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三宮 ミント神戸6Fフレッツ@メディアスタジオのスタッフが兵庫県の地域情報、スタジオ情報をつづります。

∞∞芽の輪神事∞∞

2008-07-03 | 神戸 おすすめイベント・観光情報


皆さんこんにちは
今年ももう半分が過ぎてしまったのですね
早すぎます

神戸住民には「楠公さん」でお馴染み
湊川神社をご紹介します

6月・12月の晦日には
各地の神社で「大祓え」という儀式が行われます

6月の晦日である
6月30日は
「夏越祓」(なごしのはらえ)の日です

この半年の罪のけがれを祓い・・・・
夏以降の疫病除けを祈願する行事です!
お祓いをしてもらいにキャメロンも神事に参加してきました

すごい行列ができています
みなさん何を待っているかというと

茅の輪(ちのわ)くぐり





神主さまを先頭に順々に
茅の輪をくぐります、
巫女さんの次は一般人が多く続きます
キャメロンは最後尾に。

輪の中を・・・左回り・右回り・左回りと
八の字に・・通っていきますよ~


ぞろぞろぞろ・・・

一人ずつくぐっていくものですから
たいそう時間がかかるわけです!!


そもそも茅の輪とはなんなのでしょうか
調べてみました


昔、素盞鳴尊(すさのおのみこと)が旅の途中で、
蘇民将来(そみんしょうらい)巨旦将来(こたんしょうらい)という
兄弟のところで宿を求められました。
弟の巨旦将来は、豊かな生活をしていたのに
それを断りました。しかし、兄の蘇民将来
貧しい暮らしをしていましたが、素盞鳴尊をお泊めして、
厚いもてなしをしました。

その後何年かたって素盞鳴尊は再び蘇民将来
の家を訪れて、「もし悪い病気が流行することがあったら
茅で輪を作って、腰につけていれば
病気にかからないですむでしょう」 とお教えになりました。

これから、「蘇民将来」と書いた紙を門に
はっておくと災いを免れるという信仰が生まれました。
茅の輪も、最初は人々が腰につけるほどの
小さなものでしたが、時代がたつにつれて大きくなり、
これをくぐって罪やけがれを取り除くようになりました。

とさ


全員がくぐり終わったのち、
本殿に移動し、神主さまのお話を聞き拝礼しました。


△本殿へも一人づつ・・・

すっかり清められて
身も心も軽くなったキャメロンでした。
また、今日からの半年
心気一新やっていけそうです。


by キャメロン