通年で会計の授業があります。
別に必修ではないので、数字嫌いの私はとる必要もなかったのですが、先生が優しいので単位がとりやすいと聞き、思わずとってしまった授業です。
ところが、実際はとんでもないことに。。。
この授業をやっている助教授は、なかなか人気のある先生で、授業も楽しくやってくれるという話でした。
たしかに、ひょろひょろと軽い印象のこの教員は、学生受けするだろうなと思ってました。
しかし、初回の授業でいきなり
「後期は海外へ行ってくるので、その代わりの先生がきます。」
という話に。
前期の授業も後期の先生に合わせたのでしょう、話に聞いていた以上に難しく、ついていくのに必死でした。
そして後期になって来た代わりの先生は・・・某有名国立眞鍋大学の教授!
さすが一流大学の教授ということもあって、かっちりとした実力派の先生で、とてもしっかりとした授業をしてくれます。
しかし、授業を受ける学生は真面目な国立大の学生ではありません。
授業中でも、しゃべるしゃべる!
最初のうちは分かりやすく教えてくれた先生も、あまりの不真面目さにあきれたのか、こころなし愛想が無くなったような気がします。
そして、授業がめっちゃくちゃに難しくなってきた。
「じゃあ来週は、NPVとIRRの小テストをします。」
ちょっと!授業受けているのに、NPVとか略語の意味がわからないんですけどヽ(。_°)ノ ?
たしかに、あまりの難しさと1限の眠さという、眠るにはもってこいの条件が揃い、そんなにしっかりは聞いてない私が悪いんですが。
それにしても、この授業の内容を理解している学生は、教室内に何人いるのでしょうか。
これはある意味インテリなりのキレ方なのかもしれない。
授業中もうるさい学生は、みんな単位を落とせばいいんだということで、冗談みたいに難しいことをやってるんではないかと。
もちろん、私の想像だが。