ハシゴ蕎麦

今日のお散歩先は「麻布十番商店街」。　名高い町並みは、たたづまいといい、店構えといい、また通行人の格好といい、すべてがどこか気取っていてよそよそしくて、・・・　ワタイ向きじゃぁないね！



おいしそうなレストランや料理屋があっても、インプラント治療途上の我が身ではなにも食べられず指をくわえて通り過ぎるっかないし、・・・



しゃくにさわるので、老舗店風の蕎麦屋２軒をハシゴしちゃいました。



勿論、「冷酒」もそれぞれ一杯ずつ頂いたので、・・・



昼酒二杯はしっかりききましたね！

今日のお散歩

今日の午前中は、自然教育園へのお散歩、　　都心にありながら深山渓谷のような趣の公園です。



思い起こせばこの私、御幼少のみぎり、近所の悪ガキ三人組でここのフェンスを乗り越えて無賃侵入を図ったことがありましたっけ、・・・



侵入は果たしたものの、閉園時間を過ぎていたため、じきに巡回の警備員に取り押さえられつまみ出されてしまいました。



ワタイらの幼い頃は『悪さ』、といってもこの程度で他愛ないものでしたよ、・・・



比べて、近頃のガキ供の悪さ加減といったら、・・・　もうため息しかでません。



この『自然教育園』、ワタイらは『火薬庫』、って呼んでました。　入り口の看板の履歴をみると、確かに明治・大正時代には陸海軍の弾薬倉庫として使われていたんですと。



公園入り口までの往復と、園内一周で７～８㌔は歩いたでしょうか？　久し振りだったので腰にきました。



で、仕上げの昼飯は例によって、蕎麦で冷を一杯でした。

オヤジ・ストライク

北海道の友人のブログに、ガラス窓に突進してくたばる鳥について記載がありましたっけ、・・・



あの鳥たちの怨念が飛んできたものか、このワタイがストライクしちゃいました。



今日の昼のことなんですけどね、・・・　例のごとく、昼飯に蕎麦をすすりながら一杯やってました。　正午前の時間で店内は空いていたんですが、カウンターに座った私の後ろのテーブルの、中年（というより初老？）女性客二人連れがやけにヤカマシイ！


