているって感じ。


あえて言わせていただきますと　どちらでも結構ですが

とにかく　未熟で無知だったあなた方には　さっさと　お辞めいただいて

もう一度　出直していただきたいと思います。

政権をとられたのですから　今度は　きちんとした政策を提示して

騙しなしで　選挙で訴えていただきたいものです。　


全ての政治家は大衆迎合主義者なんだろうと思います。

民衆の利益を優先するのが　政治家の役割ですから。

ただそればかりだと　今回の結果になるってことですね。


橋下さんのような強力なリーダーシップが求められる時代ですので

政治家の皆さんは　少し考えないといけませんね。