久々の北野です
異人館街のシンボル
風見鶏の館
明治42年頃にドイツ人貿易商ゴッドフリート・
トーマス邸として建てられた、風見鶏の館
城館風の高い天井やアール・ヌーボー風の装飾など
異人館の中でも異彩を放つ建物で、
昭和53年に神戸市の所有となり、
国の重要文化財に指定されています
今年の2月から改修工事が始まり
休館していましたが
4月1日、めでたくリニューアルオープンしました
※スミレ撮影
2010.9.10 water bar ブログ
屋根の色がちゃう
と思ったんですが。。。これはただの気のせい
前と同じ色を使っているけれども
光沢感やペンキの質の加減で少し明るく見えるとのこと
①屋根・外壁の塗りなおし
②レンガの洗浄で外観はピッカピカ
こちらの館、所有者が次々と変わり、
建物の塗り替えが度々行われてきたんだそう
異人館ブームに沸いた70年代後半は灰色だったそう
すっかり定着した
この赤レンガの姿からは
想像がつかないですよね
せっかくなので、中へ入ってみましょう
現在開催中のアルファベットのドイツ展
と合わせて次回ご紹介しますね
風見鶏の館から南へ徒歩すぐ
ラインの館です
こちらも外壁の塗装が施され
すっかりキレイになってました
前回キャメはんが訪れたときはこんな
2007・4・26北野探索ブログ
風見鶏の館とセットで訪れてみてくださいね
おまけ
近辺には
“風見鶏”なお店が軒を連ねていました
風見鶏モチーフが看板のカレーやさん
名物『風見鶏カレー』
かわいいな
米は、無農薬の神戸米、
野菜は淡路産と兵庫産を使っていて安心デス
こちらは、「風見鶏本舗」
チーズケーキと洋菓子のお店
北野で生まれたこちらのチーズケーキがオススメだそう
“風見鶏”してますね
次回ブログもお楽しみに
by キャメはん