本日、キャブレターのニードルを一段下げてみたので、調子と燃費を見るのに、ちょこっと走ってみました。
コースはいつも通り、国道337号線→道道225号線→国道231号線→道道81号線→道道28号線と走り、国道451号線から浜益に出て、国道231号線に戻りました。
浜益を過ぎ、トンネルを過ぎた辺りで写真を撮り、さぁ出発とハーレー君のクラッチを繋いだ時後輪あたりに妙な感じが。
少し走ってみるが妙な感覚は解消されず、再び停止。
チェーン調整失敗したかなとチェーンを指で押し込んでみると、あれぇ~、スイングアームも一緒に動くぞぉ。
変だなぁ、嫌ぁな予感。
スイングアームがぐらぐらしてる。
家まではまだ60Kmくらいあるし、どうしよう。
誰かぁ、た~すけてぇ~。
山の中で携帯も通じないし、出発するしか有りません。
あとは、「スイングアームよ外れるな」とひたすら祈り、60Km/hr以上は出さず、すがる思いで家までたどり着きました。
家までの60Km、後輪はトルクが掛かるたびクニャクニャして、生きた心地がしませんでした。
発進の時は壊れるのではないかというような挙動をしました。
生きて帰って来られて良かったぁ。
車庫に入れよーく見ると、すでにスイングアームピポッドシャフトは数cmほど抜け出ておりました。
シャフトを抜いたらご覧の通り、ねじの部分がスッパリ切ったように折れておりました。
おまけに、フレームに残ったねじの部分が引っかかってスイングアームが外せません。
夕食後、プライマリーをばらして、仕切直しです。
本日、全走行距離、150Kmでした。
キャブの調整どころではなく、生きた心地がしませんでした。
あ~ぁっ、疲れた。
無事に帰ってこれてなによりです。
ハーレーで走るのって命懸けなんですね( ̄▽ ̄;)
ほんと命懸けだよね、普通に乗ってりゃそんなこと無いんだろうけどね。
もう、調子こいてスピード出すの止めます。
DVD何枚かコピーしようと思ってたけど、ご覧の有様で出来ませんでした。
数日待ってね。