電影宣伝自由人

香港映画を中心にしたアジア映画のよもやま話などを紹介

明日1日(土)公開のアジア作品

2010-04-30 21:47:58 | Weblog
明日1日(土)公開のアジア作品はありません。

5月1日といえば、昔ではメーデーでしたね。
私も最初に入社した会社は組合があったので、メーデーのときは道をぞろぞろと歩きました。でも世の中が変わり、労働組合も様変わりしました。
初めて香港の人たちと仕事するようになって、そのうち2~3年で違う会社に移ってしまうことに驚いていましたが、自分の回りも、また自分自身も会社を替わることは普通になってしまいました。

昨日のトークショーで水田さんとも話していましたが、香港映画は現在、資金が大きい大陸寄りになっていってますが、実はその反動も香港映画の中に出てきてます。そんな中で面白い映画が出てくることを望んでおりますが。

特警90オープニング

2010-04-28 21:02:06 | Weblog
ジョニー・トー監督のTVBでのテレビ時代の作品「特警90」「特警90Ⅱ之亡命天涯」のオープニング映像がようつべにありましたが、こういう一瞬の映像でも、映画におけるジョニー・トー作品の原点が垣間見えて、なかなか面白いものがあります。
昨年の東京国際映画祭でアン・ホイのテレビ時代の作品を観た時に、その監督の根底にあるものは変わらないと思いましたが、ジョニー・トーもまたしかりだと思います。
Ⅰでは髭面のアンソニー・ウォン、そしてⅡではエディ・コーが主演と、ジョニー・トー作品にかかせない俳優は、すでにテレビ時代からのつながりだったということがよくわかるわけです。
特警90オープニング映像  
特警90Ⅱ之亡命天涯オープニング映像

明日29日はシネマアンジェリカで水田菜穂さんとトークイベントです。
お時間ある方は『スナイパー:』を見に来てくださいませ。

維多利亞壹號

2010-04-27 22:12:32 | Weblog
前にも取り上げた『維多利亞壹號』の本予告編を見つけました。
ジェシー・ホーが新しく作った映画製作会社の1作目で、彼女が製作および主演をかねているのですが、内容はというとかなり残酷な殺戮シーンがあり、香港の映倫では3級片(成人指定)での扱いとなります。
この映画の監督はパン・ホーチョンですが、この等級をめぐってジェシー・ホーとぶつかったようですが、結局、ジェシーが主張する3級扱いになったわけです。
ジェシーといえば、今、宣伝中の『殺人犯』にも特別出演していますが、この作品も監督のロイ・チョウ曰く、3級にならないぎりぎりのところで作ってあるとのことで、2級Bという3級に近い扱いとなっています。それにしてもこの映画のポスターはイラストで、包丁を持ったジェシーという図になっていて、このビジュアルも衝撃的ですが、予告の後半部分を見ると納得です。、『維多利亞壹號』本予告
ここのところ、香港も大陸パワーに遠慮して、香港らしい血みどろなものが少なかったですが、この作品の予告を見ると、懐かしい胸騒ぎがするのですが。
ちなみに香港の配給は『殺人犯』と同じエドコフイルムです。

唐山大地震

2010-04-25 18:31:12 | Weblog
日本は地震国のひとつでありますが、お隣の中国もまた、大きな地震が起こる国でもあります。つい最近も大きな地震が青海省で起きましたが、2年前には四川で大地震が起こりました。
地震災害は全てを失う大きな天災のひとつですが、今から34年前の1976年7月28日に、中国の河北省唐山市を襲った大地震は、市そのものが壊滅してしまい、当時は中国も文化大革命の間だったために、海外からの援助を全て断ったために、実際の被害が公表されなかった、最悪の地震災害と言われているようです。その地震のことを扱った映画を、『戦場のレクイエム』など、中国を代表するヒットメーカー、フォン・シャオガン監督の最新作が『唐山大地震』ですが、その予告篇を見つけました。
関東もそろそろと言われて時間が経ちますが、神戸の地震のことを考えると、東京はどんな状況におちいるのか、かなり怖いものがあります。
唐山大地震予告編

