ラジオ少年の楽しい電子工作、その他

AVRを使った簡単な回路の実験、そして日々のちょっとした出来事を書きます。

パルス モータ(2)

2017年02月15日 | 日記

300gのマグネットワイヤー、残してもと思い、使い切ってしまうことにしました。

コイルを4個にすることで、抵抗値を上げ、流れる電流を小さくすることで、長時間の回転が期待できます。

しかし、電流が少なくなると、磁界も弱くなりますので、回転体(ローター)は出来るだけ軽くすることが必要ですが、中々思うようには作れません。まず、軸受けが第一の問題です。

今回はタミヤの直径5mmのベアリングを使いましたが、出来れば宝石軸受けを使いたいところです。

コイルは3個は80~85オームですが、残り1個はワイヤーが無くなり32オームしか有りません。コイルは4個をシリーズにしますが、トータル270オームくらいです。

3Vの電池で3.5mA程度流れます。1.5Vでは回転しません。

単3、2本ですから3V、この電圧が段々下がっていきますが、果たして何Vくらいまで回転を維持できるか?

  

上の画像は既に回転している状態です。ゆっくりとした回転です。

乾電池は電圧が徐々に下がっていきますので、回転を維持できる電圧は何Vか?

回転時間はどのくらいかな?

EZ SPIN MOTORと云う名目で色々な画像(動画)があります。

3Dプリンターでローターやコイルボビンを作っています、かなり本格的です。多分商売人でしょうね。

1000uFのコンデンサーで回転しています、電流も数マイクロアンペアです。コイルの数も8個以上使っています。

コイルの数を増やして、電流値を下げれば回るのでしょう。

でも、実際に作って見ないと分かりません。

マグネットワイヤーも無くなりました、この辺でこのトライも終わりです。

 

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