最近、仕事先の作品とかの制作を手伝ったりすると、いろんなトラブルが起きて、DVD発売の日程が延期になる場合があります。キングレコードで「ジミー・ウオングBOX」を手伝っていた時は、向こうから送られてきた素材は最悪だったり、昔のテレビサイズのものだったりで、半年以上も発売延期したことがありましたが、素材のことを細かく思わないのが香港らしいところです。
香港で古い作品のDVDを買った時も、びっくりするような画質とビデオ用の素材で起こしたものだから、字幕がはみ出していてみえないものもありました。(『池女』とかだけど)商品さえだせばいいという、このいい加減さが香港的といったらそれまでですが、日本で出すとなるとそうゆうわけにはいきません。
さて、そうこうやっているうちに、香港のメーカーから出しているDVDの素材と買った権利元から送ってきた素材の長さが違っていたという問題が発生しました。つまり、香港のDVDメーカーが勝手に素材をつまんでいて出していたということなのです。そうなると発売日程を決めている日本のメーカーはたまったもんじゃありません。ということで、某作品の発売が1ヶ月延びそうなのです。
フォーチュンスターの作品も音源変えているという話を前にしましたが、これだから昔のビデオが捨てられないのです。
香港で古い作品のDVDを買った時も、びっくりするような画質とビデオ用の素材で起こしたものだから、字幕がはみ出していてみえないものもありました。(『池女』とかだけど)商品さえだせばいいという、このいい加減さが香港的といったらそれまでですが、日本で出すとなるとそうゆうわけにはいきません。
さて、そうこうやっているうちに、香港のメーカーから出しているDVDの素材と買った権利元から送ってきた素材の長さが違っていたという問題が発生しました。つまり、香港のDVDメーカーが勝手に素材をつまんでいて出していたということなのです。そうなると発売日程を決めている日本のメーカーはたまったもんじゃありません。ということで、某作品の発売が1ヶ月延びそうなのです。
フォーチュンスターの作品も音源変えているという話を前にしましたが、これだから昔のビデオが捨てられないのです。
第1次クンフー映画ブームからの香港映画ファンの37歳の男です。香港映画の新旧裏事情が知ることが出来、楽しみに毎日チェックさせていただいてます。
さて、「香港のDVDメーカーが勝手に素材をつまんでいて出していた~」「フォーチュンスターの作品も音源変えている」という件なんですが、欧米のFOXやHKL
に比べると、やはり日本は思うようにソフト作製をさせて貰えないんでしょうか?ユニバーサルのFSシリーズも、日本語吹き替え収録が殆ど無いのは仕方ないですが、広東語オンリーっていうのもファンとしては、物足りない気がします。例えば、ブルース・リー作品はやっぱり、英語版で無いとしっくり来ませんしね(笑)。
実は、ユニバーサルのFSシリーズはBOXものを除いては、発売1年後で、廉価版が発売されるだろうと、買い控えてたんですが、一向にその気配が無さそうですし、先日のブログ内で、「香港物は在庫がなくなり次第終わり」とあるのを見て、現在購入を進めてるところです。
先月27日(たまたまブルース・リーの誕生日)に2年ぶりに夫婦で香港旅行に行き、いつもの様にDVD漁りに精を出しました(笑)。購入した『悪漢探偵』シリーズBOXの5.1ch音声は音声レベルが低く、広東語モノラルの方が聞きやすかった(ただ、BGMの有無に差は有る)んですが、発売予定の日本盤BOXでは5.1音声の
レベル修正などは行われる可能性はあると思われますか?
最後に、キングレコードのSBシリーズなんですが、第3弾も発売されるのでしょうか?個人的にはマイケル
・ホイの『大軍閥』『一楽也』その他2作と倉田保明氏の『悪客』、ダニー・リーの『ブルースー・リーの生と死』をソフト化して欲しいと思います。でも、『一楽也』と『ブルース・リーの~』はR18になるんでしょうか??
非常に長々と申し訳けありませんでしたが、これからも、ハイクオリティな香港映画DVD化のために頑張ってください!