I LOVE HARLEY! の独り言




部品も揃ったことだし、朝から組み上げ開始です。
と、格好を付けていろいろ書き、慣れたふりして作業したものですから、やっちまいました。
すべては、慢心が引き起こした結果でした。
まずは、本日の作業です。
上の写真のように、新しいクランク・スプロケットシャフト・スペーサーをスプロケットシャフトに通します。
新しいので、内側にグリスを薄く塗って、取り付けます。

次に、リップにシリコングリスを塗り、スプロケットシャフト・オイルシールを取り付けます。
本来は、写真とは逆向きに取り付けるのですが、プライマリーをベルトにして、ケース内にオイルが回らないので、外す時のことを考えて、この向きで入れてます。
また、径の合う塩ビ管などを使って叩いて入れると良いのでしょうが、用意していなかったので、プラハンを使いダブルハンマーで、外周をコンコンまんべんなく、少しずつ叩いて入れました。

さらに、ステーターコイルを取り付け、ロックキットで本体と端子を留めます。
端子は、ひどく入りづらく、グリスを塗って何とか入れることができました。
液体ガスケットを塗る余裕もなかったので、レギュレーターの端子を接続する時、そちらに塗ってやろうと思います。

レギュレーターの端子を接続してみたところ、かなり緩いので、これを押さえるパーツが必要です。
オーダーはしてあるので部品待ちです。

次に、メインドライブギア・オイルシールを、特製SSTを使って取り付けます。
SSTといっても、手すりなどのパイプを壁に取り付けるもので、ホームセンターで買ってきました。
径がちょうど良いので、あと、これに長めのパイプがあればベストです。

さて問題は、ここからです。
メインシャフト・オイルシールを取り付けるのですが、専用工具(SST)があるので、油断してしまいました。
メインシャフト・スペーサーを取り出して、オイルシールに通してから、オイルシールを取り付けるべきでした。
しかし、スペーサーをそのままにして、オイルシールをSSTで圧入したものですから、リップがスペーサーに押され、一部捲れてしまいました。
すぐさま外して、新しいシールをオーダーしました。

本日中に、組み上げようと思っていたので、がっくりです。
新しいシールは、木曜日まで来ません。
今週末は、作業ができないので、乗り出しが2週間くらい遅れてしまいそうです。
部品代はたいしたことはないのですが、時間が無駄になったのが残念です。
嗚呼、やっちまったぁ!

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