明24日(土)公開のアジア作品

2010-04-23 22:32:08 | Weblog
明日24日(土)公開のアジア作品はありません。

『スナイパー:』のトークイベントを行うことになりました。
4月29日(木)17時40分の回終了後
トークゲスト:水田菜穂さん(もにかるさんとしてもお馴染みですが)

この前、水田さんとお話した時に、香港の映画祭で観た時と内容がちょっと違っていたと話されていたので、検証をしていただいて、どこがどうだったのかということをお聞きしようかと思っております。
香港版のブルーレイの特典映像のカットされているシーンでは、冒頭、雨の中、警官の二人が怪しげな連中の車に職務質問していて、その車にタオの部下のリウ・カイチーが乗り込むというシーンがあったりしています。そこらへんがあるともう少しいろんな関係が見えてくるのですが、映画って編集ひとつで全然違うものになるのですから不思議なものです。

ということで、GWしょっぱなですが、御時間あったらお越しください。

ダブル・ミッション

2010-04-22 18:46:18 | Weblog
ジャッキー・チェン主演の『ザ・スパイ・ネクスト・ドア』は、『ダブル・ミッション』という題名になって、6月に公開が決定しました。ダブル・ミッション予告
映画自体はファミリー向けですが、この後は『ベスト・キッド』も控えているので、まさにハリウッド製JC作品の連続上映となります。

ハリウッド進出30作品と、昔の東和の宣伝のような、こじ付け宣伝ポイントになってますが、前売りプレゼントは出演60作品を羅列した限定ポスターになってます。

葉問2

2010-04-21 18:39:38 | Weblog
日本は来週からゴールデンウィークに突入し、映画業界も多くの作品が先週17日から公開されました。ジョニデプの『アリス~』がとんでもない数字を二日間で稼ぎ出していますが、そのすみで『スナイパー:』もいっそりと公開しております。お時間あればぜひお越しくださいませ。
この『スナイパー:』には、中国の美しい男性と言われるホアン・シャオミンが敵役で出演していますが、彼は『葉問2』に出演しております。その公開が、香港では29日、台湾では30日公開です。
この作品でのホアン・シャオミンの髪型、どことなく李小龍CUTになってますが、『葉問2』が製作されるとき、香港を舞台なので、ブルース・リーの話がもちろん登場するから、誰がこの役をやるのか?と大きな話題となってましたが、さて、どうなんでしょう?
ということで、葉問2HP
台湾FACEBOOK

ダニエル・ウー結婚

2010-04-20 01:19:33 | Weblog
18日は香港電影金像奨の発表とともに話題となったのが、ダニエル・ウーの結婚でした。それもアフリカで式を挙げたとのことで、最近の香港芸能人の若手は、話題を提供してくれますね。
『ジェネックスコップ』を境に、この頃に出てきた若手は帰国子女組が多くなってきたので、それだけそれまでの中華的なというよりも、アメリカナイズしているというか、恋愛に関してもオープンですが、これは日本も含めて時代の考え方が違うということでしょうね。
1980年代のジャッキー・チェンとの比較からすると、あの頃はジャッキーも結婚していないことになってましたから、時代は変わったものです。

第29回香港電影金像獎の結果

2010-04-19 00:58:59 | Weblog
香港電影金像奨の結果が出ました。
『十月圍城』中心と思っていましたが、主演女優のベティ・ウェイはちょっと驚きでした。主演男優は順番からいくとサイモン・ヤム、それも2作品でノミネートでしたから、順当な結果ではなかったでしょうか。個人的には現在、宣伝を担当としている『殺人犯』絡みが獲れなかったことです。『?月神?』に関して言えば、観た人の話ではさすがメイベル・チャン&アレックス・ロウの映画、と言っていたので、賞レースではかならず顔を出すこのコンビ、本で獲るとはさすがです。