まわりを憚らず、つまらない話を大声でわめきちらしているもので、聞きたくなくとも中身がきこえちゃいます。


なんてことない会話ですが、いかにも自分等がセレブであるかを振りまきたいご様子。



そうそうに引き上げようか？　と思う内に、外ではゴロゴロとカミナリの音が、・・・



そういえば、雷雨の天気予報がでていたっけ、・・・



「雨にならない内に」と思って慌てて店を飛び出そうとして、
ゴッチーン！！！


入り口のガラスドアに思いっきりストライクしちゃいました。



ここのガラスドアには、ストライク除けにハヤブサのデコイではなくって、コワーイ「オバハン」の写真でも貼り付けといて欲しかった。

東京サンマ雀荘

高知県・N川と北海道・十勝のサンマ雀荘の兄弟店として、『東京サンマ雀荘』を開店しました。

今日は浅草のフライショップ店主殿と、栗さんのお二人がマージャン牌とマージャン・マットを携えて開店祝いに駆けつけてくださいました。

実はこのマット、ちょっとした仕掛けがあるらしい、・・・

特殊な眼鏡をかけると、透けて見えるらしいのです。

従って、このようにガラステーブル上に置いて使うと、なんと伏牌がテーブルの下側から覗けてしまうんです！！！

道理で、お客人二人の膝やらつま先がどうもモゾモゾと怪しい！！！

こいつはきっと『盗撮用の鏡』かなんかをしこんでいるに違いない、と読みました。



よーっし、テンぱっても、リーチかけても牌を伏せないように気をつけなくっちゃぁ！！！

たった一日の入院記

命がけの覚悟で臨んだ『口蓋アンドロイド化』手術でしたが、なんとか生き延びて帰還を果たしました。

「日帰りでも大丈夫だよ、・・・」、といわれていたのですが、不安なので一日入院をお願いしました。　だってなにしろ全身麻酔なんですし、・・・


実はこの私、手術はもとより入院は始めての経験です。


救急車で病院に担ぎ込まれたことは２度ほどあるんですけれどね。

一度目はもう随分前若かりし頃、夜中に尿路結石が暴れだし、痛さに耐えかねたときでした。

二度目はかなり最近、恥ずかしながら急性アルコール中毒で失神して担ぎ込まれちゃいました。

最初の時は鎮痛剤の注射で、二度目は小一時間で自力回復したため、いずれも入院するまでは至りませんでしたから、・・・


そんな訳で入院初体験、・・・　いろいろと、驚くこと、戸惑うことの連続でした。


朝１０時から３時間ほどもかかった手術後、さらにインプラントに仮づけする義歯の出来上がりを待ち、装着調整を終えて入院病棟に戻ったのは、もう夜７時になっていました。

前日夜からの絶食を言い渡されていたために、もう２４時間以上、なにも口にしておらず腹ペコです。　しかしながら、一向に夕食が運んでこられる様子が無いんです。　はて、どうしたこと？・・・

堪り兼ねてナースコールをしてみたら、・・・

「えっ？、夕食の時間はもうとっくに過ぎましたよ。　貴方の夕食については先生からなにも指示されていませんが、・・・」、ですと！

えーぇ？、そりゃないでしょう！！！


数回に渉る交渉の結果、なんとかありつくことはできました。　「ごはんと味噌汁、白身魚の焼き物、玉子焼き」というごくごく、シンプルなメニューでしたが、なにしろ腹ペコのワタイとしては残らず平らげました。

お膳を下げにいったら、使用済みの割り箸を返され、「明日の朝食用にとっておいて下さい。　お箸は自前が原則なんです。」、ですって。

箸に限らず、湯飲み、室内履物、タオル、その他もろもろ、全部入院患者側が準備していくのが入院生活の原則なんだそうです、・・・うんまぁ、旅館やホテルとは訳が違うんだから、仕方ないのかな、・・・


『たった一日の入院記』　まだ、続編がある（？）　かもしれません。

最後の晩餐

長年に及ぶ不埒不摂生のツケ払いを求められ、ついに年貢を納めねばなりません。


わたくしめ、明日刑場に引き据えられて、お仕置きを受けます。


僅かに残っている自歯を引っこ抜いて、総インプラント歯にする手術を受けます。


つまり、お口の中はチタンとセラミックでつくられた『アンドロイド』に生まれ替わるわけです、・・・　それも「うまくいって、・・・」の場合です。


しくじると、昇天しちゃいます、・・・　あっ、いや、ワタイの場合は「地獄落ち・・・」、ですかね？


危険です！　怖いです！　手術中は静脈に「ヤク」を点滴しながら麻酔するんですって！・・・　「麻酔の危険性について充分承知のうえです、・・・」、って同意書の提出を求められました。


処刑場に引き出される死刑囚の気分です、・・・


場につれていかれる羊の気分です、・・・

話が逸れますが、「とさつ」に変換をかけても「」の漢字がでてきません。
ハテ、どうしてだろう？、とググッってみると、「””の文字は差別的印象がある」、との理由で使用が自粛されてるんですと！　なんのこっちゃ？？？？　なにが差別やねん！！！


今夜以降、酒は呑めません、・・・　煙草も吸えません、・・・　飯も食えません、・・・　あれも、これも、・・・　なんにもできません。


せめて、最後の晩餐になにを食べようかな？

宿替え

やっとお引越しがおわりました。
幸いにも心配したほど、大きなトラブルはありませんでした。


小さなトラブルは、まあいろいろあったけど、・・・


自分の車を運転して、混雑する都心を抜けるのが少々怖かったので、運転代行を頼もうかと思ったら、・・・


朝の７時に営業している運転代行業者がみつからず、・・・


やっとフリーダイアルの繋がった業者に依頼しようとしたら、

「うちは大阪の会社です。」といわれました。




仕方なしにハンドル握ったら案の定、２度道を間違えて、・・・

カーナビは「目的地設定」のやりかたがが判らないので使わなかったもんですから。

しかも年度末渋滞で遅れにおくれ、危うく引越し業者の到着に間に合わないところだったり、・・・


購入した冷蔵庫ドアの開き向きが、こちらの指定と逆で使い物にならないとか、


家具の納品業者がテーブルトップのガラスをサイズ間違えていたり、


パソコンの無線LANアダプターを置き忘れてきていたり、


ネット接続の設定業者に約束の時間をすっぽかされて、半日足止めを食ったり、


やっと作業をはじめたら、PCのDVDがへたっていて動かなかったり、・・・


とか、細々したトラブルはいっぱいありましたけどね。


でもまだ、様々な届出がすんでいません。　あーぁ、いやになっちゃう！！！