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ブルーグラス、カントリーなどアメリカン・ミュージック、酒、B級グルメなどなど・・・・

THE EVERLY BROTHERS:Sing Great Country Hits

2009年02月25日 | カントリー
解説無用のドンとフィルの「エヴァリー・ブラザース」

彼らが1963年に発表したカントリー・アルバム「Sing Great Country Hits」ですが、期待ほど売れなかったコケたアルバムです

曲は12曲、みなカントリーを代表するヒット曲ですが・・・私も、聴いてみてみな1本調子の曲が続きますので、飽きちゃいますかね~?

「Oh,Lonesome Me」、「Release Me」、「I Walk The Line」、など12曲

2005年COLLECTORS' CHOICE MUSIC

岡埜栄泉:豆大福

2009年02月22日 | 舌鼓
豆大福は何処の和菓子屋さんにも有ります、亡くなった親父の好物が上野駅前の「岡埜栄泉」の豆大福、このお店最中も美味いとか・・・

岡埜栄泉という屋号、暖簾分けが多いのか谷中、上野広小路、虎ノ門、ほか数店あります、ここ宇都宮でも見かけたような?・・・

画像は「虎ノ門・岡埜栄泉」の豆大福、新宿高島屋地下1階「銘菓百選」で買うことができます


塩味赤えんどう豆を練り込んだ柔らかめの餅、それに包まれた北海道産の小豆のこし餡、1個242円と少し高めですが・・・美味いです。

VERN & RAY:San Francisco-1968

2009年02月20日 | ブルーグラス
1968年サンフランシスコ・フォーク・フェスティヴァルでの、「ヴァーン&レイ」のライブ・アルバム

ヴァーン・ウィリアムス(マンドリン・ヴォーカル)、レイ・パーク(ギター、フィドル・ヴォーカル)、バンジョーにハーブ・ピーダーセンを迎えたことによって、サウンド全体に幅が出てます、ピーダーセンが居なかったら・・・・

ARHOOLIEレコード、いろいろ面白いアルバムが出ています。

2006年ARHOOLIE PRODUCTION

DON RENO・RED SMILEY:Together Again

2009年02月17日 | ブルーグラス
1971年ROMEレコードから発売されたドン・レノとレッド・スマイリー&テネシーカッタップスのリユニオン・アルバム、名盤「Together Again」再発CD

このアルバム発売数ヵ月後の1972年1月2日、レッド・スマイリーは糖尿病のため47歳で亡くなってしまう、と言う事で彼ら二人にとって最後のアルバム、ブックレット最後のページにはレッド・スマイリーが亡くなる3週間前のステージ写真も・・・

ビル・ハレルのメンバーをバックに、往年の名曲「エモーション」、オリジナル、カントリー、など13曲

2006年REBEL RECORDS

DON RENO & BILL HARRELL with the Tennessee Cut-Ups

2009年02月15日 | ブルーグラス
1952年結成の、ドン・レノ&レッド・スマイリーとテネシー・カッタップス(TENNESSEE CUT-UPS カット・アップスとは云いません)、レッド・スマイリーの病気治療で(一説にはけんか別れ)1964年解消、その後はレッド・スマイリーがブルーグラス・カッタップスとして別行動

このアルバムはドン・レノがビル・ハレル(ヴォーカル、ギター)を迎えて、1967年ドン・レノ&ビル・ハレルとテネシー・カッタップスとして”ルーラル・リズム”レコードから発売、1997年CD化されてます

メンバーは二人のほか、ドン・レノの息子ロニー・レノ(マンドリン)、ジョージ・シャフラー(ベース)の4人、「Gotta Travel On」、「Worried Man Blues」など20曲

1967年RURAL RHYTHM RECORDS

CROWE BROTHERS:Brothers-N-Harmony

2009年02月12日 | ブルーグラス
1975年以来、グランド・オール・オープリーのレギュラーとして活躍している「クロウ・ブラザース」
スタンレー・ブラザース、ウィルバーン・ブラザース、ルーヴィン・ブラザース、のブラザー・デュオの伝統を受け継いでいる、ジョッシュとウェンの兄弟バンド

ルーヴィン・ブラザースの名曲「Are You Teasin' Me?」など12曲、主だったバック陣はドブロ/ラップスティールにランディ・コアーズ、マンドリンにロニー・マッカーリー、ピアノにバック・ホワイト、ブラザー・デュオを楽しめます。

2008年RURALRHYTHM RECORDS





水彩画展

2009年02月09日 | 風景
ブログ仲間のYoshimiさんの水彩画展にかみさんのお供で行ってきた



このように、園芸店の一画にコーナーが


Yoshimiさんのプロフィールが記されてました、女子美大卒、NHK「きょうの料理」助手を勤め、その後宇都宮市内で美術教室を開講云々・・・と多才なお方だ


繊細な水彩画です絵皿も

絵心がない私ですが、う~ん、と・・・画像はありませんが、日光・小田代ケ原の風景画もありました

この水彩画展の詳細はこちらお近くの方は如何でしょう

Rambling Boy:Charlie Haden Family & Friends

2009年02月08日 | ブルーグラス
J.D.クロウでも同じタイトル「ランブリング・ボーイ」がありますがあちらは”Ramblin' Boy”

二歳のころマザー・メイベル・カーターを自宅で聴き育った、ファミリー・バンド出身のジャズ・ベーシスト、チャーリー・ヘイデン

その彼が、子供の頃から慣れ親しんできたアメリカン・トラディショナル・ミュージクを70歳を記念して、娘、息子など家族、友人達と作り上げたアルバム「ランブリング・ボーイ」

その友人というのが・・・サム・ブッシュ、エルヴィス・コステロ、ロザンヌ・キャッシュ、ヴィンス・ギル、ブライアン・サットン、リッキー・スキャッグス、ダン・ティミンスキー、ジェリー・ダグラス、ブルース・ホーンスビー、スチュアート・ダンカン、ラス・バレンバーグ、・・と

カーター・ソング、ハンク・ウィリアムス、ビル・モンロー、ルービン・ブラザース、オリジナル、トラッドなど、最後19曲目、自身がベースを弾きながら歌う「Oh Shenandoah」は一聴の価値あり

チャーリー・ヘイデンのウィキペディアでの情報はこちら

2008年DECCA LABEL GROUP

Merle Watson Memorial Festival 1988・1992

2009年02月04日 | ブルーグラス
1985年自宅農場でトラクターの横転事故により死亡したマール・ワトソン、36歳の若さでした
父ドク・ワトソンの音楽の良き理解者、ステージ上のフォロー、盲目の父の手となり足となり演奏活動していたマール、その彼を失った父の落胆は尋常ではなかったことでしょう

これは1988年、1992年「マールワトソン・メモリアル・フェスティヴァル」の記録映像VHSテープ2本
出演者が凄い! 書ききれません ブルーグラス系のミュージシャンは殆んど参加、1本2時間たっぷり、飽きません、素晴らしい!
1988年の目玉は、ジョン・ハートフォードがタップを踏みながらの「Gentle On My Mind」か?


1992年の目玉は、ローリー・ルイス姐さんの「Texas Bluebonnet」でしょうか?いや、やはりトム・グレイさんは居ませんがジョン・ダッフィー率いるセルダム・シーンの「Take Me In Your Lifeboat」です。


これこそDVD発売しなきゃ(お好きな方は個人的にDVDに落とし込んで楽しんでいるようです)・・・・因みに1980年の親子競演のDVDが、2003年にリリースされてます。

毎年4月、このフェスティヴァルは開催されます。

1988年、1992年VHS