★最優秀作品賞(最佳電影Best Film)
『十月圍城 Bodyguards And Assassins』
★最優秀監督賞(最佳導演Best Director)
テディ・チャン(陳徳?森Teddy Chen)
『十月圍城Bodyguards And Assassins』
★最優秀脚本賞(最佳編劇Best Screenplay)
アレックス・ロウ(羅??Alex Law Kai Yui)
『歳月神?』Echoes Of The Rainbow』
★最優秀主演男優賞(最佳男主角Best Actor)
サイモン・ヤム(任達華Simon Yam)
『歳月神?Echoes Of The Rainbow』
★最優秀主演女優賞(最佳女主角Best Actress)
ベティ・ウェイ(惠英紅Wai Yin Hung)
『心魔At The End Of Daybreak』
★最優秀助演男優賞(最佳男配角Best Supporting Actor)
ニコラス・ツェー(謝霆鋒Nicholas Tse)
『十月圍城Bodyguards And Assassins』
★最優秀助演女優賞(最佳女配角Best Supporting Actress)
ミシェル・イエ(葉?Michelle Ye)
『意外Accident』
★最優秀新人賞(最佳新演員Best New Performer)
アーリフ・リー(李治廷Aarif Lee)
『歳月神?Echoes Of The Rainbow』
★最優秀撮影賞(最佳攝影Best Cinematography)
アーサー・ウォン(黄岳泰Arthur Wong Ngok Tai)
『十月圍城Bodyguards And Assassins』
★最優秀編集賞(最佳剪接Best Film Editing)
コン・チーリョン(?志良Kong Chi Leung)
チャン・チーワイ(陳志偉Chan Chi Wai)
『竊聽風雲Overheard』
★最優秀美術賞(最佳美術指導Best Art Direction)
ケン・マック(麥國強Ken Mak)
『十月圍城Bodyguards And Assassins』
★最優秀衣装デザイン賞(最佳服裝造型設計Best Costume & Make Up Design)
ドラ・ン(?里?Dora Ng Li Lo)
『十月圍城Bodyguards And Assassins』
★最優秀アクション指導賞(最佳動作設計Best Action Choreography)
トン・ワイ(董?Stephen Tung Wai)
リー・ダーチウ(李達超Lee Tat Chiu)
『十月圍城Bodyguards And Assassins』
★最優秀オリジナル音楽賞(最佳原創電影音樂Best Original Film Score)
チャン・コンウィン(陳光榮Chan Kwong Wing)
ピーター・カム(金培達Peter Kam Pui Tat)
『十月圍城Bodyguards And Assassins』
★最優秀主題歌賞(最佳原創電影歌曲Best Original Film Song)
歳月輕狂Echoes Of The Rainbow
『歳月神?Echoes Of The Rainbow』
作曲:ローウェル・ロー作曲Composer:盧冠廷Lowell Lo
作詞:アレックス・ロウ填詞Lyric:羅??Alex Law Kai Yui
歌:アーリフ・リー主唱Sung by:李治廷Aarif Lee
★最優秀音響賞(最佳音響效果Best Sound Design)
スティーブ・バージェス(Steve Burgess)
ウー・チアン(?江Wu Chiang)
『レッドクリフ PART2未来への最終決戦』(赤壁 決戰天下Red Cliff II)
★最優秀視覚効果賞(最佳視覺效果Best Visual Effects)
ン・ユエンファイ(呉?輝Ng Yuen Fai)
チャス・チョウ(鄒志盛Chas Chau Chi Shing)
タム・カイクワン(譚?昆Tam Kai Kwan)
『風雲IIThe Storm Warriors』
★新人監督賞(新晉導演Best New Director)
チャン・キンワイ(張經緯Cheung King Wai)
『音楽人生 音樂人生KJ』
★最優秀アジア映画賞(最佳亞洲電影Best Asian Film)
『おくりびと』禮儀師之奏鳴曲 (Departures)
★終身成就獎
ラウ・カーリョン(劉家良Lau Ka Leung)

