
どんな馬鹿げた考えでも、
行動を起こさないと世界は変わらない。
(マイケル・ムーア)
マイケル・ムーア本人が行っていた言葉である。
今度の彼の作品が、今年6月29日から全米で公開されるが、
その前評判が凄まじいらしい。
つまり、多くの評論家の共感を呼んでいるそうだ。
そこまでの社会問題とは、、、「医療の舞台」だ。
今作ではアメリカの医療危機問題をテーマにしているが、
作品中で取り上げるのは5,000万人近い医療保険未加入のアメリカ人だけではなく、
民間の医療保険に加入しながら適切な保障が受けられなかった多くの中流層の人々の物語である。
攻撃のターゲットは、医療現場で暴利を貪る医療保険業界と製薬業界、
さらにそうした業界の横暴を許す政治家たちだ。
どこかで聞いたような話である。
そう。
日本の医療、福祉問題とかぶるのである。
GDP比に対して、世界最高水準の高さを誇る日本の医療費。
そして、所得の二極化が進む現在の日本。
おそらくこの映画は、アメリカだけではなく
日本においても大きな波紋を呼ぶのではないか?
日本においては今年の8月公開予定です。
下の動画はアメリカ版Trailerなので
コレを見て、公開までしばし待てっ!!
行動を起こさないと世界は変わらない。
(マイケル・ムーア)
マイケル・ムーア本人が行っていた言葉である。
今度の彼の作品が、今年6月29日から全米で公開されるが、
その前評判が凄まじいらしい。
つまり、多くの評論家の共感を呼んでいるそうだ。
そこまでの社会問題とは、、、「医療の舞台」だ。
今作ではアメリカの医療危機問題をテーマにしているが、
作品中で取り上げるのは5,000万人近い医療保険未加入のアメリカ人だけではなく、
民間の医療保険に加入しながら適切な保障が受けられなかった多くの中流層の人々の物語である。
攻撃のターゲットは、医療現場で暴利を貪る医療保険業界と製薬業界、
さらにそうした業界の横暴を許す政治家たちだ。
どこかで聞いたような話である。
そう。
日本の医療、福祉問題とかぶるのである。
GDP比に対して、世界最高水準の高さを誇る日本の医療費。
そして、所得の二極化が進む現在の日本。
おそらくこの映画は、アメリカだけではなく
日本においても大きな波紋を呼ぶのではないか?
日本においては今年の8月公開予定です。
下の動画はアメリカ版Trailerなので
コレを見て、公開までしばし待てっ!!

医療関係のメディアウオッチャーもやってます。
この映画には大変興味があるのでTBさせて頂きました。
できればTrailerも紹介させて頂きたいと思います。
ひとこと言わせて頂くと、日本の医療費のGNP比は先進国の中で最低レベルです。そして日本の皆保険制度ほど、貧富の差なく病院にかかれるシステムはありません。WHOからも、日本の医療はアメリカを遥かに凌駕しているというお墨付きをもらっているほどです。こーゆーことをメディアは隠そうとしています。なぜか?それは日本もアメリカ並みの民間保険にしようと狙っている保険会社が、みな大スポンサーだからなのです。ほら、Sickoが一気に身近になったでしょ?
トラックバックありがとうございます。
コメント及びTB元を拝見しました。
確かにメディアの世論操作は必ず入っているようですね。
特に日本の場合は、通称「オバケ代理店」と言われている某広告代理店の力がかなり絡んでくるものと思われます。
(ここにおいては、あまり深くは触れませんが、上記「」内キーワードで検索するとかなり興味深いページが出てきます。)
そんな社会情勢だからこそ、フィルムという作品においてマイケルムーアは真実を伝えるのでしょうね。