ステーキとスイーツ

温泉で岩盤浴をし、大浴場を渡り歩き、露天風呂も堪能して目覚めると、何と外は雪でした。
北海道のゴールデンウイーク頃には珍しい話ではありません。
車の雪を素手で払い、いざ出発です。
「わかさいも本舗」でお土産を買い、札幌へ向かいます。
途中、「大漁番屋 虎杖浜」というところで、たらこ詰め放題にチャレンジしてきました。
いろいろなたらこがありましたが、どれも美味しいたらこでした。

おりからの荒天で、虎杖浜の海は大きな波飛沫がたっていました。
さて、せっかく白老を通るなら白老牛を食べない訳にはいかないと、「白老牛の店いわさき」でステーキをいただくことにしました。

ランプステーキ200gを注文しました。
こちらは、炭火の上で自分で焼いて食べます。
ステーキハウスで焼かれて出てくるお肉に比べて、ずいぶん多い感じがします。
写真を撮ったのですが、携帯の調子が悪く、お肉の写真は全滅でした。
残念！
ランプとは、もも肉の一番柔らかい部分のところだそうです。
牛肉は、ランプが一番美味しいといわれる方も多いようです。
私は、値段の問題で（サーロインの半額以下です。）選んでいますが、こちらのランプステーキは、神戸で食べたフィレステーキより柔らかく美味しいです。

お腹もいっぱいになり、さて帰ろうかと思ったところ、近くに「白老たまごの里マザーズ」というスイーツのお店があるとのことで、電話で場所を聞いたら、「いわさき」さんの直ぐ近くだったので、寄ってみることにしました。

こちらは、新鮮なたまごとそれを使った、ランチやスイーツが売りのお店だそうです。
特に、シュークリームは並ばなくては買えない程の人気だそうです。
12:15頃入店した時、すでに一組並んでいたので、私たちもその後ろに並ぶことにしました。
1時に本日最後の焼き上がりとなっていたので、いささか早すぎるかと思いましたが、12:30頃にはけっこうな長さの列になっていました。

温泉での食事も含め、この二日間は食べ通しでした。
また少し、太ったかもしれません。
でも、楽しい旅でした。