アジア映画祭り

2010-04-18 00:04:43 | Weblog
『スナイパー:』も初日となり、宣伝・配給担当としてはまずはほっとしておりますが、東京で上映しているシネマアンジェリカでは、この後、アジア映画祭りと題して、6月25日(金)まで、アジア作品の上映をやっていきます。
以下、こんな感じのスケジュールです。
4月17日~4月30日『スナイパー:』
5月1日~5月14日『スナイパー:』 『ソフィーの復讐』(モーニング&レイト)
5月15日~5月28日『幸せの絆』(中国)『安陽の赤ちゃん』(中国)『ソフィーの復讐』(中国)『深海Blue Cha-cha』(台湾)『母と娘』(フィリピン)
5月29日~6月11日『鬼が来た』(中国)『趙先生』(中国)『少年の誘惑』(中国)『九月に降る風』(台湾)『ナヴァラサ』(インド)
6月12日~6月25日『海角七号 君想う、国境の南』『台北に舞う雪』
料金:一般・学生1,300円、小中高シニア1,000円、2回券1,800円

この中で上映される中国映画で、何本かはあまり劇場で上映をされていない作品もありますので、かなり貴重かもしれません。『鬼が来た』も久々のスクリーン上映かもしれませんが、この作品で監督のチアン・ウェンは、監督としての無期限活動禁止となってしまいましたが、2010年久々に監督復帰となってます。『幸せの絆』はうちの会社初配給作品ですが、大泣きしたい方はぜひ。中国版おしんですから、涙腺弱い方はご注意です。また最近までロードショーされていた作品もありますので、見逃した方はこの機会にスクリーンで見るのもいいかもしれません。
お問い合わせ:シネマアンジェリカ 03-5459-0581

明17日公開のアジア作品

2010-04-16 22:59:20 | Weblog
明日17日(土)公開のアジア作品

『スナイパー:』香港(中国)作品
監督:ダンテ・ラム
出演:リッチー・レン、エディソン・チャン、ホアン・シャオミン
この作品はもう何度もお伝えしておりますが、08年の某事件のおかげで、香港でも公開が1年間寝かせられた末に公開され、中国大陸ではDVDのみの発売だった、ほんと運のない作品。でも、アクションは往年の香港映画を思い出させる以上に、飛虎隊映画の中では、そのガンアクションを本格的に見せております。特にクライマックスの狙撃班対ホアン・シャオミンの対決は手に汗握るシーンです。
東京:シネマアンジェリカほかにて公開

『クロッシング』韓国作品
監督:キム・テギュン
出演:チャ・インピョ、シン・ミョンチョル
100人近い脱北者への取材を基に北朝鮮の現実に根ざしたストーリーに仕立てた『オオカミの誘惑』のキム・テギュン監督最新作。中国国境に近い北朝鮮の村で妻子と幸せに暮らすヨンス(チャ・インピョ)は、妻が肺結核を患ったことで薬を手に入れようとするが回りの環境ではそれが不可能だったために、中国へ出稼ぎに行く。だが警察に追われる身になり、その上、病状が悪化した妻は亡くなる。一人残された11歳の息子ジュニ(シン・ミョンチョル)は父を探しに家を離れる。
東京:ユーロスペースにて公開

明日はいよいよ初日ということで、朝の初回から『スナイパー:』の立会いです。東京は雨が降って気温も下がっているので、ちょっと心配。
明日お越しの方々、お待ちしております。

