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歯が立たなかった開発案件、老兵は語りき

2024-02-27 | その他

昨日、久しぶりの業務システム開発案件、2つ目が急遽終わりました。

 

<結果>

連敗で終了です。はじめてのリモート案件でした。

コドゲで少しはプログラムの技術は上がったつもりだったのですが、

(アルゴリズムを使う局面 ほぼないので関係ないかもすー)

ドキュメントとプロジェクトの標準化の多さについていけなかったです。

プロジェクトの皆様ご迷惑をおかけしました。

 

<発端>

リモートだと文殊の知恵がなかなか働かないのも痛し。

最初はとにかくツールの扱い方を理解するのに時間がかかりました。

Slackは一番多く使って、面白い情報共有ツールでした。

 

<会議>

ミーティングはこまめにやっていましたが、ついていけなくなることも多く

録画するという対処がよかったのかもしれないです。ミーティング中

プリントスクリーンを取りまくっていたのはあまりいい策ではなかったです。

(範囲指定している間、画像止まってミーティングは進みます)

 

<統制>

大きなシステム開発においては、きっちりと規約で統制するということが

必須なのかなと感じましたが、スケジュールを自分で組ませてもらえない

というのは厳しい。遅れだしたらまあ進捗ミーティングが精神的にしんどい。

 

<AI>

今回ChatGPTを使って業界用語などをすばやく調べられるのはよかったです。

Visual Studioなどのツールの便利な機能なども調べられてほんと助かった。

一度迷走させられたので全幅の信頼は禁物です。

 

<階層>

会社間の階層化の格差は進んでいるみたいで、あちこちでバリアはりまくっていて

それはあまりいいことは思えなかった。

巨大なシステムだとその方面の達人がいるというのは、

ドキュメントの作成方法から、うかがい知れるが、その思想を理解するのは難しい。

 

<要望>

内部レビューを早めにして、問題点を早めに洗い出してほしかった。

ツールの使い方以降、業務システムと開発手法についてもう少し説明がほしかった。

こちらからもっとこまめにアピールすべきでした。

 

<信仰>

最初はとにかく悩んで昼休みに神社とか寺に行くぐらい追い込まれてました。

ツールの量に圧倒されていたところにVisual Studio登場で神頼みしたかったのでしょう。

最後は「プロジェクトは必ず終わる」のどこかのSEの言葉を思い出し最終日を指折り数えていました。

 

<健康>

血流がかなり悪くなって、2時間に一度軽い散歩を入れるようにしたら少し改善しました。

テレビとかを追っかけでみて睡眠時間を減らしたのは完全に悪手でした。

水と炭酸水の消費量は半端なかったです。

 

<余談>

ドラマ化とかしてみたい。全体的に重厚なつくりで。

Windowsキー+v  過去のクリップボードが使える機能です。


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