CJエンタテインメント日本進出

2010-04-14 22:09:04 | Weblog
今日はムーディーズの国の格付けで、A2からA1に格上げされたというニュースが出ていました。これは韓国が経済的にも順調にいっているということで、日本もうかうかしていられません。
そんな状況を暗示していたのか、韓国の映画最大の会社でもあるCJエンタテインメントと東映系のシネコン大手のティ・ジョイのグループ会社が共同出資して日本で映画の製作、投資、配給を目的とする、CJエンタテインメント・ジャパンの発足記者会見が4月13日に行われました。
今年度の配給作品は韓国映画を中心に11作品。同社として初めて配給するのは、6月19日に封切られる『彼とわたしの漂流日記』。9月以降には、韓国で観客動員 1200万人を記録した津波パニック映画でソル・ギョングとハ・ジウォンの主演作『ヘウンデ(仮)』、『シュリ』のキム・ユンジン主演作『ハーモニー(仮)』、3Dモンスター大作『セクター7』といった韓国作品に、シム・ヒョンレとハーベイ・カイテルが共演する『ラスト・ゴッドファーザー(仮)』や『ビバリーヒルズ・ニンジャ』の続編となる『ダンシング・ニンジャ(仮)』の米映画2作品などがあるそうです。またパラマウント、アミューズとの共同開発で、温泉をテーマにした『リング』の中田秀夫監督の最新作の製作もあるそうで、映画業界にどんな影響を与えるのかというところです。
ここのところ、倒産ニュースばかりの映画業界ですが、新しい会社ができて雇用もあるだろうからいい話だと思いますが、ど日本国内でどこまでうまく立ち回るかというのが見ものであります。
ところでこのジョイントを、昔、ギャガにいてアジア部門の窓口で『少林サッカー』買ったNさんが関わっているようですが、この方、ギャガやめてから俳優とか監督とか武術指導とか映画の製作現場でいろいろやっていて、実は先週の「仮面ライダーW」で教授の役で出てきたので、びっくりいたしました。

スナイパー:情報

2010-04-13 17:01:22 | Weblog
いよいよ今週の17日(土)は、『スナイパー:』の初日です。
公開に関して17日からの3館で、先着プレゼントを実施することになりました。(写真はちょっと見づらいですが)

特製ちらしセット(4枚1組)限定で、先着ご入場者の方へのプレゼントです。
東京:シネマアンジェリカ  1000名
大阪:国名小劇        300名
名古屋:シネマスコーレ    200名


それから、迷彩チーム割引もこの3館で行っております。
4名以上で来場の方、全員が劇場窓口で迷彩模様のもの(衣装でもハンカチでも、またなんでもいいですが)を提示すると、お一人様1000円でご入場できるという、お仲間(チーム)割引です。

それから今週はYAHOO映画投票に『スナイパー:』が入っております。
ここを覗いている方、すいませんが1票を投じていただければありがたいです。
YAHOO映画

ということで、本日は作品宣伝となってしまいました。

明10日(土)公開のアジア作品

2010-04-09 22:03:26 | Weblog
明日10日(土)公開のアジア作品はありません。

コメント欄にも書き込みがありましたが、サントリーの烏龍茶の新CMにチャン・チェンが出演しています。ただただ食べて飲んでというCMなのですが、最初見た時に、誰?と思いました。サントリー烏龍茶CM

この前も黒烏龍茶のサモ・ハンのことを取り上げましたが、ロー・ワイコンと一緒に出ているもう1人の人は、どうもサモの弟だとのことです。
ところでなぜジャッキーのところのロー・ワイコンがサモと一緒に出ているかというと、実はJCのタレント部門はウィリーとのパートナーシップを解消してからなくなってしまい、ダニエル・ウーたちもそうなのですが、JCのところに所属していたタレントたちは皆、別のところに所属が替わったとのことで、ロー・ワイコンも今はJCではないようなのです。だからサモとCM出ているわけですね。

それからこの前、知り合いとの雑談なんですが、ダニエルはメディアアジア社のピーター・ラムに気に入られているので、そのうちメディアアジアを背負う偉い人になるんじゃないかとの話になりました。気に入られているといえば、エディソンもそうでしたが、今年の彼の動きは気になるところです。

出るんだ

2010-04-08 21:32:23 | Weblog
昨年、ジョニー・トーの傑作ともいうべき『文雀』(日本別名:スリ)がセルで発売されないと皆で騒いでおりましたが、5月7日に『エレクション 死の報復』とともにセル発売されることになったのでまずは嬉しですが、しかしながらメーカーにどれくらいのファンが問い合わせ(もしくはクレーム)をしたのでしょうかね。

最近、ふっと考えることがあるのですが、もし全国に3000人の香港映画好きな人たちが1人3000円を出せば、ある香港映画の権利と経費込みで買えるのになあと思ったりもします。お金を出した見返りはDVD商品になりますが、そうゆうやり方でもしない限り、日本には香港映画は入ってこないだろうなあ。でもこれって出資法とかにひっかかるのだろうか?なんていろいろ妄想しております。